『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

『投資で負けないための「守・破・離」と「スキルの1:3:6の法則」』

f:id:tihouno-takudora:20210619152300j:plain

こんにちは!タクドラのたみです♪

今回は『株式投資で負けないために』について、考えていきたいと思います。

とは言え、今回学ぶ考え方は、株だけではなく、色々なことに共通すると思います。

早速、①「投資で素人が勝てないのは?」②「守・破・離」③「スキルの1:3:6の法則」この3つのステップで進めていきます。

【目次】

『投資で素人が勝てないのは?』

「株式投資で誰が儲かるのか」

賛否両論あるかもしれませんが、基本的に、株式投資では証券会社が儲かります

証券会社は、カジノで言えば、ディーラーです。胴元は、アンポンタン経営などしなけれは、基本的に手数料などで確実に儲けることができます。

国も、投資の利益から、約20%の税金を徴収するので儲ける事ができます。

私は、性格が悪いので、証券会社が、株の個別銘柄を進めず、投資信託などのファンドを進めるのは、個人投資家のことを思っているのではなく、手数料で稼ぐためだと考えてます。しかも、個人投資家が、そっさと相場から退場すると、困るのでそこそこのファンドを進めて、長く手数料で稼ごうとしているのだとも考えてます。

さらに、ポイント投資や、100円投資とかで、素人に「流行りだし、少額だから投資しよう!」という気持ちにさせ、煽り儲けようともしてます。

そういう意味では、世界三大投資家のひとりである、ジム・ロジャーズが、個別株ではなく投資信託を買うのは怠け者と言うのも、一理あると思います。でも、現実的にプロの投資家でなければ、個別銘柄を調べる余裕はなかなかないですよね(T_T);

ということで、私は、怠け者のひとりです。

「株式投資で誰が負けるのか」

負けるのは、素人の個人投資家です!

個人投資家は、資金、情報、スキルにおいて、残念ですがプロの投資家に劣っています。ネットなどで、インチキっぽい人が、機関投資家の弱点を突くことで、個人投資家にチャンスがあるなどと見聞きしますが、それは、チャンスというのか、恐らく1~2%の勝率の可能性に過ぎないでしょう。

私のような、貧乏人は、コロナショック以降、相場の力というか、金融政策などで、約年20%のリターンがあったりしたので、全然、能力がないのに「これは、自分の実力だ!」と勘違いしたりしています。

おおかた、私みたいな、素人投資家が、釣り針の先のエサに食らいついて、釣り上げられる魚のようになるのでしょう。

では、その「釣り上げられない魚」になるためには、どうすればいいのでしょうか?

2つの例で説明したいと思います。

『守・破・離』

「守破離」について、Googleで検索したものをそのまま引用します。

「守破離」とは、室町の三代将軍足利義満の時代に、「能」を育て上げた観阿弥、世阿弥親子が起源の言葉。 【守】…師からその流儀を習いそれを忠実に守りつつ修行し、そこから外れることなくしっかりと身につけること。【離】… 「守」に捉われず、また「破」も意識せずに独自の新しいものを生み出して、新境地を拓いて一流を編み出すこと。

これを、私なりに解釈すると

①「守」

本やインターネットなどからでもいいと思います。まずは、自分自身で「この手法はいい!」と考えた人や本などの、真似を忠実に再現できるまで学んでいくことです。

これを、私が若い頃のバンドマン時代、好きな曲などを「完コピ」するなどと言ってましたが、投資のスキルを身につける場合も、それが、基礎というか土台となるでしょう。

時間はかかりますが「成功者のマネをしなさい」と言われるのは、そういうことなのでしょう。

そのためには、投資についての基本的な用語や、知識も身につける必要があります。

②「破」

基本的なことが身についたら、次のステップです。他の情報や、自らの経験を取り入れ、自分にあった「型」を作っていくことです。何事も、基礎だけでは、なかなか上手くはいきません。臨機応変に対応できるスキルが必要な時もあります。独自に学び、経験を積み、身につけていくことも重要です。

しかし、基本ができてないのに、臨機応変さを追求していけば、だだの我流で失敗への道を歩むことになります。

資産形成での失敗は、相当、取返しが困難です。若い年齢ならまだしも、高年齢になってからの失敗は、ほぼ取返し不能です。

③「離」

基本をしっかり身に着け「守」、自らも様々な挑戦(勉強・経験)をし「破」、そして、ようやく「離」の段階です。今まで学んだことのみでは、変化していく未来に、対応できない事が必ずでてきます。基本を踏まえた上で、自らのスタイルを確立していきますそして、そのスタイルも、自分の年齢、健康状態、家庭環境の変化に応じ、変化させていかなければなりません。

『スキルの1:3:6の法則』

これは「スキル(技術)は、1の気持ち、3の知識、6の経験によって身につく」というスキルの比率の法則です。

①「気持ち」

前提として「気持ちがなければ、スキル(知識・経験)を上げることはできません」。「馬を水辺に連れていくことはできても、水を飲ませることはできません」という諺の通りです。

②「知識」

次は、理論武装です!

ホリエモンさんの言葉を借りるなら「株式投資で勝つ条件は、自ら学んだ知識で市場に向かうことです。他人の情報での投資は負ける!ビギナーズラックを除いては…」と、断言しています。

ホリエモンさんが、好きか嫌いかは、別として、私は正論だと思います!

因みに、私は、ホリエモンさんは、好きでも嫌いでもありません(^^;)

③「経験」

そして、最も重要なのは経験です。経験を身につけるには、10年単位の期間が必要でしょう。時短のために過去の経験を学ぶことも重要ですが、私は、50年生きてきて、自らの経験で得たものに勝るものはないと思っています。

ただし、過去を学ばず、自らの経験だけで戦うといのは、大いに問題ありです。

優れたスキルは、前提に気持ち「1」があり、積み重ね続ける知識「3」と経験「6」によって身につけることができます。

時間はかかりますが、バランス良く、身につけていきたいものですね(^^)v

f:id:tihouno-takudora:20210619152251j:plain

『最後に』

・今回も、最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。

・今回の内容は、いかがでしたでしょうか?「守破離」「スキルの1:3:6法則」について私なりに解説しました。この記事が、みなさんの投資などの、お役にも立てれば嬉しいです。わたくしめも、たくさん、お勉強します!

・このブログを通し、みなさんと一緒に学び、明るい未来に向けて前進していければ、と思ってますので、これからも、よろしくお願いします。

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブログやTwitterで、コメントお願い致します。 

【こちらの記事も参考にどうぞ】 

ポチッとお願いします!

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村 

『新潟お出かけ散歩』も頑張ってます!こちらは、お金と違う意味で、人生を豊かにするヒントが見つかるかも知れません(^.^)♪ 

にほんブログ村 旅行ブログ 甲信越旅行へ
にほんブログ村

「ベランダ菜園」も書いてます(^^♪

にほんブログ村 花・園芸ブログ プランター菜園へ
にほんブログ