今回の 検証結果まとめ
① 銘柄数を絞った、集中投資型で、高いリターンを狙うファンドですが、今のところ、100社分散の「NASDAQ100」とほぼ互角
② リターンの優位性は、わずかですが、
「時価加重平均型」>「均等加重型」
③ 時価加重平均型では、経費率、実績面から
「マグニフィセント・セブン」>「FANG+」
④ 均等加重型では、経費率、実績面から
「S&P500トップ10」>「一歩テック20」
⑤ 今回の検証結果では
「S&P500トップ10」が最もいい結果
こんにちは!タクドラたみです♪
今回は、ビッグテック集中投資型で、私の肌感覚で、注目度の高い4つの投資信託を「NASDAQ100」の投資信託を交えながら、比較検証していきます
4つの投資信託概要
直近3カ月比較チャート
比較投資信託
比較① 米国大型テクノロジー株式ファンド(マグニフィセント・セブン)
(64312243)
(04311181)
(02312245)
(04314243)
参考比較⑤ ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
(29313233)
経費率:0.2035%
純資産:1,810.58億円
3カ月比較チャート
① マグニフィセント・セブン
② NASDAQ100
③ FANG+
④ S&P500トップ10
⑤ 一歩テック20
「一歩テック20」以外は、団子状態ですね!
私の投資実績
直近、3カ月とトータルの実績です
どれもこれも、直近、芳しくないです
ファンドの運用開始が早く、長く運用してるファンドほど、実績はいい傾向です
個人的には、長期で積立すれば、これらハイテク中心のファンドは「S&P500」より、リターンは高くなると、勝手に想像しています
だだし、値動きの幅の大きさにおじけづいて、投資を止めないという前提ですが…(^_^;)
私は、そのリスクを減らすため、サテライト投資枠として、超少額で積立しています
一応、投資比率を「NASDAQ100」4に対し、その他のファンドを1にしようとしていますが、私は算数の苦手なので、なかなか揃いません (T_T) …
どれに投資すべきか?(私見)
① 3カ月のみの、ファンドのリターンは、最下位の「一歩テック20」が、やや出遅れています
② 人気があるのは(純資産順)「FANG+」です
運用開始が最も早いこと、運用期間が長いのが、要因でしょう
③ リターンは「時価加重平均型」の方が「均等加重型」より、ややいいです
③ 長期運用では、経費率の安さが重要
この面では「S&P500トップ10」がいいです
④ これらのファンドの魅力は、銘柄数を絞った集中投資による、高いリターンです
しかし、現状、100社に分散している「NASDAQ100」と、ほぼ互角で悩ましいです
⑤ 比較期間が短いですが、現段階では
時価加重平均型のファンドなら、経費率、実績面から「S&P500トップ10」
均等加重型のファンドなら、経費率、実績面から「マグニフィセント・セブン」
に優位性があります
⑥ 今回の検証結果からは
「S&P500トップ10」が、最もいい
ように感じます
※ 異論反論は認めます!
しかし、優劣をつけるには、時期早々
今後、どうなっていくのか?
興味深く、追っていこうと思います
最後に
・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます
・コアの投資は「米国株」や「全世界株」などの、インデックスファンドを、コツコツ積み立てるのが 王道でしょう
・しかし、投資を継続するには、楽しみの部分を取り入れた「コア・サテライト戦略」も有効と考えています
・ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)などあれば「はてなブログ」や「X(Twitter)」で、コメントお願いします
・投資スタイルは、人によって千差万別です
少しでも、参考になれば嬉しいです
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タクドラたみ@米国株などで老後資金2,000万円に挑戦中 (@DanntiTami) | Twitter