こんにちは!タクドラたみです♪
日頃、偉そげな事を書いている私ですが、色々と失敗してきました。
今回は、私が株式投資でした3つの失敗談を、恥を承知で披露したいと思います。
ありがちな失敗です。
これから、株式投資を始めようと考えている方や、投資を始めたばかりの方が、
「私と同じ失敗をしなければいいなぁ~」
と思っています。
①ネットの掲示板を信用し売買した
②損切りのルールを決めてなかった
③知識もないのに天狗だった
① ネットの掲示板を信用し売買した
そもそも、株価が上がるだの、下がるのかだの、誰にも分かりません。
アナリストたちが「今年、上がる株5選」とか、予測しても、現実は、ほぼほぼ外しています。
プロの専門家でさえ、当てる事が難しいのに、一般の投資家が当てるのは、至難の技です。
にもかかわらず、どこの馬の骨かもわからない誰かが、テキトーに書き込んでいる掲示板なんぞを信じ、売買するのは愚の骨頂です。
そりゃ、負けて当然です。
ネットの情報を参考までにし、きちんと、自分自身で企業分析と、チャート分析をするべきでした。
② 損切りのルールを決めてなかった
損切り含め、株の売買は、マイルールが必要です。
株で負ける人の特徴で、感情で売買する。というを、よく見聞きします。
グロース株なら、何%下がったら売るのかや、
長期保有銘柄なら、ポートフォリオの、何%以上になったら、リバランスで売るとか、
高配当株なら、減配したら売るなどです。
投資を始めた頃の私は、マイルールがなく、下落一直線の株を、売るに売れなくなり、塩漬けにしてました。
しかも、値を下げた時、希望的観測と「自分の選んだ株なので、必ず上がる!」という、よく分からない理屈で、ナンピン買いを繰り返し、痛い目に何度か合いました。
それぞれの投資対象ごとに、ルールを決め、感情的にならないようにするべきでした。
私は、感情に流されやすいので、今は、インデックス、高配当、短期トレードなど、投資法の分散で、対策しています。
③ 知識もないのに天狗だった
初心者の頃の私は、PERなどの株価指標が、全く分かりませんでした。
にもかかわらず、ビギナーズ・ラックかどうかは、分かりませんが、コツコツ連勝していました。
確か、20連勝以上はしたと、記憶しています。
そりゃ、素人なので、天狗にもなります。
しかし、そこに待っているのは、当然
「コツコツドカン」です。
素人の天狗は、超イタイ奴です(涙)。
いい授業料でした(苦笑)。
やはり、ちゃんと、勉強しないとダメですね。
これからも、まだまだ、勉強します!
まとめ
投資の世界では、9:1の原理というのがあり、個人投資家の9割が、負けていると言われています。
私が思うに、負ける9割の人は、ミスをして、負けていると思います。
「敗者のゲーム」によれば
「投資で大切なのは、ミスをしないこと」
です。
しかし、人間なので、ミスを0にすることは、出来ないかも知れません。
だからこそ、色々な失敗例を知ることで、自らが、余計なミスをしないことに繋がると思います。
とは言え、そもそも、個別株や、テーマ型ETFの、投資をしなければ、ミスを減らせるのですが、そこは、目をつぶってくださいね(汗)。
①よく分からない情報を信用しない
②自分なりの投資のルールを決める
③天狗にならない
最後に
・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
・私は、愚か者なので、他人の失敗を見聞きしても「自分に限って...」という気持ちから、なかなか、学んでいないのですが、この私の失敗談が、少しでも、読まれた方の、お役に立てれば嬉しいです。
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブログやTwitterで、コメントお願い致します。
【過去の参考記事】
『タクドラたみの新潟お出かけ散歩』も頑張ってます。
こちらは、お金と違う意味で、人生を豊かにしています!
今年も『ベランダ菜園日記』始めました。
資産形成と植物の栽培は、なんだか似ています♪