こんにちは!タクドラたみです♪
今回は 備忘録という事で、今、投資で重要なエッセンスを、スマホで、サクッと書いていきます。
【現状】
① 景気の先行指数と言われている 小型株中心の、ラッセル2000の下落が大きい。
② 長期金利が、なかなか下がらす、高止まりしている。
【要因】
① 高インフレ
米国経済は、底堅いと言われています。
資本主義が進めば、貧富の差が拡大するのは必然の流れ。
ビリオネアが増える一方、犯罪数が増加している。
犯罪者の増加は、高インフレで、生活困窮者が増えているのが要因のひとつ。
米経済の実態は、高インフレにより、多くの人にとって、生活が苦しくなり、ラッセル2000の下落要因のひとつ。
事実、ウォルマートやターゲットは、万引き(実は従業員も多くしている)の増加で、採算の取れない店舗を、複数、閉店している。
万引き対策には、多額の経費がかかり、エブリディ ロープライスのキャッチコピーで知られ、利益率の低い小売業の、ウォルマートにとっては痛手。
なんなら、店舗内に交番を設置しようという段階に至っています。
② 長期金利上昇
長期金利が上昇する一般的な要因は、将来、景気が良くなる見通しによるもの。
将来、景気のが良くなるのなら、金利が高くても、それより稼げるので、高金利でもお金を借りようという発想。
しかし、現状の高金利は、FRBによるQT(量的引き締め)により、米国債の買い手が少なく、金利が上がっている状況。
日本の、国債をどんどん発行し、日銀が円を発行しまくり、買い支え、長期金利を押さえつけるのと逆の状態。
米経済のサックっとした状況は、こんな感じでしょう。
【株価への影響】
高インフレを退治するために、FRBは金利を上げ続けてきました。
国が、無くなったり、破産(デフォルト)しなければ、必ず、元本戻ってくるのが、安全資産と呼ばれる国債。
その元本が保証されている国債の金利が、上昇しているので、リスクを取り、株式を買うメリットが低下。
それは、株価が下落する要因につながります。
また、FRBはQTを進めるため、国債を買わないため、債券の買い手は減少し、債券価格は下落している。
株価が下がり、米国の生債券が、お買い得になっている主な要因は、こんな感じです。
【投資判断について】
さて、年末に向け、株価が上昇すると言う人もいますし、来年は、リセッションで、さらに株価が下落すると言う人もいます。
色々な人が、色々な未来の株価予想をしています。
しかし、お偉い学者さんだって、予想を外しまくっています。
誰かが、上がると言い、それを鵜呑みにし、株を買ったり、下がると言うから、株を売るのは、NG行為。
仮に、株で大損しても、誰も、補填してくれません。
いつの時代も、どんな状況でも、投資判断は、自分自身というのは、至極当然の事。
より多くの人が、いい投資ができることを、願っています。
私も頑張ります!