『タクドラたみ (株式投資と新潟お出かけ散歩など)』

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『金利が上がると、高PER株が苦戦する理由① 「インフレになると株価はどうなるの?」』

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こんにちは!タクドラのたみです♪

最近、コロナワクチン接種が進み経済活動の再開が進んでいる米国では、インフレに向かっています。では、このインフレは、株価にどういう影響を与えるのでしょうか?一緒に、考えていきましょう!

【目次】

 

「インフレとは?」

まず、インフレとは、そもそも、どういうものなのでしょうか?

インフレとは、インフレーションの略称で、その意味は「モノの値段が上がり、お金の価値が下がること」です。

「お金の価値が下がるってどういう事?」って、疑問が出てきますが、それは、私たちが、お金本位でモノを見ているせいで、分かりにくくなっているだけです。

 

「バナナ本位制⁉」の、お猿さん目線で考えると分かりやすいです。

バナナで「野口英世券」を買うというイメージを持ってみてください。

昨年は「100バナナ」で「野口英世券」が「1枚」買えたのですが、今年になったら「100バナナ」で「野口英世券」が「2枚」買えるようになりました!

お猿さんたちは同じ量のバナナで「野口英世券」が安くなり2倍買えて大喜びです(^^)♪

これが、お金の価値が下がったということです。

 

同じ事を人間目線に置き換えると、1,000円でバナナ100本買えたのが、2,000円出さないとバナナ100本買えなくなったということです(泣)。

これが、バナナというモノの値段が高くなったということです。

この、目線を逆にしてイメージする事は、経済を考える上で超重要です。私もそうですが、みなさんも、日々トレーニングしていきましょう(^^;)

 

「インフレが起きる仕組み」

そもそも、モノの値段が上がる仕組みですが「1,000円でバナナ100本買いたい!」という「お猿A」と「2,000円でバナナ100本買いたい!」という「お猿B」のどちらに、あなたはバナナを売りますか?

私なら「2,000円でバナナ100本買いたい!」という「お猿B」に売ります!

 

別の目線で考えると、バナナが1本で、そのバナナがどうしても買いたいお猿さんが10人⁉いたとします。その状況では、オークション現象が起きバナナの値段が上がります。これが、モノの値段が上がるインフレです(極端な例ですが…(^^;))。

 

要は「モノの数に対して、買いたい人が多くなっていくと、モノの値段が上がり、インフレになるのです」

 

「インフレになると景気はどうなるの?」

さて、この質問も難しいですね。

「インフレって、モノの値段が上がるので、景気は悪くなるよね!」と、答えた方は … 残念ながらハズレです。

基本的には「インフレは景気が良くなる」が、正解!です(^.^)♪

だだし、急激なインフレは、急激な物価上昇を招き、経済が混乱するのでよくありません(これについての深堀りは、また別のところでします)。

日本も米国も「緩やかなインフレを目指す(年2%)」と掲げてるのは、景気を良くするためなのです

 

では、なぜインフレになると景気が良くなるのかというと、そもそも「売上=客数×客単価」なのでモノの値上がり(単価UP)は、モノを作って売る企業の売上が伸び利益も上がります。

企業が儲かると、そこで働く人の給料が上がります。給料が増えると、人々の購買意欲が上がります。

人々の購買意欲が高くなると、たくさんモノが売れるので、さらに資本家は儲けるため人を多く雇います。

それにより、より多くの人が職に就くことでき、物を買いたい人(客数)が増え、モノの値段(単価)が上がるのです

そして、「緩やかなインフレで景気がいいという状況が作られるのです!

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「インフレになると株価はどうなるの?」(超重要!今回のポイント‼)

ここまでで、インフレになると景気が良くなるという理屈が、理解できたと思うので「インフレになると株価はどうなるの?」の質問は、もう簡単ですよね(^^)v

「インフレは、企業業績が上がるので、株価は上がります!」

 

そして、ここからが投資家目線です。景気が良くなり収入が増えた人々は、将来の為にお金を貯えるという行動にも出ます。

現状、定期貯金の利息は0.002%/年で、最近、耳にする米国債の長期(10年)で1.58%/年、中期(2年)が0.14%/年、短期(3ヶ月)は0.01%です。

一方、株式投資だと、年平均5~9%の利回りと言われたりしています。

この状況では、お金は貯金でも債券でもなく株式に流れやすくなるので、株価はこの事からも上がりやすいです。

さらに、単に利回りがいいの一言では、済まされない理由も含んでいます。それは、年2%のインフレは、年2%の物価上昇なので、2%未満の利回りでの貯蓄(運用)は実質的にモノが買える量が減ることを意味します

つまり、2%のインフレ(物価高)に対して、2%以上の運用をしないと、資産は実質的に減っていくのです!

だから、2%以上のリターンの可能性がある、株式投資に資金が集まり株価が上がるのです!(リスクはありますが…)

 

話しは戻りますが、今後コロナが終息し経済活動が回復していく見通しなので、企業業績の未来は明るいと見なされ、この要因からも株価上がりやすくなっています。

ということで、一般的には「インフレになると株価は上がります!」

 

ただし、今、説明したインフレによる金利上昇は、景気の好循環の場合なので、株価は上がるのですが、実は、悪いインフレもあります。

経済がちゃんと回復していないに、インフレになるケースです。この場合、人々の購買力が上がった結果、物価が上昇した訳ではないので、モノの売れ行きが悪くなり、企業業績の悪化になるからです。なので、この場合、株価は下落します

 

このブログを読まれる方は、株式投資の知識があると思われるので、ここまでの内容は、既にご存知の方は多いかと思います。

そこで、次回は「インフレになると株価は上がる」のに「何故インフレになるとハイテク株(グロース株)株価は苦戦するのか?」について、色んな人から、色んな説明を聞いても、難しくて何だかよく分からないという多くのみなさんの疑問について、解説していきますので楽しみに待っててください!

 

最後に

・今回も、最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。

・収入が少なく、金銭的な老後の不安を抱えている方は、私も含め少なくないと思います。インフレやデフレを生む資本主義が、いいの、悪いのなどの論議も大切かも知れません(私は、歴史が証明しているように、資本主義は、貧富の格差を生み、また戦争の原因になるので、好ましい社会ではないと考えてます)。しかし、それを論じてても、お金は増えませんし、私たちは、その社会で生きていかなければなりません。なので、このブログを通し、どう行動していけばいいのかを、みなさんと一緒に学び、明るい未来に向けて前進していければ…と思ってます。

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブログやTwitterで、コメントお願い致します。

 

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