価格が高くなりすぎて
得られるはずの潜在的リターンよりも
損失が発生する可能性が強まった時
リスク(危険)は生じる
『投資で一番大切な20の教え』より
今回選出の 1銘柄
今回選出の 1銘柄
① ファイザー
ポイント
機械的に 下落している銘柄だけを
コツコツ 拾っていきます
(タクドラたみ)
こんにちは!タクドラたみです♪
今回は
タクドラたみ だけのための
米国株 購入銘柄の
ピックアップ、9月の第三弾です!
第一弾の「VYM」「HDV」「VIG」から選ぶ
第二弾の「保有銘柄から選ぶ」に続き
「VHT」「VDC」から選ぶです!
「VHT」「VDC」から
選出する理由
「VHT」「VDC」とは?
「VHT」・・・ヘルスケアETF
「VDC」・・・生活必需品ETF
いずれも、世界三大資産運用会社
「バンガード」のETFです
「VHT」「VDC」から選出する理由
私は、米国株11セクターのうち
「情報技術セクター」
「ヘルスケアセクター」
「生活必需品セクター」
の、3セクターは、他のセクターより
優位性が高いと考えています
「情報技術セクター」を外す理由
私は、積立投資で「S&P500」の
投資信託を毎月購入しています
「S&P500」は
比較的ハイテク銘柄の比率が高く
「情報技術セクター」を
多く組み入れています
なので、あえて個別株で
買う必要はないと考えています
「ヘルスケア」「生活必需品」から
ピックアップする理由
この2つのセクターは
米国や世界の人口が増加するにつれ
消費が安定して拡大する傾向です
人口が増加すれば
医療品やトイレットペーパーの消費は
自然に増加します
また、これらの消費は
景気に左右されにくい傾向です
選定ルール
①「VHT」「VDC」から選ぶ
② 直近1年で、下落している銘柄を選ぶ
「VHT」 から選ぶ
「VHT」からは
● ファイザー
が選出
ファイザーは、大きく下げてますが
コロナワクチンで、大ブレイクした反動が大きいのでしょう
配当利回りも、5%を大きく超えてますね
イーライリリーは、肥満治療薬で
大きく値を上がましたね
個人的には、上昇し過ぎと思うので
そのうち、下がると考えてます
「VDC」から選ぶ
「VDC」からは、選出銘柄は なかったです
私見ですが、ハイテク銘柄が
上昇し過ぎたので利益確定が進み
今まで、割安気味だった
生活必需品セクター銘柄への買いが
大きく入ったように思えます
どう考えても
コストコや、ウォルマートの小売店や
歯磨き粉のコルゲートの
売上や利益が、40%~60%も上昇するとは
考えられないので
今は、割高感を感じます
いずれ、安くなる時が来ると思うので
それまで、のんびり待つ方針です
まとめ
今回選出の 1銘柄
① ファイザー
個別株投資は、S&P500などの、インデックスファンドより、高いリターンを期待し、投資されている人が、主流かもしれません
しかし、私は、ゆるいバリュー株投資で、ボチボチのリターンを狙います
明らかに、企業価値以上に上昇した銘柄を買うのはリスク(危険)が大きいです
一方、いい感じに安くなった銘柄は、リスクが低くなります
もちろん、ファイザーについては調べましたが
私は、素人の個人投資家で、医療に関しても素人です
したがって、買ったものの、万年割安になる可能性があります
ゆえに、時間を分散し、少額で買っていき、リスクを減らしています
今回の内容は、私の銘柄選定のアプローチの一つです
私の考える「リスクをを下げる分散投資」は以下の3点です
① 時間の分散
② 銘柄の分散
③ 投資法の分散
最後に
・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます
・私は、自分の心地よいペースで
リスクの少ない投資しています
お金持ちを目指すわけでもなく
誰かより早く儲けたい
という気持ちもありません
今後も、インデックス投資と、個別株投資を、コア投資の両輪にしていきます
・ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)などあれば「はてなブログ」や「X(Twitter)」で、コメントお願いします
・投資スタイルは、人によって千差万別。少しでも、参考になれば嬉しいです
【この記事で 引用した書籍】
バフェットが株主総会で配った書籍
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「ブログには書いてない、本音もつぶやいています。」
タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter