こんにちは!タクドラたみです♪
11月末の米国株の運用実績を公開します!
今回も、個別銘柄をダーッと羅列してます。鉄板銘柄ばかりなので、買いやすい銘柄だと思います。是非、参考にしてみて下さい。
【目次】
- 11月の売買
- 投資全体の実績
- 米国株口座(マネックス証券)
- ポートフォリオ 前月比
- 投資方針
- タクドラたみの12月以降の注目(今回のポイント!)
- 11月の配当金(5銘柄)実績合計
- お気に入り銘柄3選
- 11月 稼ぎ頭として活躍した2銘柄
- 最後に
11月の売買
私の米国株のメイン口座である「マネックス証券口座」です!
【売却】
11月は、ありませんでした。
【購入】
11月は、ありませんでした。
投資全体の実績
私は、積立NISA口座、iDeCo口座以外に、確定申告不要の特定口座(源泉あり)で、米国個別株、米国のETF、投資信託を運用しています。
(国内個別株は、先々月(10月)で休止しました。理由は、企業分析で大量の時間がかかり、その時間を捻出するのが困難になったからです。嫌いになったわけではありません。大好きな服を涙をのみ断捨離した感じです(>_<))
全体として、2021年11月末の投資資産額は、約631万円で、前月末の約621万円から、約10万円増加しました。
しかし、積立NISAとiDeCoで56,333円入金し、PayPay証券でアマゾンを20,000円購入したので、実質月間損益は約2万円のプラスでした(+0.38%/月)。
私の調べでは11月度、S&P500▲0.83%、ダウ平均▲3.73%、日経平均▲3.71%に対し、私の高配当株や債券を含むディフェンシブなポートフォリオで+0.38%/月の運用成績は、市場平均のマイナスに対しプラスだったので良かったと思います。
要因は、たまたま、米国個別株の運用実績が良かったからです。
では、これから、そのたまたま良かった内容について書いていきます。
米国株口座(マネックス証券)
投資元本は、もう1年以上増えてません。
理由①
そもそも、増資資金がいくらもない
理由②
円安トレンドで、気分的にドルを買う気持ちになれない
という2つの理由です。
2022年は、金融相場は、終わりに向かいます。
場合によっては、大幅な下落も予測しているため、今は積極的に買い向う時期ではなさそうです。
当面、積立NISAとiDeCoでインデックスをコツコツ積み立て、チャンスがあれば売買するというスタンスでいきます。
ポートフォリオ 前月比
↑今月分がら「その他」と「現金(両替済のドル)」を分割しました。
スマホだと、小さくて見にくいので拡大してくださいね(^^;)。
タクドラたみのポートフォリオの、大きな変化はありませんでした。
「タクドラたみ11選」以外は
現金(ドル)と、
個別株で、NEM、ADM、BAC、MMM、ABBY、
ETFで、GLD、AGG、VWO、HDV、SLV、SPYD、EPI、VFH、XLRE、GLDM、VDEを保有しています。
個別株は保有27銘柄中16銘柄(ETF11銘柄)ですが、基本的にディフェンシブで、ほぼ老舗企業のダウ30銘柄です。
投資方針
構成比率について
11の個別銘柄を中心に、1銘柄10~15%を上限のポートフォリオを目指してます。
アップル、マイクロソフトの比率を上げれば、もっと高いリターンが期待できるかもしれませんが、前提として、私は長期投資です。米国の巨大企業の時価総額の順位は、10年~20年も経つと大きく入れ替わっています。GAFAMがいつまでも強いかどうかは分かりません。
セクター分散について
景気循環を踏まえセクターを分散させているため、ハイテク株中心には組みません。
また、グロース株(成長株)にも、高配当株にも、偏らないようにしています。
とは言え、上位4銘柄は好調で構成比が47%とジワジワ増えてきたので、集中投資かもしれませんね(^^;)
配当金について
ポートフォリオのほとんどは、コア銘柄です。老後の家計のキャッシュフローを見据えているので配当金は欠かせません。なので基本無配株は買いません。
増配が期待でき、減配、無配の可能性の低い銘柄を選定しています。
タクドラたみの12月以降の注目(今回のポイント!)
①エネルギー株
不況時に強く、今後、短期間で伸びる可能性を期待できますが、原油は世界が進もうとしている未来の逆です。
逆脱炭素銘柄で、正直どちらに転ぶか分からなく、ギャンブル性が高くなるので、PayPay証券のエクソンモービル(XOM)シェブロン(CVX)は、全て売却しました。
「VDE(エネルギーセクターETF)」で、様子を見ていますが、現状あまり期待していません。
②金融株
金利上昇局面では強い金融株ですが、市場全体は、米国のテーパリングを加速させ、金利引き上げ時期の前倒し懸念と、オミクロンにより下降トレンドです。
先月、持ち株ではバンク・オブ・アメリカ(BAC)が爆上げしました。
今後、金利引き上げ局面での上昇の可能性はありますが、今は、様子を見る時期かと思います。
③金
金融引き締めを行い、ドルの流通量が下がると、ドルの価値が上がり金価格は下がりやすくなります。
しかし、コロナが世界で感染拡大方向です。こういった不安定な状況では金価格は上昇しやすいです。
金に関しても、どちらに転ぶのかが、読みにくい状況です。
④タクドラたみの目
この先、中短期では、どう転ぶのか分かりません。
今は、超長期では世界が発展すると信じ、全世界株やS&P500のインデックスを、コツコツ積み立てし、あえて、それ以外は動かないのが得策だと思います。
エネルギー株や金融株をCFDを活用し、一気に稼ぐ方法もあります。これは熟練投資家ならいいのですが、素人がすると単なるギャンブルになるので、資産運用として株式投資をするのであれば、しない方がいいと思います。
ただ、20代30代で若い年齢であれば、スキルアップのために、勉強代として勝ち負けを無視し、少額でCFDを活用するのは、いいのかもしれません。それで身につけたスキルは、未来への自己投資になると思います。
みなさんは、どうお考えでしょうか?
11月の配当金(5銘柄)実績合計
VZ(ベライゾン)(4.98%)
AAPL(アップル)(0.54%)
PG(P&G)(2.32%)
ABBY(アッビィ)(4.75%)
AGG(米国総合債券ETF)(1.69%)
(カッコ内は配当利回り)
11月合計 3,867円(税引後)
19ヶ月累計 61,107円(税引後)
累計配当率 1.95%(税引後)
金額はまだまだ少ないですが、今月も、わずかながら配当率が0.13%上昇しました!米個別株を本格的にやり始めたのは、昨年の6月以降なので十分な成果です。高配当株は、20年程かけて少しずつ成長させていきたいです。
お気に入り銘柄3選
・主力として、育てたい銘柄(配当利回り順、カッコ内はティッカーシンボル、%は配当利回り)
● ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)… 4.98%
● ザ コカ・コーラ カンパニー(KO)… 3.14%
● P&G プロクター・アンド・ギャンブル(PG)… 2.32%
高配当株は、老後の自分年金にもできますね(^^♪
11月 稼ぎ頭として活躍した2銘柄
アップル、ホーム・デポとも10%前後の上昇率です(^^)v
これが、11月タクドラたみが、投資実績プラス⤴で終われた要因です。
(カッコ内は直近1ヶ月の上昇率)
●AAPL …(10.97%↗)
●HD …(9.31%↗)
「アップル」は、日本で馴染み会社ですが「ホーム・デポ」は、馴染みが少ないかもしれませんね。
「ホーム・デポ」は、米国、カナダ、中国、メキシコで事業を展開する、世界一の規模を誇るホームセンターです。
ダウ30の組み入れ銘柄で、11月末時点で世界の時価総額ランキング14位です!
アップルは、10月爆上げし時価総額1位になったマイクロソフトから、11月10%以上株価を上昇させ、時価総額1位を奪還しました(^^♪
最後に
・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
・収入が少なく、金銭面での老後不安を抱えている人は、私だけではないと思います。これからも、資本主義社会の恩恵を少しずつでも受けられるよう、一緒に勉強していきましょう!
・ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします。
・投資スタイルは、人によって千差万別です。このブログが、少しでも、読まれた方の参考になれば嬉しいです。
【過去の参考記事】
●10月末の米国株(ETF含む)の実績はこちらです。
●過去の投資実績はこちらです。
ページ上にあるグローバルメニュー『投資実績』からでも、見る事が出来ます。
『積立NISA+iDeCo』『米国株』『投資信託』の3つに整理したので、見やすくなったかと思います(^^;)
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