こんにちは！タクドラたみです♪
1月末の米国株の運用実績を公開します！
今回も、個別銘柄をダーッと羅列してます。鉄板銘柄ばかりなので、買いやすい銘柄だと思います。是非、参考にしてみて下さい。
1月の売買
私の米国株のメイン口座である「マネックス証券」分です！
【売却】
1月は、下落相場でしたので売却はしませんでした。
【購入】
２銘柄購入
① SPLG（S&P500に連動するETF）… 1株、追加購入
S&P500に連動するETF。「VOO（経費率0.03％）」約410ドルに対し「SPLG（経費率0.03％）」は約53ドル（約6,000円）と安く買え、使い勝手のいいETFです。
② VFH（金融ETF）… 1株、追加購入
銀行株は政策金利（短期金利、銀行の貸出金利）と、長期金利（貸出金利）の差が大きくなると、その金利差が利益になります。
③ VYM（高配当ETF）… 1株、新規購入
VYM、HDV、SPYDは、高配当ETFの代表銘柄。VYMのみ持っていなかったので下落したタイミングで購入。
④ VIG（連続増配ETF）… 1株、新規購入
10年連続で増配している銘柄のみで構成。欲しかった銘柄でしたので下落したタイミングで購入。
⑤ XLRE（不動産セクターETF）… 2株、追加購入
安定した配当のリートETF。S&P500に採用されている銘柄のみで構成。不動産はインフレ局面で強いのですが、購入タイミング見誤った感がします(^^;)
⑥ VDE（エネルギーセクターETF）… 14株、追加購入
エクソンモービル、シェブロンで、約37％を占める、米国籍の、大、中、小規模のエネルギーセクター企業で構成。
中期トレード銘柄として、購入しました。
⑥ VZ（ベライゾン）… 16株、買い戻し
米国の携帯通信で約4割のシェアを持つ、通信最大手の総合電気通信会社。高配当銘柄として知られてます（配当利回り4.76％）。
個人的に、昨年末、損益通算で売却した、ベライゾンの買い戻しができたのが、今月最大の成果です(^^)v
しかも、売値より安く買い戻せたのは、超ラッキーでした(^^♪
投資全体の実績
私は、積立NISA口座、iDeCo口座以外に、確定申告不要の特定口座（源泉あり）で、米国個別株、米国のETF、そして投資信託では、国内外の株式、債券、リートを運用しています。
全体として、2022年1月末の投資資産額は、約656万円で、前月末の約677万円から、約21万円減少しました。
しかし、積立NISA、iDeCo、積立投信で57,333円入金したので、実質月間損益は約26.5万円のマイナスでした（▲4.05％/月）。
1月は、市場全体が大きく値を下げたので、私の運用成績も悪かったです。
私の調べでは1月度、S&P500▲5.26％、ダウ平均▲3.32％、日経平均▲6.22％に対し、私の運用成績は▲4.05％/月でしたので、市場平均に対しては良かったです。
口座全体のグラフは、1月度は大きく落ち込みましたが、全体として右肩上がりです。
複利の影響で、青線の投資額に対し赤線の評価額の伸び方が上昇していることが、運用利益率からも確認できます。
米国株口座（マネックス証券）
投資元本は、増資資金がなく、もう1年以上増えてません。
2022年の年明け以来、一気に株価が下落したので、1月は、積極的に買い向かいました！
これにより、ドルに両替し、証券会社に預けている現金比率は下がりました。
当面、積立NISAとiDeCoでインデックスをコツコツ積み立て、チャンスがあれば、特定口座で売買するというスタンスでいきます。
ポートフォリオ 前月比
スマホだと、小さくて見にくいので拡大してくださいね(^^;)。
タクドラたみのポートフォリオのグラフに「ベライゾン」と「HDV」が追加されました。
「タクドラたみ12選」以外は
現金（ドル）と、
個別株で、ADM（農業）、BAC（銀行）、MMM（工業）、ABBY（医薬品）、
ETFで、GLD（金）、GLDM（金）、SLV（銀）、AGG（債券）、SPLG（S&P500）、HDV（高配当）、SPYD（高配当）、VYM（高配当）、VIG（連続増配）、VWO（新興国株）、EPI（インド株）、VFH（金融）、XLRE（不動産）を保有しています。
個別株は保有29銘柄中15銘柄で、ETF14銘柄です。基本的にディフェンシブで、ほぼ老舗企業のダウ30銘柄です。
投資方針
構成比率について
10の個別銘柄を中心に、1銘柄10～15％を上限のポートフォリオを目指してます。
グロース株の比率を上げれば、もっと高いリターンが期待できるかもしれませんが、前提として、私は長期投資です。米国の巨大企業の時価総額の順位は、10年～20年も経つと大きく入れ替わっています。GAFAMがいつまでも強いかどうかは分かりません。
セクター分散について
景気循環を踏まえセクターを分散させているため、ハイテク株中心には組みません。
また、グロース株（成長株）にも、高配当株にも、偏らないようにしています。
配当金について
ポートフォリオのほとんどは、コア銘柄です。老後の家計のキャッシュフローを見据えているので配当金は欠かせません。なので基本無配株は買いません。
増配が期待でき、減配、無配の可能性の低い銘柄を選定しています。
1月の配当金（4銘柄）実績合計
NEM（ニューモント・マイニング）（3.54％）
WMT（ウォルマート）（1.56％）
EPI（インド株）（2.04％）
BAC（バンク・オブ・アメリカ）（1.79％）
（カッコ内は配当利回り）
1月合計 1,239円（税引後）
20ヶ月累計 70,110円（税引後）
（1ヶ月平均 3,505円）
累計配当率 2.23％（税引後）
金額はまだまだ少ないですが、今月も、わずかながら配当率が0.04％上昇しました！
米個別株を本格的にやり始めたのは、昨年の6月以降なので十分な成果です。
高配当株は、20年程かけて少しずつ成長させていきたいです。
お気に入り銘柄3選
・主力として、育てたい銘柄（配当利回り順、カッコ内はティッカーシンボル、％は配当利回り）
● ベライゾン・コミュニケーションズ（VZ）… 4.76％
● ザ コカ・コーラ カンパニー（KO）… 2.73％
● P&G プロクター・アンド・ギャンブル（PG）… 2.12％
配当金は、老後の自分年金になりますね(^^♪
タクドラたみの注目銘柄
アッヴィ（ABBY）
成長が期待できる高配当株です！
直近1ヶ月も、4.12％と力強く、株価を上昇させています！
個人的に、ベライゾンと共に、自分年金のコア銘柄の候補をして期待しています。
アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド（ADM）
インフレが加速すると、お金の価値が下がるので、金や原油、穀物といったコモディティ価格が上昇します。
私の以前から保有している銘柄です。
下の6ヵ月チャートから、テクニカル面でも、買い増しのチャンスかも知れませんね(^^)！
ADM:New York 株価 - ｱｰﾁｬｰ･ﾀﾞﾆｴﾙｽﾞ･ﾐｯﾄﾞﾗﾝﾄﾞ - Bloomberg Markets
最後に
・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
・収入が少なく、金銭面での老後不安を抱えている人は、私だけではないと思います。これからも、資本主義社会の恩恵を少しずつでも受けられるよう、一緒に勉強していきましょう！
・「老後資金作り」には、米国株（全世界株）を、積立NISAやiDeCoで運用し、コツコツ積み立てるのが、資産運用のコア戦略と思います。
しかし、個別株やテーマ別ETF投資をすることによって、より投資が学べるとも思っています。
この学んだ力は、きっと暴落局面や、急騰局面で、正しい判断と行動に、とても役立つと思ってます。
・ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評（酷評歓迎です）などあれば、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします。
・投資スタイルは、人によって千差万別です。このブログが、少しでも、読まれた方の参考になれば嬉しいです。
【過去の参考記事】
●12月末の米国株（ETF含む）の実績はこちらです。
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