こんにちは!タクドラたみです♪
「投資の種銭がない!」
「投資を始めたい」と思っていても、「投資に回す為の種銭(たねせん)がない!」と感じている方も、少なくないのでは、ないでしょうか?
「PDCA」とは?
では、「PDCA」に沿った家計簿の、種銭作りをし見ていきましょう!
シンプル家計簿を作る
固定費の削減が目標なので、私の場合、固定費のみに絞った家計簿を作りました。
ここでの、ポイントは、余計な項目を作らないことです!
私は、エクセルで作りましたが、ノートなどで家計簿を作るのも、いいと思います。
下の家計簿は、サンプルとして作りましたが、私の家計簿に近いものです。
目的に合わせた家計簿を作ると、課題が明確になり、また、労力も少なくすむと思います。
家計簿作成手順
①「3月末預金残高」
通帳と手持ち残高の合計です。
②「4月末預金残高」
通帳と手持ち残高の合計です。
4月末残高から、3月末残高を引くと、今月の収支が分かります。
このケースでは1,000円のプラスですね。
③「収入計」
これも、基本通帳からの転記です。
副業などの収入があれば、加算します。
④「支出計」
4月の収入が180,000円で、収支が+1,000円でしたので、引き算で求めます。
このケースでは「収支計」は、179,000円です。
⑤「その他支出」
通帳などから、固定費を転記し「固定費計」を算出します。
「支出計」から「固定費計」を引けば「その他支出」が算出されます。
●たったの、これだけで、毎月の家計簿作成は終了です!
しかし、重要なのは、その後の分析です!
家計簿の分析ポイント
どの固定費の項目を、削減するのかを見つける!
「PDCA」を進める
計画(P)
実行(D)
私は、自分には、もう生命保険は不要と考えたので、保険屋さんの外交員の方に来てもらい解約しました。
もちろん、ネットなどで下調べをし、保険屋さんに丸め込まれないよう、十分、前準備をしました。
その結果、あっさり、解約できました(^^♪
評価(C)
成果がでれば、大いに自分を褒めましょう(^^)v
改善(A)
仮に、100点でなくてもOKだと思います!
80点で、大きな成果です!
上手くいかなかったところは、今後の課題にし、機会がくれば、勉強しなおし、リベンジすればいいと思います。
投資の種銭を作ることが目的なので、残りの20点にこだわるより、次に成果を見込める項目に着手するのがいいと思います。
計画(P)にもどる
生命保険料の支払いが、なくなりました。
すると、次の課題が見つかってきます!
次に、固定費の中で、大きな金額なのは通信費です。
このような感じで「PDCA」を回し、課題を見つけ、ひとつずつ改善していけば、自然に投資の種銭は多くなっていきます!
また、家賃のように、課題を解決するのが、容易でないものは、後回しにしていいと思います。
少ない金額でも、成果を早く出た方が、モチベーションは上がりますよね(^^♪
※上の家計簿にあるような「借入金返済」があれば、お金を投資に回すのではなく、まず、借入金の返済からしていくのがいいでしょう。
ムダに、利息を払い続けるのは、いまいちと思います。
ただし、住宅ローンのように、投資で見込める利回りより、借入金の金利が低い場合は、ムリに返済しない方がいいですね(^^;)
まとめ
・投資の種銭作りのための家計簿の目的は、支払わなくてもいい支出を減らすことです。
・労力の少ない家計簿で、効果が大きく出せる仕組みを作るのがポイントです。
最後に
・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
・この記事が、少しでも、読まれた方の参考になれば嬉しいです。
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブログやTwitterで、コメントお願い致します。
【過去の参考記事】
●1月末の、積立NISA、iDeCoの実績はこちらです。
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