こんにちは!タクドラのたみです♪
今回は『お金の役割と、お金の3つの使い方』についてです。
当たり前の事かも知れませんが、ついつい、忘れがちになりそうなことを、まとめてみました。
お金の3つの役割
①価値を示す尺度としての役割
例えば、50万円の絵画と、50億円の絵画があったとしましょう。
50億円の絵画の方が価値が高いことが、一目で分かります。
10年後、100年後と、時間の経過により、価格が上がったり下がったりすることもありますが、お金(金額)によって、もの価値を計ることができます。
②交換手段としての役割
現代社会では、物々交換や、貝殻を使っての取引きはしません。
前提として、そのお金(通貨)が、信用されているとういのがありますが、お金を使い決められた金額を支払うことで、モノやサービスなどと交換できます。
③価値を貯蔵する役割
貨幣が流通する前は、基本的には、あまり価値を貯蔵できませんでした。
現在は、貯めておいた金でいつでもモノやサービスと交換できるので、日々の生活や、人生設計に役立ちます。また、お金を貯えることにより、将来の不安を解消する事もできます。
ただし、インフレやデフレなどにより貯えたお金の価値が変化することはあります。
お金の3つの使い方
この、お金の3つの役割を前提として、お金には基本3つの使い方があります。
ここでは、お札を折り曲げて、笑ったり、悲しんだりする諭吉さん!とかいうのは無しです(^^;)(この意味が分からず、気になる方は、記事を読み終えてから「諭吉 笑う」で画像をググってください)
さておきお金の3つの使い方は、投資、浪費、消費です!
①投資
不動産投資や、株式投資というのもありますが、円というお金を銀行に預金するのも、円に投資していることになります。
円に投資(銀行預金)が、投資とピンと来ないかも知れませんが、土地や株が上がったり、下がったりするのと同様、円も1ドル何円とか言う感じで、上がったり、下がったりするので、投資という側面があるのです。
また、キャリアアップのための資格取得や、健康維持のための食費などの自己投資なども将来の資産形成につながるので、投資に含まれます。
②浪費
将来の資産形成につながらず、必要以上に飲み食いしたお金や、欲にまかせて買う高級品や嗜好品などが浪費ですが、適切な浪費は、自分自身の生活や、人生を豊かにしてくれる側面があるので、必要枠だと思います。
③消費
日々の生活するために必要な支出です。
水光熱費や、家賃、通信費、食費や日用品などが含まれます。
まとめ(2:6:2のルール)
以前の記事に『2:6:2のルール』を解説しました。
これは「収入の2割を貯蓄に、6割を生活費に、2割を自己投資にする」というルールです。
ただ現状、厳しいようなら、変形させて「1:8:1」でも「0.5:9:0.5」でもいいと思いますし、「FIRE」を目指すなら「4:4:2」でもOKだと思いますとも書きました。
今回は、このルールを発展させ、「収入の2割を投資に(貯蓄・自己投資含む)、6割を消費に、2割を浪費にする」というのも、いいと思います。
浪費が2割は多いというなら「3:6:1」も、いいとも思います。
いずれにせよ、家計簿で収支を把握し、ムリなく継続できるシステムを、個人個人の価値観、生涯設計に合わせて作り、実行することがポイントです!
最後に
・今回も、最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。
・今回の内容は、いかがでしたでしょうか?このブログを通し、みなさんと一緒に学び、明るい未来に向けて前進していければ、と思ってますので、これからも、よろしくお願いします。
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブログやTwitterで、コメントお願い致します。
今回は、この本を参考にしました(^^♪
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『新潟お出かけ散歩』も頑張ってます!こちらは、お金と違う意味で、人生を豊かにするヒントが見つかるかも知れません(^.^)♪
「ベランダ菜園」も書いてます(^^♪