米国株運用実績(マネックス証券)
・投資額累計 3,140,000円
・評価金額 4,891,021円
・累計運用損益額 1,751,021円
・累計損益率 +55.77%
(平均年利回り +19.12%)
・1月損益額 +74,296円
・1月損益率 +2.37%
(今月の損益/累計投資額)
米国個別株とETFの、マネックス証券口座分は、こんな感じですが、私の投資口座全体は、下のリンクからご覧ください。
ドル円 0.77%の円高ドル安
(12月末 130.97円/ドル
→ 1月末 130.09円/ドル)
S&P500 +6.18%
ダウ平均 +2.83%
ナスダック +10.68%
私のポートフォリオは、ダウ30銘柄に近いのです。
それゆえ、私の+2.37%は、妥当な実績です。
私は、この口座に入金できる資金がないので、現状、米ドルの資金で、売買と、配当金再投資で戦っています。
とは言え、2024年頃から始まると予測されているリセッション局面では、多少、入金していきたいと考えています。
そのために、毎月2万円ずつSBIハイブリッド預金 で、わずかですが投資資金を積み立てています。
昨年の9月以降、米国株式市場は、そこそこ下落しました。
(「S&P00」は4,000を割り込んでました。)
そのため、1月も、米ドルの投資用現金で、新興国株を含め、約10万円分と、私にしては、積極的に買い向かいました。
1月の売買(新興国ETF除く)
※新興国株投資については、別の記事で毎月更新します。
直近の実績は、下の記事を参照ください。
2023年1月 新興国 国別EFF 投資実績(12/23~1/22) - 『タクドラたみ』
1月売却銘柄
ありませんでした。
1月購入 7銘柄(新興国ETF除く)
【購入銘柄】
・KO:コカ・コーラ(2株)
・VZ:ベライゾン(2株)
・MO:アルトリア(2株)
・NEM:ニューモント(1株)金鉱株
・XLP:生活必需品セクターETF(1株)
・GLDM:金ETF(1株)
・TLT:米国債20年超えETF(1株)
※1月の購入は、ほぼ、月初に行いました。
当面、利上げの打ち止めが見えてきた影響で、株高が進みそうです。
2月以降は、購入ペースを下げる方針です。
【金について】
米国が利下げに進むと、米ドルの価値は下がり、金の価値は上昇するでしょう。
【債券について】
景気が良くなる見通しが強ければ、銀行の企業や、個人への貸し出し金利、つまり、長期金利は上昇します。
なぜなら、需要と供給の関係で、金利が高くても、借りたい人が増えるからです。
しかし、景気が悪くなる見通しが強ければ、長期金利(貸し出し金利)は下がります。
借りたい人が減るからです。
長期金利が下がれば、金利の低い「新発債」(新規に発行される債券)より、過去に発行された金利の高い「既発債」の人気が高まり、長期債の価格は上昇します。
つまり、私が、今、長期債を仕込んでいる理由です。
(とは言え、残念ながら、多く仕込める資金が、ないのですが…。)
【新興国株について】
米国や先進国でリセッションが起きたとします。
しかし、資源が豊富で、労働人口が多く、食料自給率の高い新興国は、好調な経済が期待できます。
そうなれば、世界の投資マネーが、新興国に集まり、株価の上昇が期待できます。
多くの人は「金」や「債券」を、攻めの株式に対し、守りの資産として位置付けているケースが多いようです。
しかし、私の場合「金」や「債券」は守りの資産ではなく、攻めの投資です!
したがって、コアの投資ではなく、サテライト枠での投資です。
同じ、投資対象でも、投資目的によって、方法や手段が異なってきます。
「投資って、面白いですね(^^♪ 」
ポートフォリオ
買い向かったとは言え、基本のポートフォリオの変化は、ほぼありません。
「タクドラたみ11選」以外は
現金(米ドル)と、
個別株は、NEM(ニュース・金鉱株)、MO(アルトリア)、PEP(ペプシコ)、ABBV(アッビィ)、MRK(メルク)、CSCO(シスコ)、
ETF(新興国以外)は、GLD(金)、GLDM(金)、VYM(高配当)、VDC(生活必需品セクターETF)、XLP(生活必需品セクターETF)、VHT(ヘルスケアセクターETF)、TLT(債券)
新興国ETFは10ヵ国、EPI(インド)、EIDO(インドネシア)、VNM(ベトナム)、TUR(トルコ)、EWW(メキシコ)、EWM(マレーシア)、EPHE(フィリピン)、THD(タイ)、FIX(中国大型株)、EZA(南アフリカ)です。
保有33銘柄中、個別株は17銘柄で、ETF(新興国以外)は7銘柄、新興国株ETFは10銘柄です。
ポートフォリオの構成比率は、老舗企業のダウ30銘柄が多いです。
投資方針
セクター分散について
景気循環を踏まえ、可能な限りセクターを分散させています。
なるべく、グロース株(成長株)にも、バリュー株(割安株)にも、高配当株にも、偏らないようにしています。
しかし、老後の事を考え、少しずつ、高配当株に、シフトしつつあります。
配当金について
ポートフォリオの主軸は、コア銘柄です。
老後、配当金を自分年金の一部として、考えているので、配当金は欠かせません。
なので基本無配株は買いません。
増配が期待でき、減配、無配の可能性の低い銘柄を選定しています。
※ 連続増配ETF「VIG」や、高配当ETF「VYM」「HDV」の、構成銘柄も、参考にしています。
配当金実績(税引後)
・1月合計(8銘柄) 1,826円
・直近1年 62,609円
・1ヶ月平均(直近1年)5,224円
配当金は、まだまだ少ないですが、現役時は、配当再投資の原資とし、
引退後は、現金として受け取り、生活を少しでも豊かにするつもりです。
投資元本は314万円のまま、変わりませんが、増配や、銘柄の入れ替え、配当金再投資の結果、右肩上がりで順調に増えています。
昨年1月、直近1年の配当金を12ヶ月で割った、1ヶ月の平均配当額は、税引き後、4,338円でした。
今年の1月時点で、1ヶ月の平均配当額は、5,224円に増えました!
つまり、私のポートフォリオは、20%以上、増配したことになります!
2024年以降「新NISA」に引っ越しします!
2024年からの「新NISA」では、配当金も非課税になるので、待ち遠しいです。
もちろん、この特定口座での運用は「新NISA口座」の「成長投資枠」に、順次、引っ越します!
一旦、利益確定しないといけないので、まぁまぁ課税されるのが悩ましいですが、
長期的に見ると、今後、税金が徴収されないので「新NISA」は、神改正ですね♪
最後に
・今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
・「老後資金作り」には「米国株」や「全世界株」を、つみたてNISAやiDeCoで運用し、コツコツ積み立てるのが、資産形成のコア戦略一つと思います。
しかし、私の場合、高配当株投資も、コア戦略の一つです。
今後も、積立投資だけでなく、個別株やETFでも、楽しみながら、投資を学んでいきます!
・ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします。
・投資スタイルは、人によって千差万別です。少しでも、参考になれば嬉しいです。
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