『タクドラたみ』の米国株投資

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タクドラたみの 2023年 米国株売買 まとめ

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、2023年の総括として、今年の米国株売買を、振り返っていきます。

 

この記事での米国株の売買は、マネックス証券口座内の米ドルで、全て行いました。

入金は、ありません。

 

昨年までの繰り越し金と、若干の売却はありますが、基本的に、配当金再投資のスタイルです。

 

 

2023年、年初での計画は、
年の途中で、米国の利下げかあることを見込み、
なるべく、早い段階で、マネックス証券口座内の米ドルを、
フルインベストメントしようと、取り組みました。

 

損益概算

 

概算の、実績は、円ベースで
投資元本、314万円に対し
昨年末、約480万円
今年度末、約590万円
約23%上昇

 

私が目安にしている
「eMAXIS Slim S&P500」
年初来、約17%の上昇です。

 

私の、売買は、今年、単体で見る限り、良かったと言えそうです。
(もちろん、スリムS&P500も、ドルコスト平均法で、積立てしていれば、今年の価格推移から、17%以上のリターンは、あったと思います。)

 

 

買付

 

買付について

 

この口座での、私の投資方針

 

米国株は、コア投資で、主に配当金目的

米国債券は、サテライトで、分配金と値上がり益のダブルを狙った、欲張り投資

は、リスク資産のヘッジ目的

新興国株は、主に、値上がり益を狙った、サテライト投資

 

①米国株

本来の企業価値に対し、株価が下がっていると判断した時、買付を行う、アクティブ投資です。

 

2023年は、比較的、配当利回りの高い銘柄の「コカ・コーラ」など、生活必需品を多く買いました。

 

また、春先の銀行ショックの時、暴落した「バンク・オブ・アメリカ」も、精力的に買いました。

 

利上げで苦しんだ、公益株の「ネクステラ・エナジー」、利上げ終了に伴い、株価の下落が止まったと思われる、秋ごろ買いました。

 

②債券

債券ファンドは、金利が上がれば、価格は下がります。

また、短期債より、長期債の方が、価格変動は大きいです。

 

そのことから、長期債を中心に買いました。

債券価格の低い時期は、利回りも高いです。

 

特に、金利が下がるであろう、来年以降、期待しています。

 

③金

金は、ETFの「GLDM」で、主に、金利が上昇してた、年初に買いました。

今後、米国の金利が下がると、米ドルの価値は下がり、金の価値は上昇すると見込んでのことです。

 

④新興国株

新興国株は、為替の影響が大きいです。

相対的に、米国の金利が高い時は、米ドルに投資資金が多く流れます。

しかし、米国の金利が下がれば、米国に集まった投資資金が、新興国にも流れ、新興国の株価が上昇しやすいです。

また、新興国は、市場規模が小さいので、ひと度、資金が始まると、株価が、大きく上昇する傾向があります。

 

買付のまとめ

出来れば、株は、最安値の時に買いたいです。

しかし、私には、それが出来ません。

そこそこ、いい感じの安い時期に買えればいいと考えています。

個人的には、悪くない取引だったと思います。

 

売却

 

売却について

 

① ベライゾン

取引画面の操作を誤って売却。

その後、買い戻しました。

 

② TUR(トルコ株ETF)

株価は、急騰すると、急落する傾向があります。

特に、トルコ株は、新興国らしく、その傾向が強いです。

「TUR」は、2022年の夏ごろ、19ドル/株 だったのが、半年くらいで、35ドル/株 まで、急騰したので、一部、売却しました。

売却後、スッキリし、安眠が約束されたので、悪くない判断だったと思います。

 

③ TMF(長期米国債レバレッジ3倍ETF)

「TMF」は失敗です。

レバレッジ系のファンドは、株価の下落後、元の価格が回復しても、ファンドの価格は、元に戻りません

その気持ちが強く働いたこと。

また、いつまでも、米国の利上げが、いつまでも終わらなく、シビレを切らし売却しました。

 

とは言え、メンタル面で「自分の能力の輪の境界線」が、学べたことは収穫です。

 

こちらは、損切りでしたが、売却後、スッキリ安眠できるようになりました。

 

④ JNJ(ジョンソン・エンド・ジョンソン)

損益通算です。

特定口座では、2023年、投資信託も含めると「TMF」以外にも、いくらか損切りしていた銘柄がありました。

金額は、わずかかもしてませんが、余計な税金を払いたくないので、値動きが少ないと思われる「JNJ」を、2株売却しました。

とは言え、年が明けたら、新NISA口座で買い直します。

 

 

最後に

 

・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

・みなさんも、それぞれ、今年の振り返りをしていると思います。

 

投資スタイルは、人それぞれで、選ぶ証券会社や、投資先も、違っていて当然です

また、同じ人でも、市場の状況や、年齢、年収、資金力、家族構成が変化するので、投資スタイルは変わってくると思います。

 

・この記事が、投資のヒントになれば嬉しいです。

 

・ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)などあれば「はてなブログ」や「X(Twitter)」で、コメントお願いします。

 

 

・明日(大晦日)も、タクドラたみは、通常通りタクシー営業なので、この記事が、今年の最後です。

今年も、色々、本当にありがとうございました。

 

では、来年も、良い投資を…!

 

 

 

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