『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

投資の種銭作りの家計簿

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こんにちは!タクドラたみです♪

「投資の種銭がない!」

「投資を始めたい」と思っていても、「投資に回す為の種銭(たねせん)がない!」と感じている方も、少なくないのでは、ないでしょうか?

「固定費を削減し、その分を投資に回す!」とか、言われても、
私は、どうしていいのか、よく分かりませんでした。
そして、色々、勉強しました!
この記事では、目的に合わせた「シンプル家計簿」を作り、それを元に「PDCA」を繰り返し、種銭作りをしている、私の試行錯誤の「種銭作り」を紹介します!
簡単な方法ですが、基本に忠実だと思います!
ちなみに、私は、現状、年収300万円以下ですが「つみたてNISA」と「iDeCo」で、毎月、約55,000円捻出しています。

「PDCA」とは?

「P」・・・Plan
「D」・・・Do
「C」・・・Check
「A」・・・Action

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https://tdmlabo.com/report/pdca_oodaloop/ より

では、「PDCA」に沿った家計簿の、種銭作りをし見ていきましょう!

シンプル家計簿を作る

固定費の削減が目標なので、私の場合、固定費のみに絞った家計簿を作りました。

ここでの、ポイントは、余計な項目を作らないことです!

私は、エクセルで作りましたが、ノートなどで家計簿を作るのも、いいと思います。

下の家計簿は、サンプルとして作りましたが、私の家計簿に近いものです。

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目的に合わせた家計簿を作ると、課題が明確になり、また、労力も少なくすむと思います。

家計簿作成手順

①「3月末預金残高」

通帳と手持ち残高の合計です。

②「4月末預金残高」

通帳と手持ち残高の合計です。

4月末残高から、3月末残高を引くと、今月の収支が分かります。

このケースでは1,000円のプラスですね。

③「収入計」

これも、基本通帳からの転記です。

副業などの収入があれば、加算します。

④「支出計」

4月の収入が180,000円で、収支が+1,000円でしたので、引き算で求めます。

このケースでは「収支計」は、179,000円です。

⑤「その他支出」

通帳などから、固定費を転記し「固定費計」を算出します。

「支出計」から「固定費計」を引けば「その他支出」が算出されます。

●たったの、これだけで、毎月の家計簿作成は終了です!

しかし、重要なのは、その後の分析です!

家計簿の分析ポイント

どの固定費の項目を、削減するのかを見つける!

「PDCA」を進める

計画(P)

ひとつのアクションで、効果の大きいものから、取り組むのがいいと思います!
私の場合、取り組みが難しい家賃を除くと、生命保険料が、固定費の中で最も多いので、そこから見直すことにしました。

実行(D)

私は、自分には、もう生命保険は不要と考えたので、保険屋さんの外交員の方に来てもらい解約しました。

もちろん、ネットなどで下調べをし、保険屋さんに丸め込まれないよう、十分、前準備をしました。

その結果、あっさり、解約できました(^^♪

評価(C)

成果がでれば、大いに自分を褒めましょう(^^)v

改善(A)

仮に、100点でなくてもOKだと思います!

80点で、大きな成果です!

上手くいかなかったところは、今後の課題にし、機会がくれば、勉強しなおし、リベンジすればいいと思います。

投資の種銭を作ることが目的なので、残りの20点にこだわるより、次に成果を見込める項目に着手するのがいいと思います。

計画(P)にもどる

生命保険料の支払いが、なくなりました。

すると、次の課題が見つかってきます!

次に、固定費の中で、大きな金額なのは通信費です。

 

このような感じで「PDCA」を回し、課題を見つけ、ひとつずつ改善していけば、自然に投資の種銭は多くなっていきます!

また、家賃のように、課題を解決するのが、容易でないものは、後回しにしていいと思います。

少ない金額でも、成果を早く出た方が、モチベーションは上がりますよね(^^♪

 

※上の家計簿にあるような「借入金返済」があれば、お金を投資に回すのではなく、まず、借入金の返済からしていくのがいいでしょう。

ムダに、利息を払い続けるのは、いまいちと思います。

ただし、住宅ローンのように、投資で見込める利回りより、借入金の金利が低い場合は、ムリに返済しない方がいいですね(^^;)

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まとめ

・投資の種銭作りのための家計簿の目的は、支払わなくてもいい支出を減らすことです。

・労力の少ない家計簿で、効果が大きく出せる仕組みを作るのがポイントです。

最後に

・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

・この記事が、少しでも、読まれた方の参考になれば嬉しいです。

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブログやTwitterで、コメントお願い致します。

【過去の参考記事】

●1月末の、積立NISA、iDeCoの実績はこちらです。

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