こんにちは!タクドラたみです♪
今回は「備忘録」です。
とは言え、投資の考え方などについて、重要なエッセンスなので、簡単に、書きとめました。
『まず「SBI・V・VYM」とは、なんぞや?』
ですが、正式名称は
「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」
です。
このファンドの詳細については
下にリンクを貼りましたので、そちらを、ご参照ください。
で、表題の件ですが、
非常に、非常に、悩ましい問題です。
「人によって、色々な、ケースがあるので、一概に、こっちがいいという結論はない」
というのが、私の回答です!
例えば、資産形成期の人にとって、
ETFの「VYM」は、余程の投資用資金がないと、
ドルコスト平均法での積み立ては出来ません。
一方、投資信託「SBI・V・VYM」は、100円単位での購入が可能なので、
多くの人が、毎月、1,000円とか10,000円などの、
少額で、ドルコスト平均法での積み立て投資が可能です。
一方、ある程度、投資用の余剰資金があるナンピン買い(底値での一括購入)派の考えでは、
ドルコスト平均法での積み立てをするなら、トータル・リターンで勝る確率の高い、S&P500に連動した投資信託を買えばいいので、
「VYM」は、高配当ETFなんだから、株価が下落した時のナンピン買いするもの。
しかも、コストも安い!
という考えもあります。
(合理的な考えで、正論中の正論です。)
・ETF「VYM」の年間コスト0.03%
・投資信託「SBI・V・VYM」の年間コスト0.0938%程度
しかし、人間は感情のある生き物なので、合理性を追求しきれないのも事実。
現状、ETFの「VYM」を1株買うのに約15,500円、
全ての人にとって、決して、安いとは言い切れないです。
また、積み立て投資で「S&P500」は、ボラティリティ(株価の値動き)が激しいので耐えられないが、
「VYM」くらいの、ソフトなボラティリティなら耐えられる。
という人もいるでしょう。
タクドラたみの一つの案ですが、仮に、とちらを選択すべきか判断できないのであれば、
ETFの「VYM」と、投資信託の「SBI・V・VYM」のハイブリッド戦略もありと思います。
事実、私の場合、ハイブリッド戦略で、
ETFの「VYM」は、株価が下がった時のナンピン買いをし、
通常は、毎月1,000円ずつ、ドルコスト平均法で「SBI・V・VYM」を積み立てます。
少し、本題からそれますが、
「S&P500」と「SBI・V・VYM」のハイブリッド積み立ても選択肢の一つです。
この方法も、私は、実行しています。
今回も、最後まで、読んでくださり、本当にありがとうございます。
現状、本業や、通院などの事情で、記事を書く時間が限られていたので、今回は「備忘録」という感じで、簡単に、まとめました。
今回は、資産形成期の場合について、簡単にまとめましたが、次回以降、備忘録で、分配金の考え方や、資産の取り崩し期についての内容を、書く予定にしています。
この内容が、読まれた方にとって、少しでも投資の参考になれば、嬉しいです。
全くの余談です。
最近、書籍紹介のリンクを貼ってなかったからか、アマゾンとヤフーがアフリエイトの提携が、消えていました(苦笑)。
「サイコロジー・オブ・マネー」によると、株式投資で大きな資産を作れるか、作れないかの差は、投資の知識の差ではなく、継続力の差といった感じで記されています。
株式投資は、リスク許容度の範囲内で行うことが、継続するための、大きな要素であることは、間違いなさそうですが、みなさんは、どう考えるでしょうか?
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