『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2023年6月 米国株売買実績

この記事のポイント

 

私は「つみたてNISA」と「iDeCo」は、満額投資しています。

 

株は、安いと判断した時に買うのが鉄則。

 

2024年開始の「新NISA」を待つことなく、買い時と判断すれば「特定口座」で、積極的に買い向かう姿勢で取り組んでいます

 

年初来、相場の状況は、そこそこ変化しています

 

ドル高、円安が、進行中。

米国株は、AI関連銘柄銘柄が特に上昇し、S&P500も上昇し続け、割高感を感じます。

日本円をドル転し、米国株を買うには、割安感じ感じません。

 

それゆえ、積立投資は別として、日本円でのスポット購入は、なるべく手控えるようにしています。

 

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、私の、6月の米国株売買の実績と、そのポイントです。

 

 

タクドラたみの着眼点

 

【インデックス・アクティブ投資】

【直近1ヵ月の為替(ドル円)】

(5/29~6/29)

140.44円 ➡ 144.37

3.93円(2.80%)の円安、ドル高

【直近1ヵ月のS&P500】

(円建て)

『eMAXIS Slim S&P500』

(5/29~6/28)

21,023円 ➡ 22,395

+6.53% 上昇

米国の利上げは、そろそろ終わり、来年以降、利下げが始まるだろうという見方が強くなっています。

 

現状、株高が進んでいます。

 

しかし、今後、中長期的に、ドル安、円高に向かい、株価も停滞すると思われます。

 

株価が上昇し、ドル高局面の現状、米国株の投資信託を含め、日本円をドル転し、積極的に買い向かう時期ではないと考えています(アクティブ投資の場合)。

 

【高配当・バリュー株投資】

 

米国の経済は、依然、強く、株価も好調です。

 

しかし、全ての銘柄が、上昇しているわけではありません。

 

私は、割安になっていると判断した銘柄を、少しずつ買っていく方針です。

 

【債券】

 

米国の利上げ終了後、想定される利下げ局面では、債券利回りが下がり、債券価格は上昇すると考えています。

 

現状、債券価格は、グズグズ停滞しています。

ですが、この状況は、米国債を買うチャンスと考え、少しずつ買っていく方針です。

 

【金】

 

直近、ドル高が進み、金は上昇しきれていません。

しかし、今後、ドル安に向かうと思われるので、金には投資妙味があると考えています。

 

それゆえ、金は、買い持ちを継続しながら、チャンスがあれば買い増す方針です。

 

【新興国】

 

今後、米国に来るであろう、リセッションにより、世界の投資マネーは、米国から、新興国にも流れると考えられます。

 

現状、米国の利上げ終了が見えてきたことで、一部の新興国株は上昇の兆しを見せています。

 

今後、経済が好調に発展していく見通しのある新興国の株は、大きな株価上昇が期待できます。

 

私は、インド、ベトナム、インドネシアを中心に、少しずつ買い増していく方針です。

 

今後10年位、かつてのような成長が期待しにくく「台湾有事」のリスクの高い、中国や台湾への投資比率が高い「VWO」「eMAXIS Slim 新興国株式」のようなファンドは、私は全く魅力的に見えません。

 

それゆえ、国別ETFでポートフォリオを組み投資しています。

 

【ポイント】

 

・バリュー投資スタイルで、割安と判断した、米国株、債券、金、新興国株を、少しずつ買い増しする、アクティブ投資の継続。

 

「つみたてNISA」や「iDeCo」は、パッシブ運用でインデックスファンドの積み立て継続。

 

 

①パッシブ・積み立て投資(つみたてNISA&iDeCo)

この投資は「コアサテライト戦略」で、コア投資のひとつです。

 

●つみたてNISA(大和証券)

・「iFree S&P500」

33,333円分、積み立て購入

 

●iDeCo(大和証券)

・「ダイワつみたてインデックス外国株式」

23,000円分、積み立て購入

 

②パッシブ・インデックス投資(投資信託)

特定口座(SBI証券)

・「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」

(愛称:SBI・V・S&P500)

1,000円分、積み立て購入

 

・「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」

(愛称:オルカン)

1,000円分、積み立て購入

 

・「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」

(SBI・V・VYM)

2,000円分、積み立て購入

 

①+②で、毎月定額約60,000円、銀行口座から自動購入でパッシブ投資。

③以下は、投資用の現金で、アクティブ投資。

 

③アクティブ・インデックス投資(投資信託)

●特定口座(マネックス証券)

投資用現金(証券口座の円)で、スポット購入。

 

・「eMAXIS Neo 宇宙開発」

1,000円分 追加購入

 

・「楽天・米国レバレッジバランス・ファンド」

(愛称:USA360)

2,000円分 追加購入

 

・「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」

1,000円分 追加購入

 

④長期米国株投資(少しETF含む)

●特定口座(マネックス証券)

投資用現金(証券口座の米ドル)で、スポット購入。

 

大切な事なので、強調します。

日本円を両替して買ったのではなく、以前1ドル115円位で両替した米ドルで買いました。

 

この投資も「つみたてNISA」「iDeCo」などと合わせて、私の「コアサテライト戦略」で、コアの投資です。

 

・KO(コカ・コーラ)1株・・・約6,500円分

・BAC(バンク・オブ・アメリカ)1株・・・約4,000円分

・GLDM(金ETF)1株・・・約5,000円分

 

⑤中期米国株投資(少しETF含む)

●特定口座(PayPay証券)

投資用現金(証券口座内の資金)での売買。

 

① 【売り】

 ・XOM(エクソンモービル)・・・2,471円分

 ・CVX(シェブロン)・・・2,291円分

  【買い】

 ・UNH(ユナイデットヘルス)・・・5,292円分

 

【売り】

 ・KO(コカ・コーラ)・・・3,767円分

  【買い】

 ・PEP(ペプシコ)・・・3,799円分

 

⑥新興国株投資(ETF)

●特定口座(マネックス証券)

投資用現金(証券口座の米ドル)で、スポット売買。

 

【買い】

・EPI(インド株ETF)1株・・・約4,500円分

・VNM(ベトナム株ETF)1株・・・約1,800円分

・EWZ(ブラジル株ETF)2株・・・約4,600円分

 

ポイント

・積み立て投資は、ドルコスト平均法で、淡々と継続。

 

・米国個別株は、妥当と思われる価格で、ボチボチ購入。

 

・米国債券は、ボチボチ購入。

(利上げの終了が見えてきた。)

 

・金は、やや買いのタイミングかなぁ~!?

(上昇の可能性はあるが、過去最高値圏。)

 

・新興国株は、一部の国は、長期目線で割安で買えるチャンスかも…!?

(ドル安で米国から投資資金が新興国にも流れる、ただし、本格的に新興国株が上昇するのは、もう少し先になりそう。)

 

投資のヒント!

・パッシブ運用は、つみたてNISAやiDeCoを利用し、全世界株式や、S&P500などに連動した、投資信託で超長期運用がベストでしょう。

※私自身、資産運用のコアにしています。

 

・市場平均以上のリターンを狙う、アクティブ投資は、投資資金の10%~30%を目安に、個別株や、ETF、債券、金などもいいと思います。

新興国への投資も魅力的だと思います。

 

・アクティブ投資の場合、時間を使い、真剣にファンダメンタルズ分析や、チャート分析をすることが、最低条件でしょう。

 

まとめ

購入ペースは減少傾向です。

 

積立投資で毎月定額で約6万円ずつ購入していますが、

スポット購入は、11月 約17万円、12月 約9万円、1月 約11万円、2月 約9万円、3月 約3万円、4月 6万円、5月 4万円、5月 3万円、です。

 

今は、株高、円安の時期です。

 

全力で米国株を買い向かう時期ではなく、次なる投資機会のために、預金も進めていく時期と、私は考えています。

 

私のトータルの運用実績は、下の記事で書いてます。

気になる方は、見てください。

(案外、ディフェンシブです)

2023年5月末 株式投資運用実績 - 『タクドラたみ』の米国株投資

 

 

最後に

 

・最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

・この売買などがどうなったのかは、今後、このブログで、随時更新していきます!

 

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願いします。

 

・投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

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最近、高配当株の超特化ブログを作ろうと思い、もう一つブログを立ち上げました!

アドセンスに合格してないので、何となく「米 株次郎」とかいう、とりあえずのハンドルネームを使ってます(^^;)

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