① 経費率が安い(0.06%)
→ 世界3大資産運用会社「バンガード」だから可能
② 「10年以上連続増配企業株」の詰め合わせ
→ 稼ぎ続ける企業だから可能な、連続増配は、信頼と実績の証!
③ 将来的に高いトータルリターンが期待できる
→ 増配 + 株価上昇
こんにちは!タクドラたみです♪
今回は、米国の人気ETF、「VIG」を紹介します。
「連続増配!」って、いい響きですね♪
あっ!
勘違いされる方が多いので、最初に書いておきますが「VIG」は「連続増配ETF」であって「高配当株ETF」ではありません。
「VIG」の概要
●名称
→ バンガード・米国増配株式ETF
●運用会社
→ バンガード
●経費率
→ 0.06%
●設定日
→ 2006年4月21日
●直近配当利回り
→ 2.37%
●配当月
→ 3月・6月・9月・12月(年4回)
「VIG」の魅力① 経費率が激安の0.06%
「VIG」の運用会社は「バンガード」です。
「バンガード」は「ブラックロック」「ステートストリート」と合わせ、世界の三大資産運用会社です。
多くの投資資金を集められるからこそ、この0.06%という、激安な経費率で運用できるのです。
具体的に、100万円「VIG」に投資したとすれば
年間 600円
月間 50円
1日 約1.6円のコストす。
日本の投資信託では、年間経費率2%~3%のファンドがゴロゴロしています。
仮に、2%の経費率で100万円運用したとすれば
年間 20,000円のコストす。
あなたは「年間経費、20,000円のファンドに投資したいですか?」
私は、絶対にイヤです!
しかし、不思議なことに、日本では、年間経費率2~3%の投資信託が、メチャクチャ売れてるのです。
「みなさんは、VIGの経費率0.06%、そして、年間経費率2%のファンドについて、どう思われるでしょうか?」
「VIG」の魅力② 10年以上、連続増配株で構成
・10年以上、連続増配の実績を持つ米国株で構成
・増配の可能性の低い銘柄、リートは除外
10年以上、連続増配企業というコンセプトは、シンプルで分かりやすいです。
では、ファンドの分配金などの推移を見ていきましょう!
「VIG」の魅力③ トータル・リターン(増配と株価上昇)
下のグラフから「VIG」の分配金が、右肩上がりで増えていることが分かります。
次に、分配金と株価を合わせたトータル・リターンを見ていきましょう。
世界堺最強の指数「S&P500」と比較します。
比較対象は、2010年にファンドが設定された「VOO」です。
「VOO」は「S&P500」に連動したETFです。
上の表から、過去のデータでは「VIG」が「VOO」に、やや劣っています。
しかし、今年の年初来の株価推移で比較すると「VIG」の方がいいです。
『VIG』・・・「連続増配ETF」
青色の線
『VOO』・・・「S&P500連動ETF」
オレンジの線
上のグラフは、株価のみの比較なので、配当利回りを考慮すれば、「VIG」の方が「VOO」より、さらに、いい実績になります。
直近配当利回りは「VIG」が1.81%で「VOO」が1.51%です。
今回「VIG」と「VOO」を比較しましたが、決して「VOO」より「VIG」の方が優秀なETFと言いたいわけではありません。
そもそも、未来のことは、分からないですし...。
とは言え、私は「VOO」を、長期投資では世界最強のETFのひとつと思っています。
それと比べることで「VIG」の魅力を伝われば嬉しいです。
組み入れ上位10銘柄
上位10銘柄を添付しましたが、名の知れた「名門企業」がズラッと並んでいます。
これらの特徴は、既に巨大な企業なので、今後、急激に企業規模が、10倍とか100倍に成長する可能性が低そうです。
しかし、徐々に、安定して、業績を上げていくことが、期待できます。
「VIG」投資のデメリット
【株価が高い】
こんな素晴らしいETFの「VIG」なのですが、現状、1株、約20,000円。
正直、サラリーマンが気軽に買える値段ではないと思います。
【「ドルコスト平均法」で積立投資がしにくい】
「VIG」は「ドルコスト平均法」で、積立投資をするのにも、とてもいい銘柄です。
ですが、「SBI証券」「楽天証券」「マネックス証券」では、1株単位でしか購入することができず、投資信託のような定額買付ができません。
この2つが「VIG」投資の、大きなデメリットです。
しかし『PayPay証券』なら「ドルコスト平均法」で、少額積立が可能です。
『PayPay証券』は、1,000円単位で、株やETFが買うことができます。
もちろん「ドルコスト平均法」を使わず「SBI証券」「楽天証券」「マネックス証券」などで購入するのもいいと思いますが、
もし『PayPay証券』に興味を持たれたのなら、下のリンクから口座開設してみてください。
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最後に
・最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。
・米国高配当株ETF「VIG」について、今回の内容はいかかだったでしょうか?
・今後は、定期的に、内容を最新のものにアップデートしながら、リライト更新する予定です。
・老後など、豊かな未来のために、これからも、共に学んでいきましょう!
・そして、この記事が、読まれた方の、投資などの参考になれば嬉しいです。
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願い致します。
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