『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

米国株 為替差損で不安になった時に見る真実

 

こんにちは!タクドラたみです♪

直近、為替で、米国株投資に対し、ネガティブな話しを多々見聞きします

 

それにより、不安になった時、下のチャートを、ぜひ見て欲しいです!

 

スマホや、パソコンで、Google検索し、比較チャートで、すぐ見ることができます

 

 

「S&P500」:「ドル/円」

・青色・・・「S&P500」

・黄色・・・「ドル円」

Google検索より(2024.8.1時点)
1996.11からの約28年の実績

見ての通り「S&P500」は、約28年で6倍以上も上昇してきました

一方、それに比べ「ドル円」は、微々たる変化です

 

もちろん、この28年の間に「S&P500」は、コロナショックだけでなく、ITバブルやリーマンショックなども経験しています

 

事実、直近1ヵ月で、約10円の円高で、私たちの、ドル建て資産(米国株)は、10%近く減ったと思います

 

しかし、我々は、長期で資産形成をすると決意し、米国株や全世界株などをメインに買い始めたはず!

 

今、起こっている状況で、株を売るのか?、売らないか?は、それぞれの判断と思いますが

為替差損が不安になった時、このチャートを見るのがいいと思います

 

私は、このチャートを、脳みそのど真ん中にインプットしているので、1ミリも、米国株投資から降りるという感情はありません!

 

この世に無料のものはない

私の最も好きな投資本「サイコロジー・オブ・マネー」の中で

 

『「投資で成功するには代償が必要である」という認識がないと、タダで何かを手に入れようという心理が働く。それは万引きと同じだ』

 

と、強い口調で書かれています

 

「代償」とは、市場のボラティリティや不確実性と、つき合い、投資で資産形成を進めるための入場料です

 

私たち、日本から投資する者にとっては、為替のリスクも、プラスし「代償」という市場への「入場料」として、支払わなければなりません

 

とは言え「S&P500」と「ドル円」の表で示した通り、為替の影響は、株式の値動きに対し、微々たるものです

 

この本では『2018年までの50年間で「S&P500」は119倍に増えた』と記されています

 

この大きな果実を手に入れるためには、下落に対し

 

『ただ我慢するのではなく、支払う価値のある入場料と認識するのだ』

 

とも書かれています

 

ただし、今の為替差損での資産減少が、耐え難いのであれば、入場料(投資額)を減らすことができます

つまり、投資額(積立額)を減らすことです

 

投資の入場料(投資額)は、個人個人で自由に決めることができるからです

 

ですが、私は、今まで通りの入場料を支払い、米国株市場に居続けます!

 

もちろん、株価が下がってないのに(むしろダウ平均は好調!)、円高で安く買えるのは、お得すぎですしね(^_^)♩

 

ですが、すみません…すでに、積立などを終了された方や、もう、何十年も積立を継続されている方は「今さら、安く買えると言われてもなぁ~」ですよね…

 

「一寸先は光」です🌟

 

最後に

 

今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます

 

米国株投資を始めたばかりの頃は、為替の動向がとても気になります

私自身が、そうでした

 

しかし、今のところ「世界大戦」や「世界恐慌」がくるとは思えません

 

個人的には、今の「円高ショック⁉」は、まだまだ、安い入場料と思ってますし、今後、もっと高い入場料を払うことも想定しているので、さほど気にする必要はないと思います

 

ひとりでも多くの方が、メディアやSNSの煽りのようなものに惑わされず、投資が継続できるといいですね

 

ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)などあれば「はてなブログ」や「X(Twitter)」で、コメントお願いします

 

投資スタイルは、人によって千差万別です
少しでも、参考になれば嬉しいです

 

 

 

『サイコロジー・オブ・マネー』
(モーガン・ハウセル)

紙書籍が欲しい方は
Amazonの場合→ソフトカバー
楽天市場とYahoo!ショッピングの場合
→紙書籍

を選択してくださいね!

 

【X(Twitter)しています】

「ブログには書いてない、本音もつぶやいています」

タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter

 

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ