『タクドラたみ』の米国株投資

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【2024年6月】「NASDAQ100」「FANG+」「マグニフィセント・セブン」「一歩テック20」「SOX」実績比較

株式, 取引, モニター, チャート, ナスダック, スクイズ, ガンマ

 

今回の感想

 

「ナスダック100」は、この中で最も分散が効いていて、最もマイルドな感じ。 

 

「SOX」は、テーマを絞っているので、やや尖った感じ。 

 

「FANG+」「マグニフィセント・セブン」「一歩テック20」は、比較期間が短いせいもありますが、その中間のリターン。 

 

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

今年に入り「新NISA」が開始され、多くの投資信託の販売が開始されました。

 

その中でも、私の独断と偏見で、特に注目度の高い、ハイテク系の5つのファンドを、私自身、超少額で積立し始めましたが、今回は、その運用実績です。

 

しかし、期間が、あまりにも短すぎで、実績の比較としては、まだ、あまり有効ではありません。

 

とは言え、長期で運用していけば、それなりの比較になってくると考えています。

 

今回は、市場動向も踏まえ、検証していきます。

 

比較する投資信託は、以下の5つです。

 

 

 ニッセイNASDAQ100インデックスファンド

(29313233)

運用開始日:2023.3.31

 

iFreeNEXT FANG+インデックス 

(04311181)

運用開始日:2018.1.31

 

米国大型テクノロジー株式ファンド(マグニフィセント・セブン)

(64312243)

運用開始日:2024.3.28

 

一歩先いく US テック・トップ20インデックス

(04314243)

運用開始日:2023.3.13

 

ニッセイSOX指数インデックスファンド(米国半導体株)

(29314233)

運用開始日:2023.3.31

 

直近1ヵ月 チャート比較

「S&P500(市場平均)」やや上昇

ドル円の為替でも評価額はやや上昇

青:「NASDAQ100」

ピンク:「FANG+」

緑:「マグニフィセント・セブン」

黄色:「一歩テック20」

紫:「SOX」

Yahoo!ファイナンスを使い筆者編集(2024.6.11)

「マグニフィセント・セブン」の設定日が
3/22と短いため、直近3ヵ月の比較です



このチャートを見る限り「比較したところで、まだ、誤差レベルやん!」と言うのが、正直な感想です。

強いて言うなら「SOX」が、他に比べ、やや尖っていて「ナスダック100」が、マイルドに見えます。

 

直近の市場動向

【直近1ヵ月 ドル円為替】

Google検索より(2024.6.11)

最近「円高煽り」と思える情報⁉が、多いように感じますが、依然、円安傾向が続いています。

個人的には、恐怖煽りで、アクセスを伸ばそうとしている情報は、ほぼ、エンタメ性を追求したゴミ情報と考えているので、スルーし、客観的な事実情報を、重要視しています。

 

【直近1ヵ月 S&P500チャート】

Google検索より(2024.6.11)

市場平均(S&P500)は、一時的に、5,000を割り込みましたが、その後、上昇傾向です。

ぶっちやけ、為替と市場平均の相乗効果を加速させたのが、今回の、比較したファンドの実績といった感じです。

 

【直近1年 米国長期金利チャート】

マーケット|SBI証券 (sbisec.co.jp)より転用(2024.6.11)

比較対象の投資信託の値動きは、①株価の変動 ②為替の変動 です。

 

セオリーでは、長期金利が下がれば、株価は上昇しやすく、円高に動きやすくなります。

 

テクニカル的には、紫の25日線が、赤の50日線を、下回ってきました。

セオリー通りに行けば、長期金利は、しばらく下がると思われます。

しかし、今後、どう推移するのかは、私には分かりません。

 

私には、

未来の長期金利や、株価、為替の予測が困難であること。

ETFに比べ、投資信託の場合、タイミングを見ての投資が困難であること。

 

そのことから、私は、ほぼ機械的な積立を行っています。

 

長期投資の世界では、仮に、今の株価が高値であっても「今の高値は未来の安値」ともいいますしね!

 

私の運用実績

現状 投資比率が 上のようになるよう
調整し入金しています

「ナスダック100」のみ、昨年の末頃から積立しています。

「マグニフィセント・セブン」や「一歩テック20」と、半年くらいの時間差があります。

今は、相場がいいので、より銘柄数の少ない、ビッグテック中心のファンドに優位性があるように見えます。

今後は、どうなっていくのでしょうね?

 

現時点で、わずかながら、投資期間の長い「FANG+」と「SOX」が、リードしていますが、今後、どのように推移していくのか楽しみです。

 

最後に

 

この投資は、私にとって、サテライトの投資枠として捉えています。

 

今回、比較したファンドは、それぞれ、長期的に、市場平均のインデックスファンドに対し、リターンが上回るポテンシャルを持つファンドと思います。

しかし、未来のことは分からないので、決して、奨励していません。

 

とは言え、これらのファンドに投資されている方や、そうでない方にとっても、少しは参考になるかと思うので、来月以降も、このシリーズを継続していこうと思っています。

 

6月から、Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)の積立も開始しました。
今後、このファンドの交えながら、検証していく計画です!

 

 

【タクドラたみのおすすめ本】

『敗者のゲーム』

「資産運用の常識を変えた伝説の一冊!」

 

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