『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

【2024年8月】「NASDAQ100」「FANG+」「マグニフィセント・セブン」「一歩テック20」「SOX」実績比較

株式, 取引, モニター, チャート, ナスダック, スクイズ, ガンマ

 

直近、7月末から8月初頭の、日本株の値動きは、大きかったですね

 

名著『敗者のゲーム』には

長期的に見て投資家が失敗する原因の一つは、激しい下げ相場に遭遇しておじけづいて株から手を引いた結果、最大の上げ相場になった時に参加する機会を逃してしまうことだ

と書かれています

 

また、私の最も好きな本『サイコロジー・オブ・マネー』には

賢明な楽観主義者とは、「たとえ途中で不運に見舞われたとしても、長期的に見れば物事は自分が望む方向に進むと信じること」である

と書かれています

 

1人でも多くの人が、賢明な楽観主義者であり続け、気まぐれなミスター・マーケットに翻弄されず、長期投資を継続し、複利の恩恵を受け続けられるといいですね(^^♪

 

ちなみに、直近の、日米の各企業の決算は、全体的にいい内容で、悲観する必要はないと、個人的に思っています(^_^)v

 

では、今回の本題に入っていきます!

 

 

今回の感想

 

「ナスダック100」は、この中で最も分散が効いていて、最もマイルドな感じ
(とは言え、為替の影響で、そこそこ、下がりましたね) 

 

「SOX」は、テーマを絞っているので、やや尖った感じで、下落も大きい

 

「FANG+」「マグニフィセント・セブン」「一歩テック20」は、大型テック株がイマイチで 軟調な感じ 

 

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

今年に入り「新NISA」が開始され、多くの投資信託の販売が開始されました

 

そんな中、私の独断と偏見で、特に注目度の高い、ハイテク系の5つのファンドを、私自身、超少額で積立していますが、今回は、その実績です

 

しかし、期間が、あまりにも短すぎるため、実績の比較としては、まだ、あまり有効ではありません

 

とは言え、長期で運用していけば、それなりの比較になってくると考えています

 

今回も、市場動向を踏まえ、検証していきます

 

比較する投資信託は、以下の5つです

 

 

ニッセイNASDAQ100インデックスファンド

(29313233)

運用開始日:2023.3.31

 

iFreeNEXT FANG+インデックス 

(04311181)

運用開始日:2018.1.31

 

米国大型テクノロジー株式ファンド(マグニフィセント・セブン)

(64312243)

運用開始日:2024.3.28

 

一歩先いく US テック・トップ20インデックス

(04314243)

運用開始日:2023.3.13

 

ニッセイSOX指数インデックスファンド(米国半導体株)

(29314233)

運用開始日:2023.3.31

 

 

直近1ヵ月 チャート比較

「S&P500(市場平均)」約3%下落

為替で 評価額は さらに約7%下落

比較ファンドは 20%前後の大幅下落

青:「NASDAQ100」

ピンク:「FANG+」

緑:「マグニフィセント・セブン」

黄色:「一歩テック20」

紫:「SOX」

Yahoo!ファイナンスを使い筆者編集(2024.8.14)


このチャートから分かること

直近1カ月、軒並み、20%前後の大幅下落

「NASDAQ100」より、他の4つのファンドの方が下落が大きい傾向

「SOX(半導体)」の、下げが最も大きい

 

このことから、直近は「S&P500」の500社より、ナスダックの100社、そして、より銘柄を絞った、大型株中心に集中投資するファンドの順で、下落に弱いことが分かります
(上昇局面と、逆の動きになりました)

 

直近6ヵ月 チャート比較

SOX(半導体)は やや波が大きいが

今のところ どんぐりの背比べ

青:「NASDAQ100」

ピンク:「FANG+」

緑:「マグニフィセント・セブン」

黄色:「一歩テック20」

紫:「SOX」

Yahoo!ファイナンスを使い筆者編集(2024.8.14)



このチャートから分かること

チャートの形状は どれも ほぼ同じ感じ

「NASDAQ100」は、他の4つのファンドに比べ、分散が効いていて、ややマイルドな傾向

「SOX(半導体)」は、テーマを絞っているので、やや値動きが大きい傾向

 

このことから、私見ですが「SOX(半導体)」は、今後、他のファンドと大きく違った値動きをする可能性がありますが、

「FANG+」「マグニフィセントセブン」「一歩テック20」は、今後、大きな差が出ないかもしれませんね

 

私の運用実績(直近3ヵ月)

投資比率が 上のようになるよう
調整ながら入金していますが
なかなか、揃いません(^_^;)

運用実績も 今のところ
大きな差は ありません

7月からTracers S&P500トップ10インデックス(米国株式) の積立を開始しました

今年の5月16日設定の、新しいファンドです

 

しばらくすれば、他のファンドとも、実績比較していきたいと考えています

 

8月で 今までの含み益が
ほぼ消えてしましたね(^_^;)

とは言え 今は 安く買える
いい時期ですね(^^)v

 

最後に

 

この投資は、私にとって、サテライトの投資枠です

 

今回、比較したファンドは、それぞれ、長期的に、市場平均のインデックスファンドに対し、リターンが上回るポテンシャルを持つファンドと思います

 

しかし、未来のことは分からないことや、株価の変動が大きいことから、決して、奨励していません

 

とは言え「S&P500」や「全世界株」のインデックスファンドを投資のコアにしながら、サテライト投資をすることで、私は、投資の勉強と、投資の継続に、とても有効だと考えています

 

 

【タクドラたみのおすすめ本】

『敗者のゲーム』

「資産運用の常識を変えた伝説の一冊!」

 

【タクドラたみが影響を受けた本】

『サイコロジー・オブ・マネー』
(モーガン・ハウセル)

『冷静さを保ち投資を続けることで「自分時間」をコントロールできる「自由」が手に入る』

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