『タクドラたみ』

『年収300万円『米国株投資』で老後資金2,000万円に挑戦!と時々『新潟お出かけ散歩』『ベランダ菜園』

米国高配当ETF『VYM』(2022年10月版)

『VYM』の本質的理解
(この記事のポイント①)

①『VYM』は、全世界の株式(約9,000)から、

②リート(不動産)と、無配銘柄を除外し、

③配当率が市場価値の平均以上の銘柄を選んだ結果、

④米国の大型企業、約400社に分散投資された高配当ETF。

『VYM』の投資方法
(この記事のポイント②)
 

①暴落時の一括購入・・・○

②積立て購入・・・○

【◎ 〇 ✖の判断基準】

とても向いている・・・◎

向いてる・・・〇

向いていない・・・×

 

こんにちは!タクドラたみです♪

 

今回は、人気の米国高配当ETF『VYM』を最新の情報を追加しながら紹介します。

 

当記事は、8月に更新したものを、相当アップデートしたので、より『VYM』について、理解が深まると思います。

 

『VYM』の概要

(2022年10月4日 時点)

 

【運用会社】

『バンガード』・・・「ブラックロック」「ステートストリート」と並ぶ、世界3大資産運用会社。

 

【組み入れ銘柄】

『VYM』は全世界の株式(約9,000)からリート(不動産)と、無配銘柄を取り除き配当率が市場価値の平均以上の銘柄を選んだ結果、米国の大型企業約400社に分散投資さた高配当ETF。

 

S&P500に連動したETF「VOO」が約500社に分散、

高配当ETFの「SPYD」が基本80社で、

「HDV」が約75社に分散されていることから、

 

『VYM』の約400社は、相当、分散が効いていると判断できます。

 

【経費率】

「経費率0.06%は、100万円の投資で、年間、たったの600円。

 

経費率2%や3%の投資信託がゴロゴロしているので、この経費率は激安です。

 

因みに、経費率2%の投資信託なら、100万円投資すると、毎年20,000円(泣)。

 
【投資比率計算】
「市場時価加重平均型」・・・時価総額の大きい大企業にたくさん投資し、小さい企業には少なく投資。
 
大企業の影響を大きく受ける投資アプローチで、大きい企業ほど大きなリターンをもたらすだろうという考え方によるものです。
 
【リバランス】
「VYM」の、組み入れ銘柄の入れ替えは年1回のみで経費率0.06%
 
他の高配当ETFと比較すると
「SPYD」が、年2回のリバランスで経費率0.07%
「HDV」が、年4回のリバランスで経費率0.08%
 
リバランスが多さは、経費率に反映されているとも考えられます。
とは言え「SPYD」も「HDV」も、経費率は激安の部類です。
 
【ファンドの規模】

2022年9月末、米国ETF運用資産残高ランキング22位

 

(運用資産残高:約63,504億円)

 

日本の投資信託資産総額1位のファンドが、17,277億円なので「VYM」は、その約3.7倍の規模のファンドです。

 

このことから、流動性リスクや、ファンドの解散リスクなどが、実質的にないと考えられるので、超安心して投資できます。

 

上位組み入れ20銘柄

(2022年10月4日 時点)

上位組み入れ20銘柄は、上記の通りです。

『VYM』は、この20銘柄で、構成比の約37%を占めています。

個別株で保有したい銘柄が並んでいるのではないでしょうか?

この中から、特に保有したい銘柄をピックアップし個別株投資をするのも、いいと思います。

しかし、個人投資家にとって、リバランスなど、管理の大変さは否めないと思います。

そういう方にとって、このラインナップを、まとめて保有できるのが『VYM』の魅力です。

 

セクター別構成比率

SBI証券 バンガード VYM 目論見書 より添付

『VYM』は、ディフェンシブ銘柄が中心ですが「HDV」や「SPYD」と比較すると、好況時に強いセクターが、やや多めです。

 

したがって、現状の景気後退から、不況局面では「HDV」に、景気回復局面では「SPYD」に対し、パフォーマンスが劣る傾向にあります。

 

トータル・リターン

「VOO」『VYM』「HDV」「SPYD」比較

Bloomberg より 筆者編集
(2022年10月12日時点)

『VYM』は、高配当ETFです。

長期での運用は「VOO」にトータル・リターンは、劣る傾向です。

しかし「VOO」に比べ『VYM』の特性上、安定した運用できる傾向です。

また「HDV」や「SPYD」に比べても、クセが少ないので、安定しています。

 

株価推移(「VOO」S&P500との比較)

【直近5年】

Google ファイナンス を使い 筆者編集

・青の線「VYM」

・黄色の線「VOO(S&P500)」

・長期(5年)で見ると、株価の値上がりも、ディフェンシブな銘柄の多い高配当ETFなので「VOO」に劣っています。

配当金狙いではなく、長期で資産形成なら「VOO(S&P500)に投資する方が、多くのリターンが期待できそうです。

 

しかし、VYMも、基本、右肩上がりなので、配当金と同時に、値上がり益(キャピタルゲイン)も、狙う事ができます。

 

・値動きの幅(ボラティリティ)は「VOO」に対し小さいので、S&P500より安心して保有しやすいです。

とは言え、株式なので債券よりは、ボラティリティは大きいです。

 

・個人的には、運用期間が長く、資産の最大化を目指す現役の人より、現役を引退した人や、FIRE達成後など、配当金を目当てに保有するのに向いているように感じます。

 

配当利回りは、高配当の個別株より少なくなるかもしれませんが、リスクが分散されているので、株価の変動を、あまり気にしたくない人や、投資初心者には、高配当の個別株より、投資しやすいと思います。

 

配当利回り

【「VOO」「HDV」「SPYD」との比較  】

筆者編集(2022.10.4 時点)

・『VYM』は、高配当株ETFなので、もちろん「VOO」より、配当利回りは高いです。

→ しかし、長期でトータル・リターンを追求するなら「VOO」の方がいいです。

 

・『VYM』は「HDV」や「SPYD」に比べ、常に配当利回りは低い傾向です。

→ 配当利回りを追求するなら「HDV」や「SPYD」の方がいいです。

しかし「HDV」や「SPYD」は『VYM』に比べ、ボラティリティ(値動きの幅)が大きいです。

したがって、購入タイミングは、一括購入で、底値買い(ナンピン買い)が基本のため積立投資にも向いている『VYM』より、難易度が高いです。

 

配当金・利回り推移

筆者編集(2022.10.4)

配当金は、10年で約2倍と、順調に増配し、右肩上がりです。

 

利回りの推移、株価の値上がりの影響もありますが、2%台の後半~3%台の前半を比較的、安定して推移しています。

 

・この高配当株ETFとしての安定感が『VYM』の大きな魅力のひとつです。

 

『VYM』のメリット・デメリット(まとめ)

『VYM』のメリット

 

メリット

 

① バンガードが運用している安心感

 

② 約400銘柄と分散が効いている

 

③ ETFなので自動的にリバランスしてくれ、手間がかからない

 

④ 経費率が0.06%と激安

 

⑤ ファンドの規模が大きく流動性が高い

 

⑥ 上位組み入れ銘柄が超優良企業

 

⑦ 株価が比較的安定して右肩上がりで、キャピタルゲイン(値上がり益)も狙える

 

⑧ 積立投資にも向いている

 

⑨ 順調に増配している

 

⑨ 個別株の銘柄分析の時間がない人や、銘柄分析が苦手な人が投資しやすい

 

 

『VYM』のデメリット

 

デメリット

 

① 「VOO(S&P500)」に比べ、トータル・リターンが劣る

 

② 「HDV」や「SPYD」に比べ、配当利回りが低い

 

③ 株式のETFなので、他のアセット(債券や金など)に比べ値動きが大きい

 

④ 米国株なので、為替変動のリスクがある

 

⑤ 高配当株ETFとは言え、減配のリスクがある

 

⑥ 個別株投資でないため、好まない銘柄が組み入れられることがある

 

⑦ 配当金に、都度、課税されるので、配当再投資の効率が悪くなる

 

 

最後に

 

・最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。

 

・米国高配当株ETF『VYM』について、今回の内容はいかかだったでしょうか?

 

・今後も、定期的に、内容を最新のものにアップデートしながら、リライトし更新する予定です。

 

・この記事が、投資の参考になれば嬉しいです。

 

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願い致します。

 

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