『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2023年4月 米国株売買実績

この記事の重要ポイント

 

私は、既に「つみたてNISA」と「iDeCo」は、満額投資しています。

 

株は、安いと判断した時に買うのが基本。

 

2024年開始の「新NISA」を待つことなく、買い時と判断すれば「特定口座」で、積極的に買い向かう姿勢で取り組んでいます

 

1ヶ月前と比べ、やや状況が変化しました

 

米国の利上げの進行により、ドル高、円安が、さらに進み、日本円で買うには、割安感が減っています。

 

また、株価上昇は嬉しいですが、米国株は割高感を感じています。

 

それゆえ、スポット購入は、なるべく手控えるよう意識しています

 

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、私の、4月の米国株売買の実績と、そのポイントです。

 

4月は、複数ある証券口座のスリム化を進めるため、購入のみではなく、多少、投資信託の解約(売却)もしました。

 

 

タクドラたみの着眼点

 

【インデックス・アクティブ投資】

 

直近1ヶ月、約3.5円、約2.6%の、ドル安、円高、が進行しています。

 

円建て評価額は増えるので嬉しいです。

 

しかし、米国の利上げの打ち止めは5月か6月で、利下げは年末頃に始まるという見方が強くなっています。

 

このことから、今後、中期的には、ドル高、円安に向かうと思われます。

 

つまり、株高、円高局面の現状、日本円をドル転を伴う、米国株の投資信託の場合、積極的に買い向かう時期ではないと考えています(アクティブ投資の場合)。

 

【高配当・バリュー株投資】

 

米国は、2023年末頃から、2024年初頭にかけて、リセッションに入ることが、ほぼ確実視されています。

 

リセッションにより、米国株は、長期にわたり低迷する可能性があります。

 

しかし、それは、優良な銘柄を割安で買える買うチャンスかもしれません。

 

私は、割安になっていると判断した銘柄を、少しずつ買っていく方針です。

 

【債券】

 

米国の利上げ終了後、想定される利下げ局面では、債券利回りが下がり、債券価格は上昇すると考えられます。

 

現状、債券価格は、グズグズ停滞しています。

ですが、この状況は、米国債券を買うチャンスと考え、少しずつ買っていく方針です。

 

【金】

 

直近、株高が進み、金価格は上昇しきれていません。

しかし、今後、ドル安に向かうと思われるので、金価格はさらに上昇する可能性があります。

 

しかし、私は、ドル建てETFで金に投資しているので為替が気になります。

それゆえ、今は、買い持ちを継続しながら、チャンスがあれば買い増す方針です。

 

【新興国】

 

今後、米国に来ると考えられている、リセッションにより、世界の投資マネーは、米国から、新興国にも流入すると考えられます。

 

現状、米国の利上げ終了が見えてきたことで、新興国株も上昇の兆しを見せています。

 

今後、経済が好調に発展していく見通しのある新興国の株は、大きな株価上昇が期待できます。

 

私は、インド、インドネシア、ベトナムを中心に、少しずつ買い増していく方針です。

 

既に時価総額が高く、今後10年位、かつてのような成長が期待しにくい、中国や台湾への投資比率が高い「VWO」や「eMAXIS Slim 新興国株式」のようなファンドは、私は魅力的に見えません。

 

それゆえ、国別ETFで投資しています。

 

【ポイント】

 

・バリュー投資スタイルで、割安と判断した、米国株、債券、金、新興国株を、少しずつ買い増しする、アクティブ投資の継続。

 

「つみたてNISA」や「iDeCo」では、パッシブ運用のインデックスファンドの積み立ての継続。

 

 

①パッシブ・積み立て投資(つみたてNISA&iDeCo)

この投資は「コアサテライト戦略」で、コア投資のひとつです。

 

●つみたてNISA(大和証券)

・「iFree S&P500」

33,333円分、積み立て購入

 

●iDeCo(大和証券)

・「ダイワつみたてインデックス外国株式」

23,000円分、積み立て購入

 

②パッシブ・インデックス投資(投資信託)

特定口座(SBI証券)

・「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」

(SBI・V・VYM)

4,000円分、積み立て購入

 

①+②で、毎月定額約60,000円、銀行口座から自動購入でパッシブ投資。

③以下は、投資用の現金で、アクティブ投資。

 

③アクティブ・インデックス投資(投資信託)

【売却】

●特定口座(楽天証券)

・「eMAXIS Slim S&P500」

約定:10,747円

・「オルカン」

約定:9,674円

 

●特定口座(PayPay銀行)

・「eMAXIS Slim S&P500」

約定:11,113円

 

『売却目的』

 

7つの口座を2つ減らし、スッキリしたかった!

 

この2つの口座は、ポイントをもらうために口座開設し、ほぼ一括購入した放置口座です。

 

複数ある証券口座のスリム化を進めるため、株高と感じてたので、わずかでも利益がる今、チャンスと判断し完全売却し、この2つの証券会社の口座残高は0円にしました。

 

私は、あまり楽天経済圏や、PayPay(ソフトバンク)経済圏の恩恵を受けていないので、楽天証券とPayPay銀行での取引はリストラしましたが、楽天経済圏の方にとっては、楽天証券は、いい証券会社と感じています

 

ぶっちゃけ、7つも口座を持っているのは、ストレスだったので、ほぼ使ってない2つの口座を減らし、精神的に少しスッキリしました!

 

【購入】

●特定口座(マネックス証券)

投資用現金(証券口座の円)で、スポット購入。

※ 今月は、上述した通り、約30,000円分売却したので、こちらは多めに買いました。

 

・「eMAXIS Neo 宇宙開発」

1,000円分 追加購入

 

・「楽天・米国レバレッジバランス・ファンド」

(USA360)

27,000円分 追加購入

 

・「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」

8,000円分 追加購入

 

④長期米国株投資(少しETF含む)

●特定口座(マネックス証券)

投資用現金(証券口座の米ドル)で、スポット購入。

 

大切な事なので、強調します。

日本円を両替して買ったのではなく、以前1ドル115円位で両替した米ドルで買いました。

 

この投資も「つみたてNISA」「iDeCo」などと合わせて、私の「コアサテライト戦略」で、コアの投資です。

 

・CSCO(シスコ)1株・・・約4,500円分

・VZ(ベライゾン)1株・・・約5,000円分

・BAC(バンク・オブ・アメリカ)2株・・・約7,500円分

・ABBV(アッヴィ)1株・・・約19,000円分

・TLT(米国債20年超ETF)1株・・・約14,000円分

 

⑤新興国株投資(ETF)

●特定口座(マネックス証券)

投資用現金(証券口座の米ドル)で、スポット売買。

 

【買い】

・VNM(ベトナム株ETF)1株・・・約1,500円分

・EPI(インド株ETF)1株・・・約6,000円分

 

ポイント

・積み立て投資は、ドルコスト平均法で、淡々と継続。

 

・米国個別株は、妥当と思われる価格で、ボチボチ購入。

 

・米国債券は、購入タイミング。

(利上げの終了が見えてきた。)

 

・金は、買い持ちのタイミングかなぁ~!?

(上昇の可能性はあるが、過去最高値圏。)

 

・新興国株は、一部の国で、割安で買えるチャンスかも…!?

(ドル安で米国から投資資金が新興国にも流れる、ただし、本格的に新興国株が上昇するのは、もう少し先になりそう。)

 

投資のヒント!

・パッシブ運用は、つみたてNISAやiDeCoを利用し、全世界株式や、S&P500などに連動した、投資信託で超長期での運用がベストだと思います。

※私自身、資産運用のコアにしています。

 

・市場平均以上のリターンを狙う、アクティブ投資をするのであれば、投資資金の10%~30%を目安に、個別株や、ETF、債券、金などもいいと思います。

新興国への投資も魅力的だと思います。

 

・アクティブ投資をするのであれば、時間を使い真剣に、ファンダメンタルズ分析や、チャート分析をすることが、最低条件だと思います。

 

証券口座を多く持ち過ぎると、管理が大変です(^^;)。

 

まとめ

購入ペースは減少傾向です。

 

積立投資で毎月定額で約6万円ずつ購入していますが、

スポット購入は、11月 約17万円、12月 約9万円、1月 約11万円、2月 約9万円、3月 約3万円、4月 6万円です。

 

2024年頃に、リセッションが来ることが確実視されています。

 

その時に投資資金がないのは、とても厳しいです。

 

それゆえ、全力で米国株にフルベットする時期ではなく、次なる投資機会のために、預金も進めていく時期と、私は考えています。

 

私の運用実績は、下の記事で書いてます。

気になる方は、見てください。

(案外、ディフェンシブです)

2023年3月末 株式投資運用実績 - 『タクドラたみ』の米国株投資

tihouno-takudora.hatenablog.com

 

最後に

 

・最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

・この売買などがどうなったのかは、今後、このブログで、随時更新していきます!

 

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願いします。

 

・投資スタイルは、人によって千差万別。この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

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