こんにちは！タクドラたみです♪
2月末の米国株の運用実績を公開します！
今回も、個別銘柄をダーッと羅列してます。鉄板銘柄ばかりなので、買いやすい銘柄だと思います。是非、参考にしてみて下さい。
【目次】
投資全体の実績
まずは、先日の「つみたてNISA」∔「iDeCo」の記事でも書きましたが、全体の概要です。
・評価金額 6,502,988円
・累計運用損益額 1,479,562円
・累計損益率 ＋29.45％
（年利回り ＋8.84％）
・２月損益額 ▲118,092円
・２月損益率 ▲2.35％
（今月の損益/累計投資額）
・今期（４月から）損益率 ＋15.38％
（今期の損益/累計投資額）
2022年2月末の投資資産額は、約650万円で、前月末の約656万円から、約6万円減少しました。
しかし、積立NISA、iDeCo、積立投信で60,333円入金したので、実質月間損益は約12万円のマイナスでした（▲2.35％/月）。
2月も、市場全体が大きく値を下げたので、私の運用成績も悪かったです。
私の調べでは2月度、S&P500▲3.14％、ダウ平均▲3.53％、ナスダック▲4.50％、日経平均▲1.76％に対し、私の運用成績は▲2.35％/月でしたので、市場平均に対して良かったです。
目安の、S&P500に対しても、3ヵ月連続でプラスです。
また、2021年通期でも、S&P500に対しアウトパフォームしました。
とは言え、口座全体のグラフから見ての通り、２月度も大きく落ち込みました。
３月は、どうなるのでしょうね。
直近2ヶ月は、下落していますが、長期目線では、複利の影響もあり、青線の投資額に対し赤線の評価額の伸び方が上昇していることが、運用利益率から確認できます。
米国株運用実績（マネックス証券）
・評価金額 4,402,100円
・累計運用損益額 1,262,100円
・累計損益率 ＋40.19％
（年利回り ＋20.10％）
・２月損益額 ▲80,461円
・２月損益率 ▲2.56％
（今月の損益/累計投資額）
・今期（４月から）損益率 ＋22.56％
（今期の損益/累計投資額）
見ての通り、投資元本は、増資資金がなく、もう1年以上増えてません。
2022年の年明け以来、一気に株価が下落したので、口座内のドル資金で、1月に続き、2月も、そこそこ買い向かいました！
これにより、両替済みドルの現金比率は下がりました。
当面、つみたてNISAやiDeCoなどでは、ドルコスト平均法使い、コツコツ積み立てていきますが、この口座への入金をできる資金がありません。
2月の売買
私の米国株のメイン口座である「マネックス証券」分です！
今月の、売買は3回（3日）行いました。
今回は、日にち毎に、まとめます。
その前に、売買した銘柄の紹介を簡単にします。
売買銘柄紹介
・ABBV（アッヴィ）
→ 米国の医薬品会社
・ADM （アーチャー ダニエルズ ミッドランド）
→ 米国の穀物メジャー
・VDE → 原油ETF
・NEE（ネクステラ エナジー）
→ 米国の再生エネルギー会社
・NEM （ニューモント マイニング）
→ 米国の産金会社
・AGG → 米国総合債券ETF
・SLV → 銀ETF
２月の売買履歴
【2/2】
① 追加買入 ABBV … 2株
・購入理由 … 直近の好決算、高配当、妥当なPER、順張り
② 追加買入 ADM … 3株
・買入理由 ... 穀物価格の上昇、直近の好決算、順張り
【2/10】
① 一部売却 AAPL … 2株
・売却理由 … 米国の利上げとQTで苦戦を予測、リバランス
② 追加買入 ADM … 2株
・買入理由 … 順張り
③ 追加買入 VDE … 1株
・買入理由 … 原油価格高騰、順張り
【2/24】
① 一部売却 NEE … 3株
・売却理由 … 高PER、利上げとQTで苦戦を予測
② 買い戻し NEM … 3株
・買入理由 … 金価格上昇、順張り、配当金
【2/26】
① 全部売却 AGG … 4株
・売却理由 … そもそも偵察銘柄、利上げで苦戦の見通し
② 全部売却 SLV … 2株
・売却理由 … そもそも偵察銘柄、ボックス相場から抜け出せない、資金効率
ご覧の通り、この口座はアクティブ運用です。
ポートフォリオ
スマホだと、小さくて見にくいので拡大してくださいね。
「タクドラたみ12選」以外は
現金（ドル）と、
個別株で、ADM（農業）、BAC（銀行）、MMM（工業）、ABBY（医薬品）、NEM（金鉱株）
ETFで、GLD（金）、GLDM（金）、SPLG（S&P500）、HDV（高配当）、SPYD（高配当）、VYM（高配当）、VIG（連続増配）、VWO（新興国株）、EPI（インド株）、VFH（金融）、XLRE（不動産）を保有しています。
個別株は保有28銘柄中16銘柄で、ETF12銘柄です。基本的にディフェンシブで、ほぼ老舗企業のダウ30銘柄です。
投資方針
構成比率について
約10の個別銘柄を中心に、1銘柄10～15％を上限のポートフォリオを目指します。
上昇している株の集中投資をすれば、もっと高いリターンが期待できるかもしれませんが、前提として、私は長期投資です。
米国の巨大企業の時価総額の順位は、10年～20年も経つと大きく入れ替わっています。GAFAMの時代は終焉に近づいているかもしれません。
私は、米国株をPayPay証券でも、少額運用していますが、アマゾンとメタ（フェイスブック）は、全て売却しました。
セクター分散について
景気循環を踏まえセクターを分散させているため、ハイテク株中心には組みません。
なるべく、グロース株（成長株）にも、高配当株にも、偏らないようにしています。
配当金について
ポートフォリオのほとんどは、コア銘柄です。老後の家計のキャッシュフローを見据えているので配当金は欠かせません。なので基本無配株は買いません。
増配が期待でき、減配、無配の可能性の低い銘柄を選定しています。
2月の配当金（4銘柄）実績合計
AGG（米国総合債券ETF）（1.75％）
AAPL（アップル）（0.54％）
PG（P&G）（2.24％）
ABBY（アッヴィ）（3.75％）
（カッコ内は配当利回り）
2月合計 3,908円（税引後）
今期累計（4月から）42,804円（税引後）
21ヶ月累計 73,208円（税引後）
（1ヶ月平均 3,486円）
累計配当利回り実積 2.66％（税引前）
累計配当率 2.33％（税引後）
金額はまだまだ少ないですが、今月も、わずかながら配当率が0.10％上昇しました！
米個別株を本格的にやり始めたのは、昨年の6月以降なので十分な成果です。
高配当株は、20年程かけて少しずつ成長させていきたいです。
お気に入り銘柄3選
・主力として、育てたい銘柄（配当利回り順、カッコ内はティッカーシンボル、％は配当利回り）
● ベライゾン・コミュニケーションズ（VZ）… 4.65％
● ザ コカ・コーラ カンパニー（KO）… 2.81％
● P&G プロクター・アンド・ギャンブル（PG）… 2.24％
配当金は、老後の自分年金になります！
最後に
・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
・収入が少なく、金銭面での老後不安を抱えている人は、私だけではないと思います。これからも、資本主義社会の恩恵を少しずつでも受けられるよう、一緒に勉強していきましょう！
・「老後資金作り」には「米国株」や「全世界株」を、つみたてNISAやiDeCoで運用し、コツコツ積み立てるのが、資産運用のコア戦略と思います。
しかし、個別株やテーマ別ETF投資をすることによって、より投資が学べるとも思っています。
この学んだ力は、きっと暴落局面や、急騰局面で、正しい判断と行動に、とても役立つと思ってます。
・ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評（酷評歓迎です）などあれば、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします。
・投資スタイルは、人によって千差万別です。このブログが、少しでも、読まれた方の参考になれば嬉しいです。
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【過去の参考記事】
2022年3月 米国株（ETF） 注目銘柄５選 - 『タクドラたみ』
●1月末の米国株（ETF含む）の実績はこちらです。
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