こんにちは!タクドラたみです♪
収入が伸び悩む中、老後資金に不安を感じてないでしょうか?
私は、感じてます。
この記事は、そんな私と、投資などについて、ともに学び、老後資金2,000万円作りに挑戦しましょう!という思いで書いている「投資のお勉強」です。
【この記事で分かる事】
・老後資金作りは、なぜ株式投資なのか?
・投資先は、どこの国(地域)がいいのか?
【目次】
ゆうちょ銀行(郵便局)金利推移
下のグラフは、約100年の郵便局(ゆうちょ銀行)の貯金の金利グラフです。
1990年代前半から、急激に下がり、現在は、金利0.001%のまま、動かなくなっています。
同時に、以前は、おおむね金利3.5%くらいで推移してたのが分かります。
仮に、金利3.5%で、毎月30,000円ずつ、30年、貯金を続ければ、複利の力も働くので、約1,900万円になります。
当時と今は、直接比較しにくいのですが、貯金は元本保証です。
貯金の金利が3.5%であれば、老後資金2,000万円は、ほぼ無リスク(リスクフリー)でを作ることが可能です。
老後資金2,000万円作りだけのためなら、リスクのある株式投資は、ほぼ不要ということになりますね。
しかし、今は、金利0.001%です。
10,000円預けてても、1年で10円の金利です。
金利0.001%で、30年、頑張り、毎月30,000円の貯金をしても、元本1,080万円は、ほぼ増えず、老後の資金作りとしては厳しいです。
金利3.5%の時の約1,900万円とは、大きな差です。
株式で少なく見積もり、利回り4.5%で、30年間、毎月30,000円ずつ積み立てたとすれば、2,200万円を越えてきます。
株式は、暴落などのリスクがありますが、米国の優良500社(S&P500)の株式に、まとめて投資した時の平均リターンは表の通りになります。
利回り4.5%~5.5%くらいは、現実的な数字だと思います。
老後資金を作るための積み立ては、預貯金から、株式投資に、シフトしつつあるのは、必然的な流れなのでしょう。
日米の長期株価比較
では、投資先は、とこがいいのでしょうか?
グラフは、米国を代表する指数(S&P500)と、日本を代表する指数(東証株価指数TOPIX)の、約30年の比較です。
米国の株価は、約30年で9倍になったのに対し、日本の株価は、約10%下がっています。
みなさんは、日米どちらの方に、より期待が持てそうでしょうか?
米・中・日 GDP 比較
GDPとは国民総生産です。
世界でトップが米国で、2位が中国、3位が日本です。
今後、日本は、米国、中国に、さらに差をつけられそうですね(T_T)。
世界の時価総額ランキングの変遷
時価総額とは、会社の価値をお金に換算したものです。
平成元年の表には、日本企業が名を連ねていました。
しかし、それから約30年後に、米国企業が躍進しているのが分かります。
会社の価値が上がれば、株価は、さらに上昇しやすいです。
まとめ
・老後資金作りの積み立ては、金利の低下により、預貯金より、株式投資の方が、期待できる。
・株式の投資先は、米国をメインにしていくことで、より高いリターンが期待できる。
最後に
・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
・この記事が、少しでも、読まれた方の参考になれば嬉しいです。
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブログやTwitterで、コメントお願い致します。
【過去の参考記事】
●1月末の、積立NISA、iDeCoの実績はこちらです。
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