『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2023年10月「債券系ファンド」投資実績(~10/11)『USA360 完全売却しました!』

レバレッジ型債券ファンド

完全敗北で撤退

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

依然、米国は経済は底堅く、なかなか利下げに向かう雰囲気が見えません。

 

それにより、債券ファンドの、投資実績は悪いです。

(とは言え、利回りの高くなった生債券への投資は、魅力が上がりましたね(^^♪)

 

しかし、高金利は、いつまでも続かないと考えています。

 

いずれ金利は下がり、債券系ファンドは上昇すると見込んでいます。

 

今回の記事は「タクドラたみ,金融資産2,000万円への挑戦!」の一環で行っている

債券系ファンドの投資実績です。

 

今回は、ここ数カ月、考えた結果、投資方針を少し見直したので、それについても触れていきます。

 

 

 

債権投資2つの柱

① アクティブ投資

売却益を狙い、攻めの投資として、高いリターンを追及。

(米国の高金利継続で、実績はボロボロ)

② インデックス投資

守りの投資として、長期運用。

(老後に備え、インデックスファンドの積立)

 

9月までの運用実績

【運用期間11か月】

10月 見事にズドンしました(^_^;)

 

① アクティブ投資(サテライト投資)

昨年末ころから、米国の利上げは、そろそろ終わるだろうと見込み、債券系ファンドにアクティブ投資の再開をしました。

 

債券は、利下げに向かうと、価格が上昇します。

 

そこで、値上がり益を狙い、債券投資に注目したのでした。

 

この投資法は、利下げのタイミングで投資する手法で、超長期の資産運用的な投資ではありません。

 

資産の最大化を、比較的少なめの資金で目指す、サテライト投資です。

 

とは言え、利下げの時期は、現状、遠のいているため、実績は超悪いです。

 

② インデックス運用(コア投資)

一方、今年に入り、債券ファンド(投資信託の「eMAXIS Slim 先進国債券」)を、月1,000円くらいの少額で、様子を見ながら買い始めました。

 

老後、株式と債券のリバランスをするために積立を始めた、コア投資です。

 

「eMAXIS Slim 先進国債券」、本来、超値動きの少ない投資先です。

為替差益がなければ、私の実績は、間違いなくマイナスですが、急激な円安の進行により、かろうじて、プラスで推移しています。
(10/11時点で+660円(^_^;))

 

損益率は ほぼ直滑降 ↓

 

10月 レバレッジ型の「USA360」を、完全売却し、投資額はグンと減りました。

 

レバレッジ型のファンドは「TMF」を夏頃に売却し、秋になり「USA360」を売却。

 

結果、値上がり益狙いで買った、レバレッジ型の、債券ファンド投資は、直滑降のズドンで敗北。一時退散で終了。

 

とはいえ、レバレッジ型のファンドは、少額で、大ヤケドしない程度にしか買いません。

また、様子を見ながら、少しづつ資金を入れていたので、3,000円程度の損失ですみました。

 

とは言え、私の評価損益は、マイナスに転落。

 

しかし、下のチャートの通り、現状の金利は高水準。

この高金利を継続していけば、経済は壊れるので、

いずれ、利下げに向かうでしょう。

(その時期がくれば、私のことなので、性懲りもなく、レバレッジ型ファンドで、リベンジするかもしれません。)

 

マーケット|SBI証券 より転用(2023.10.11)

 

米国の政策金利との投資実績比較

米国政策金利は
米国政策金利の推移|はじめてのFXなら外為どっとコム (gaitame.com)
を元に編集(2023.10.11)

実績は あら あら…いう心境です(;^_^A

 

利下げ観測が、先送りになった、今年の中盤から、運用実績は、当然、右肩下がりです。

 

現状の債券系の投資ファンド

TLT(米国債20年超ETF)

EDV(長期国債ETF)

楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)

eMAXIS Slim 先進国債券インデックス

 

今月「USA360」を売却したので、投資ファンドは3つになりました。

 

eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」は、守りの投資です。

 

一方「TLT」「EDV」比較的、値動きの幅の大きい長期債で、比較的攻撃的なファンドです。

とは言え「TLT」は、わずか4株、「EDV」は、たったの1株のみ。

監視目的の保有レベルで、致命傷になることはあり得ません。

しばらく、放置する予定です。

 

投資方針(10月)

eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」のみ積み立て継続します。

 

市場のコンセンサスでは、2023年(今年)中の、利下げはないです。

債券価格も、当面、芳しくない感じです。

 

当然、長期国債ETFは、しばらく、アカン感じと思います。

 

しかし、債券ファンド価格は、低水準。

 

老後資金作りの「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」は「マネックス証券」で、8月以降、1,000円ずつ買い増しし、

10月から「SBI証券」で、少額ですが、毎月2,000円分のクレカ積立ても始め、都合、月3,000円の積み立てになりました。

 

個人的には、eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」の積み立てには、基準価格が低迷している今、いい時期と感じています。

 

とは言え、今からこのファンドに投資すると、当面、含み益が増え続けそうなので、この投資法は、他人様に、おすすめしません

 

コーヒー, コンピューター, 仕事, 作, キーボード, バックグラウンド

最後に

 

・最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

・私の場合、「新NISA」の1,800万円ある、非課税投資枠を埋めるのが、厳しい低資産層です。

したがって、現状の「米国の生債券」は魅力満載ですが、非課税口座で運用ができないなどの理由で、超残念ですが断腸の思いで断念しました(T_T)。

 

・債券は、一般的にリスクの小さい『守りの資産』と言われています。

代表的なファンドは

米国ETFの場合「AGG」「BND」

投資信託の場合「eMAXIS Slim 先進国債券」

などが一般的でしょう。

「米国生債券」は、これ以上に、安全資産です。

 

一方「TMF」のようなレバレッジ型や、

「TLT」などんの長期国債タイプは、

値動きが大きく『攻めの投資』。 

 

債券投資は、目的などで、全く投資方法が変わってきますね。

 

・この記事が、少しでも、投資の参考になれば嬉しいです。

 

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願いします。

 

 

【参考記事】

【注目の米国債ETF比較】『SHV』『TLT』『EDV』『TMF』

私が『USA360』を買う理由『米国債に期待!』

 

【直近の株式投資全体の実績】

私の「債券系ファンドの運用実績」は、こんな感じですが「投資口座全体」は、下のリンクからご覧ください。

2023年9月末 株式投資運用実績「そこそこ下がりました(^^;)」

 

【X(旧Twitter)もしています】

タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter

 

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ