こんにちは!タクドラのたみです♪
今回は『お金の貯め方』について、考えていきたいと思います。
少子高齢化で、年金が減るとか、老後2,000万円問題やらで、老後のお金についての捉え方や、準備の仕方は、高度経済成長期(1955~73)、郵便貯金の利息が7%とか、55歳が定年だった、磯野浪平(サザエさん)の時代から、だいぶ様変わりしましたね。
そこで、今回は『お金の貯め方』について①「お金の管理」②「仕組み作り」③「2:6:2のルール」④「習慣化への2つ方法」4つの角度から整理していきます。
【目次】
『お金の管理』
これは「家計簿」以外の何ものでもありません。痛い質問かも知れませんが、みなさんは「家計簿」をつけているでしょうか?
私は、エクセルで自分でフォーマットを作り管理しています。
手書きノートでも、家計簿アプリのマネーフォワードでもOKです!
継続できなければダメなので、時間があまりかからない方法がいいと思います。
私は、ネットリテラシーが極端に弱く、手書きの表は、状況の変化で項目を増やしたり、減らしたりしにくいので、エクセルを使い自動計算してますが、どんな方法をするかより、実態把握ができるように作ることが重要です。
そして、それを土台にして、お金を貯める計画を立てていきます。家計の実態を把握せずに計画を立てても、絵に描いた餅になるのがオチだと思います。
因みに、私は、実態把握のために、転職と引っ越しが絡んだため1年使いました。
厳しいことを言うかも知れませんが、どんぶり勘定はダメです。
収支の実態(現状把握)ができていなければ、正しい作戦(計画)は作れません。
また、家計の「見える化」で、行動やモチベーションは、大きく違っています。
『仕組み作り』
確か、私の記憶では「お金が貯まらない人は、日々の労働に必死になり、お金を貯める人は仕組みを作る事に必死になる」というのを聞いた事があります。
私は、日々、全力で労働することに満足し、日々、自分へのご褒美をしていては、お金が貯まらなく、一方、実態を把握した上で、ちゃんとした計画と仕組みを作り、日々、実行していく事が、お金を貯められると解釈しています。
具体的にそれは、家計の予算作りになるでしょう。
その予算の中には、ちゃんと自分や家族、両親など、愛する大切な人に使うお金も組み入れる必要があります。
また、予算内でのやりくりができない人は、人としての信用も作れないと思います。
みなさんは、予算内でやりくりせず、豪華なプレゼントをくれまくる人と、結婚したいでしょうか?
また、親孝行だと言って、自分の子が借金をしたお金で、世界旅行のプレゼントをもらい、こころから喜べるでしょうか?
話しは、それましたが、自分の貯蓄金額など目標を作り、計画を立て、年間や月々の予算を作ることが重要です。
そして、予算は自分を縛るものではなく、夢を実現するためのものにしたいですね。ゆとりがないと、張りつめた糸のようにすぐに切れてしまい、本末転倒になってしまいます。
どれくらいの収入で、どれくらいの生活をすればいいのかという、ほぼ努力せず習慣化できる仕組み作りをしたいものです。
『2:6:2のルール』
これは、組織の中に「10人いれば、2人が組織を引っ張り、6人が平均的な行動をし、2人が足かせになってしまう」という『2:6:2の法則』の変形です。
『2:6:2のルール』も知る人は知っている、有名なルールですが、これは「収入の2割を貯蓄に、6割を生活費に、2割を自己投資にする」というルールです。
ぶっちゃけ、私には天文学的にハードルが高いルールです。そのそも、1年間で、年間の手取り300万弱が、200万円以下になったので相当ムリです(T_T)。
ですが、ムリなら、変形させて「1:8:1」でも「0.5:9:0.5」でもいいと思います。
「FIRE」を目指すなら「4:4:2」でもOKだと思います。
いずれにしても、継続できなければ、意味がありません。お金を貯めるのは、リタイア後の生活のための手段であって、お金を貯める事が、目的ではないはずです。
『習慣化への2つの方法』
①目標を公言する
私は、以前このブログで目標を公言しました。
今年の、1月ですが、ブログを始めて1ヶ月も経ってない時の記事です(^^;)
読んでいただいた方には、懐かしいかも知れませんね…
私は(みなさんは、そうでないかも知れませんが…)意思が弱いです。
こころに思っているだけでは、すこしの困難で挫折してしまいがちです。
精神論かも知れませんが、公言してしまったら、やるしかなくなりますし、自分自身のやらねば!という記憶が強く残ります。
②短期的な簡単な目標で成功体験を積み重ねる
色々な方法があるとは思いますが、私は株式投資以外に、月2万円の定期預金と月1万円を生命保険で元本保証の個人年金をしています。
自動的に口座から引き落とされるので、たまに通帳を見ながら、ニヤニヤするだけです。
定期預金は、車を買うときや、万が一の時の資金で、生命保険の個人年金は、私が60歳になる満期時には、500万円くらいになります。
両方とも、インフレのリスクはありますし、長期的にも、短期的にも、資産は大きく増えませんが、確実に貯まっているので、簡単な目標で確実に成果を出しています。
そういうのがあるので、私の場合、気持ちに余裕を持って、株式投資や、低収入の仕事にも取り組めます。
日々の小さな成功体験の積み重ねは、モチベーションアップで、継続的にお金を貯める大きな力になります。
『まとめ』
①「お金の管理」→「家計簿」
②「仕組み作り」→「継続力のカギ」
③「2:6:2のルール」→「仕組み作りの原則」
④「2つの習慣化への方法」→「公言」と「成功の積み重ね」
『最後に』
・今回も、最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。
・今回の記事は、いかがでしたでしょうか?株などに投資をするにしても「種銭」は、必ず必要です。この記事が、みなさんの「種銭作り」などの、お役にも立てれば嬉しいです。
・このブログを通し、みなさんと一緒に学び、明るい未来に向けて前進していければ、と思ってますので、これからも、よろしくお願いします。
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブログやTwitterで、コメントお願い致します。
今回は、この本を参考にしました(^^♪
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『新潟お出かけ散歩』も頑張ってます!こちらは、お金と違う意味で、人生を豊かにするヒントが見つかるかも知れません(^.^)♪
「ベランダ菜園」も書いてます(^^♪