こんにちは!タクドラたみです♪
2022年4月末の、株式投資運用実績を公開します!
私は、米国株中心に、主に長期運用しています。
① 米国個別株・ETF
② つみたてNISA
③ iDeCo
④ 特定口座での投資信託
⑤ Pay Pay 証券での米国株トレード
今回は、この全てを、合わせた結果を、公開します。
投資全体の成績
・投資額累計 5,134,992円
・評価金額 7,471,057円
・累計運用損益額 2,331,945円
・累計損益率 +45.59%
(年利回り +13.03%)
・4月損益額 +266,849円
・4月損益率 +3.57%
(今月の損益/累計投資額)
・年初来損益率 +9.22%
(年初来の損益/累計投資額)
全体として、2022年4月末の投資資産額は、約747万円で、前月末の約714万円から、約33万円増加しました。
しかし、積立NISA、iDeCo、投資信託の特定口座などに、60,333円入金したので、実質月間損益は約27万円のプラスです(+3.57%/月)。
4月のマーケットは、良くなかったです。
しかし、私の金融資産は、米ドル中心です。
円安が進行した結果、円ベースでの、資産は増えた形になりました。
S&P500 ▲8.80%
ダウ平均 ▲4.91%
ナスダック ▲11.70%
日経平均 ▲3.50%
私の運用成績は+3.57%/月でしたので、主要株価指数に対し良かったように見えますが…
3月末 121.66円
4月末 129.83円
8.17円(6.72%)円安
このような、円安の進行の結果です。
直近1年を、チャートで見ると、恐ろしいです。
日本円で、生活する、私たちは、食糧やエネルギーを輸入に、依存しています。
急激な円安は、コストプッシュ インフレ(原材料の高騰による物価上昇)を生み、更には、スタグフレーションを招く要因になります。
これは、日本経済にとって、かなり、厳しい状況です。
5月は、どうなるのでしょうね。
金融資産管理について
私は、日本で生活する私たちにとって、金融資産は、日本円と、基軸通貨である米ドルを、半分ずつくらいで、持っておくのが、いいかと思っています。
理由は、為替リスクを、少なくするためです。
20代~40代くらいは、現役時代がまだまだ続きます。
この場合、金融資産は、日本円と米ドルを、半分ずつでいいかと思います。
しかし、引退が近い50代以降、引退世代は、日本円で支給される年金を考慮し、金融資産を、全て米ドルにすることで、資産配分のバランスが半分ずつくらいになりそうです。
(超ザックリで、あくまでも、個人的見解です。)
私は、現状、この考え方を元に、金融資産管理をしています。
投資方針について
米国は、5月FOMCで、0.5%の利上げが、決定しました。
大幅な利上げは、株式市場にとっては、悪材料です。
ハイテク株や、高PER株を、多く含む、ナスダックには、特に厳しい状況です。
S&P500も、当然、当面は、苦戦することが、想定されます。
しかし、米国株は、市場全体に、長期投資していれば、必ず上昇するという実績しかありません(未来のことは分かりませんが…)。
私は、この過去の実績を信じます!
その前提で、
● S&P500や全世界株式のインデックスへの積み立ては、継続していくこと。
● 決算や財務状態の安定している、ブランド力のある優良な企業の株は、決して売らない。
この、方針で米国株投資を、継続していきます!
最後に(タクドラのたみの思い)
・今回も、最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。
・このブログは「年収300万円で、老後資金2,000万円を作ろう!」をコンセプトにしています!
私は、2021年も年収が、300万円を大きく割り込み、世界恐慌クラスの大暴落です。
また、地方のタクドラの仕事は、陳腐化が進行中で、いつまで出来るのかは、分かりません。
しかし、将来に希望を持ち、学び、努力することで、状況は変えられるかもしれません。
・投資のスタイルは、人それぞれで、選ぶ証券会社や、投資先も、違っていて当然です。
また、同じ人でも、市場の状況や、年齢、年収、資金力、家族構成が変化するので、投資スタイルは変わってくると思います。
それも踏まえ、この記事が読まれた方にとって、ヒントになれば嬉しいです。
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願い致します。
【過去の参考記事】
『タクドラたみの新潟お出かけ散歩』も頑張ってます。
こちらは、お金と違う意味で、人生を豊かにしています!
プロの観光タクシードライバーが選ぶ「新潟観光5選」 - 『タクドラたみ』
今年も『ベランダ菜園日記』書いてます。
資産形成と植物の栽培は、なんだか似ています♪