『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2023年11月末「つみたてNISA」+「iDeCo」運用実績(インデックスファンドのパッシブ運用)

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こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、私の株式投資の内、2023年11月末「つみたてNISA」「iDeCo」の運用実績です。

 

 

ざっくり運用実績

私の場合、ざっくり、約5年、毎月

約55,000円の積立

(累計 約260万円)で

評価額は、約360万円

 

ざっくり運用実績内訳

 

『つみたてNISA』

投資期間 ➡ 5年1ヶ月

積立額 ➡ ぼぼ、毎月33,333円

ポートフォリオ ➡ ほぼ「S&P500インデックス」

累計投資額 ➡ 約160万円

評価額 ➡ 約230万円

 

『iDeCo』

投資期間 ➡ 3年9ヶ月

積立額 ➡ 毎月23,000円

ポートフォリオ ➡ ほぼ「外国株式インデックス」

累計投資額 ➡ 約100万円

評価額 ➡ 約130万円

 

 

積立しているファンド

 

● 証券会社 ➡ 大和証券

 

● 現状の積立ファンド

 『つみたてNISA』

➡「iFree S&P500インデックス」
 
【手数料 0.198%(税込)】


 『iDeCo』

➡「ダイワつみたてインデックス外国株式」
 
【手数料 0.154%(税込)】

 

※ 私は、全世界株派ではなく、米国株派ですが、未来のことは分かりません。
ゆるい併用型です。

 

タクドラたみの方針

 

優良なインデックスファンドを

愚直に投資を継続!

欲と不安との戦いを制し

パッシブ運用に徹する!

【勝つための手段】

① 投資の勉強をし続け握力を高める

② コア・サテライト戦略を実践する

 

 

・11月、運用益は上昇

 

・しかし、運用期間は、まだまだ長く、今の実績は通過点。

 

・優良なインデックスファンドを、投資のコアにし、投資を継続するのが、資産形成の合理的な手段。

 

 

11月の米国株概況

「S&P500」「ACWI」と「ドル円」

 

11月概況

S&P500 +9.56

ACWI +8.89
(オール カントリー ワールド インデックス)

為替(ドル円)1.55% ドル高、円安

 

為替は停滞、株価は下落

 

【直近1カ月】「S&P500」「ACWI」「ドル円」比較チャート

青色の線・・・「S&P500」

オレンジの線・・・『ACWI』

水色の線・・・ドル/円

Google Finance を使い筆者編集(2023.12.4)
期間:11/4~12/4

 

チャートで見ると、分かりやすいですが、

11月の為替は、ややドル安、円高

米国株(S&P500)
ACWIは、大きく上昇

S&P500は、直近、
パウエルFRB議長など、
FOMC参加者の、ハト派よりの発言が多く、
利上げの終了観測と、
来年の利下げ観測が広がり、
株価が大きく上昇。

一方、為替は、日米金利差の縮小 見通しで、
ドル安、円高傾向。

その結果、円建て評価額は、
プラスになりました。

 

【直近1カ月】「Slim S&P500」「オルカン」チャート

 

私が、目安にしている
『eMXIS Slim 全米株式(S&P500)』
『オルカン(ACWI)』
の評価額は下のチャートです。

青色の線・・・「Slim S&P500」

緑の線・・・「オルカン(ACWI)」

ファンド比較結果画面 | 投資信託なら三菱UFJアセットマネジメント (emaxis.jp) を元に筆者編集(2023.12.4)

 

私の投資方針

 

つみたてNISA,iDeCo,投資方針

時間をかけない

手数料を安くする

つみたてNISA

 ➡ S&P500インデックス1銘柄のみ積み立て

iDeCo

 ➡外国株式インデックス1銘柄のみ積み立て

●過去に積み立てた「つみたてNISA」の、投資信託は売らない

(つみたてNISAは、スイッチングができないため)

極度のネット音痴の私は、大和証券で運用しています。

ですが、ネットリテラシーの高い、みなさまの場合、ネット証券がいいと思います。

 

つみたてNISA + iDeCo 運用実績

(主に S&P500+外国株式)

 

全体感として「損益率」を見ると、

昨年はイマイチな運用実績で、

今年は、9月、10月ズドンしましたが、

全体的には、好調でした。

 

下の月別の推移を見ると
もっと、分かりやすいです。

 

インデックスファンドのパッシブ投資は、下落がないと、ドルコスト平均法のメリットが生かせないので、9月、10月のズドンは、ポジティブに受け止めています。

 

ポートフォリオ

ポートフォリオ内の比率は、先月から「つみたてNISA」も「iDeCo」も、ほぼ変わっていません。

毎月、ポートフォリオも確認していますが、老後の資産取り崩し期のリバランスは、年1回で十分と、肌感覚で実感しつつあります。

つみたてNISA

紆余曲折の過去があり、余計なものが混じっていますが、
現状は「S&P500」のみ積立です。

 

iDeCo

iDeCoは「スイッチング」が可能。
自分自身が納得できるポートフォリオを作れるのがメリットですね!

 

まとめ

積立投資を始め、約5年。
相場状況が良かったことで、
順調に資産額が増えています。

 

積み立て開始時は、金額ベースでの増減は小さかったのです。

しかし、5年 経過すると、少しずつ金額の振れ幅は大きくなっていくを、実感できます。

同時に、経験値で、多少の株価の上下に動じなくなるのも、実感してきました。

 

11月は「つみたてNISA」「iDeCo」合わせ、プラス20万円くらいでした。

私自身、積立期間が、そこそこになり、月に1回しか、口座の確認はしていません。

また、この程度の上昇で、テンションが上がることは、全くありません。

 

とは言え、投資初心者の頃の私は、多少の上下で、一喜一憂していました。

 

それゆえ、投資は、机上の空論ではなく、長期間コツコツ継続し、体感しなければ、自分自身のリスク許容度を上げられないと、私は感じています。

 

この記事で伝えたい 3つの積立投資で重要なこと

①優良なファンドを選択する

積立期間が長くなると、リスク(値動きの金額)の幅が大きくなります。

それは、投資金額が大きくなるからです。

【同じ5%のリターンでも】

10万円投資 ➡ 5,000円

100万円投資 ➡ 50,000円

長期の積立投資では、リスク許容度を上げながら、資産の最大化を目指したいものです。

 

それゆえ、長期的に、右肩上がりが期待できる「インデックス(指数)」に連動するファンドで積み立てすることが重要です。

 

「S&P500」や「全世界株式」などに連動するファンド(投資信託)です。

 

具体的には、

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」

が、いいと思います。

 

また、それに準じるファンドも、いいと思います。

私自身、それに準じるファンドで運用しています。
(ビミョーなファンドも運用してますが…)

 

②コストを考える

上述した2つのファンドは、コスト面も優秀です。

・「e MAXIS Slim S&P500」
  (手数料0.09372%)

 

・「e MAXIS Slim 全世界株式」
   (愛称:オルカン)
  (手数料0.05775%)

実績も十分あり、手数料業界最安値でいいと思います。

それぞれ、10万円運用時で、

S&P500が、年間94円以下、

オルカンが、年間58円以下で超優良です!

 

※下の表の「タクドラたみの手数料基準」は、超重要なので、この記事では載せ続けます!

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コストの高いファンドの中にも、中短期的な投資では、コストが、気にならないくらいの高いリターンが期待できる優良ファンドもあります。

しかし、超長期運用の場合、高い手数料が、大きな足かせになることは、否めないと感じます。

 

③投資額を増やし、資産運用の勉強しながら、継続する

 

投資額を増やす努力と

投資の勉強をし「握力」を上げ

継続することが重要!

 

我々の、資産形成は、長期で戦っていかなければなりません。

 

現状の損益は、あまり問題ではありません!


株式投資は規模の世界と言われ、資産形成期の投資額が大きいほど、大きな運用益が期待できます。

 

それゆえ、多少なりとも、投資額は増やしたいものです。


しかし、サラリーマンの給与では、それほど投資額は、増やせないですよね。


私自身、投資額を増やす事は、そうそう出来ません。


だからこそ、投資で資産を増やすには、支出をコントロールする「倹約」や、収入を増やす「副業」などが必要と考えてます。

 

と同時に、投資の勉強は、絶対に必要です!

 

大切な事なので、もう一回言います!

 

『投資の勉強は、絶対に必要です!!』

 

なぜなら、投資の勉強をしなければ、投資すべき時に、資金を入れなかったり、あろうことか、資産の取り崩し期でもないのに、優良なインデックス・ファンドなどを、途中で売却してしまうという、愚かな行動をしてしまうからです。

 

このような、近視眼的なことをしていれば、資産の最大化は期待できません。

場合によっては「高く買って、安く売る」を繰り返してしまいます。

そして、資産運用に失敗するというオチになり、投資をやめてしまうという残念な結果になります。

 

それゆえ「投資の勉強をしない投資」は、『敗者のボロ負け敗走ゲーム』に、なるでしょう。

 

おすすめ本の2冊は、下のリンクに貼ってます。

『ウォール街のランダムウォーカー』

『敗者のゲーム』です!

何度も読み返し、学び続けられる名著中の名著。

 

また、投資を継続するために、コア・サテライト戦略で、投資資金の一部を、勉強の意味も含め、楽しみながら投資するのも有効でしょう。

 

私自身を含め、人のこころは、そう強いものではなく、何十年も、同じ事を継続することは、とても難しいと考えているからです。

 

葉っぱ, コーヒー, カップ, 静物, 本, 読む, 余暇, 趣味, 開いた本

 

私の「つみたてNISA」+「iDeCo」のパッシブ運用は、こんな感じでした。

株式投資全体については、下の記事を、ご覧ください。

2023年11月末 株式投資運用実績

 

最後に(タクドラたみの思い)

 

・今回も、最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。

 

・このブログのコンセプトは「年収300万円で、老後資金2,000万円を作ろう!」です。

 

将来に希望を持ち、学び、努力を継続することで、目標は必ず達成できると考えています。

 

投資スタイルは、人それぞれで、選ぶ証券会社や、投資先も、違っていて当然です

また、同じ人でも、市場の状況や、年齢、年収、資金力、家族構成が変化するので、投資スタイルは変わってくると思います。

 

・この記事が、投資のヒントになれば嬉しいです。

 

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)など、コメントお願いします。

 

 

【X(旧Twitter)もしています】

タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter

 

【タクドラたみのおすすめ証券口座】

 

2024年から「新NISA」がスタートします。

現状、資産形成を、ドルコスト平均法で、積み立て投資するには、トータルで『SBI証券』が最適でしょう。

私自身「新NISA」は『SBI証券』で行う予定です。

口座開設がまだの方は、下のリンクから、口座開設をおすすめします!

 

SBI証券

 

 

【タクドラたみのおすすめ本】

『ウォール街のランダム・ウォーカー』

「チャートの分析は理論的におかしい点がいっぱい。」

「ファンダメンタル分析も必ずしもうまくいかない。」

「それらは目隠しをしたサルにダーツを投げさせ組んだポートフォリオとさほど変わらぬ運用成果。」

「老後資金は、思考停止でインデックス投資を勧めたい。」

 

『敗者のゲーム』

「資産運用の常識を変えた伝説の一冊!」

 

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