『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2022年3月末 投資実績と「つみたてNISA」&「iDeCo」運用実績

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こんにちは!タクドラたみです♪

2022年3月末の「つみたてNISA」と「iDeCo」を中心に投資実績を公開します!

先月の積み立て

● つみたてNISA → 33,333円

● iDeCo → 23,000円

●積立銘柄●
「つみたてNISA」米国株式  iFreeS&P500インデックスファンド
 
 → 手数料 0.2475%

 

「iDeCo」全世界株式  ダイワつみたて外国株式
  → 手数料 0.154%

私は、全世界株派ではなく、米国株派です!

しかし、ぶっちゃけ、未来のことは分かりません。
私の年齢から、iDeCoは後10年か15年位しか運用できないので、ややリスクを押さえて全世界株です。

つみたてNISA,iDeCo,投資方針

 

・時間をかけない

・手数料を安くする

・老後まで、満額積み立ての継続

つみたてNISA

 ➡ S&P500インデックス1銘柄のみ積み立て

iDeCo

 ➡全世界株式インデックス1銘柄のみ積み立て

・過去に積み立てた投資信託は売らない(つみたてNISA)

極度のネット音痴の私は、大和証券で運用しています。

困った時のface to faceが可能な窓口がある証券会社の割には安いです。

とは言え、ネットリテラシーの高い皆さまには、ネット証券会社の方を、私はオススメします。

投資全体の成績

【運用期間 3年5ヶ月】
・投資額累計 5,074,759円
・評価金額 7,145,195円
・累計運用損益額 2,070,436円
・累計損益率 +40.80%
 (年利回り +11.94%)
・3月損益額 +509,874円
3月損益率 +8.27%
 (今月の損益/累計投資額)
・今期(4月から)損益率 +26.86%
 (今期の損益/累計投資額)

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私は、積立NISA口座、iDeCo口座以外に、確定申告不要の特定口座(源泉あり)で、米国個別株、米国のETF、そして投資信託で株式中心に運用しています。

全体として、2022年3月末の投資資産額は、約714万円で、前月末約650万円から、約64万円増加しました。

しかし、積立NISA、iDeCo、積立投信で60,333円入金し、特定口座の投資信託を9,000円分売却したので、実質月間損益は約51万円のプラスです(+8.27%/月)。

3月は、市場全体が大きく値を上げたので、私の運用成績も良かったです。

3月度、主要株価指数

S&P500 +3.58%

ダウ平均 +2.32%

ナスダック +4.12%

日経平均 +4.88%

私の運用成績は+8.27%/月でしたので、主要株価指数に対し良かったです。

また、口座全体のグラフも、3月度は大きく回復しました。

4月は、どうなるのでしょうね。

複利の影響で、青の投資額に対し赤の評価額の伸び方が上昇していることが、運用利益率からも確認できます。

つみたてNISA & iDeCo 運用成績

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積立NISAとiDeCoを合わせた、3月末の口座残高前月比+183,569円で、運用益は積み立てた56,333円を差し引くと+127,236円でした。

つみたてNISA口座

【運用期間 3年5ヶ月】
・今月積立額 33,333円
・累計積立額 985,659円
・評価金額 1,304,422円
・評価損益額 +318,763円
 (評価損益率 +32.34%)
・3月損益額 +104,619円
・3月損益率 +10.61%
 (今月の損益/累計投資額)
・今期(4月から)損益率 +15.60%
 (今期の損益/累計投資額)

つみたてNISA運用状況

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今月は、かなり回復しました。

「S&P500」の中でも、PERの高い銘柄が、比較的、足を引っ張っている傾向です。

今後も、利上げが進む見込みなので、高PER株は、苦戦しそうです。

とは言え、長期投資です。

いずれ、この厳しい局面が、将来、いい方向に向かう事を信じ、コツコツ積み立てていきます。

つみたてNISAのポートフォリオと今後について

今月も「iFree S&P500」に、33,333円、全額積み立てました。

以前は、単なる「定額積立」で、33,333円を、毎月、自分が投資したい銘柄を買っていましたが、現状の投資方針に従い「ドルコスト平均法」で、定額で同じ銘柄を積み立てています

米国経済の発展に期待し「つみたてNISA」は、当面S&P500」のみに積み立てる方針です。

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この口座は、積立NISAの制度上20年~35年くらい先を予測しながら運用しています。

運用しているのは、S&P500日経225新興国株、8資産バランスの4銘柄です。

積立NISAの運用先は大和証券で、全て「iFree」シリーズです。

手数料は、S&P500が0.2475%、日経225が0.154%、新興国株0.374%、8資産バランス0.242%です。激安の部類ではありません。

ワンポイント!

もし、これから、ネット証券で「つみたてNISA」を始めようと考え「S&P500」に投資するなら

現状「SBI証券」か「マネックス証券」で

「SBI V S&P500(手数料0.0938%)」

もしくは「楽天証券」

「e MAXIS Slim S&P500(手数料0.0968%)」

で積み立てるのが、手数料業界最安値でいいと思います。

10万円運用時でも年間約100円なので超おススメです!

私が運用する「iFree S&P500」も、10万円運用しても手数料は年間約250円なので、優良なファンドです。

【タクドラたみの手数料基準】
・0.16%以下・・・激安
・0.5%以下・・・優良
・1%未満・・・許容範囲
・1%以上・・・高い

コストの高いファンドの中にも、短中期的な投資では、コストが、気にならないくらいの高いリターンが期待できる優良ファンドもあります。

しかし、超長期運用の場合、高い手数料は、大きな足かせになるので、おススメしにくいです。

「iFree S&P500」上位組み入れ銘柄

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大和アセットマネジメント
iFree S&P500 インデックス目論見書より

「GAFAM+テスラ」などのハイテク株が上位組み入れ銘柄の中心です。

10番目の「バークシャー ハサウェイ」は、投資の神様 ウォーレン・バフェットの資産運用ですね。

iDeCo口座

【運用期間 2年1ヶ月】
・今月積立額 23,000円
・累計積立額 575,000円
・評価金額 716,501円
・評価損益額 +141,501円
 (評価損益率 +24.61%)
・3月損益額 +55,950円
3月損益率 +9.73%
 (今月の損益/累計投資額)
・今期(4月から)損益率 +14.60%
 (今期の損益/累計投資額)

iDeCo運用実績

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iDeCoでは「全世界株」中心に運用しています。

将来「米国株」と「全世界株」のリターンは、どちらがよくなるのかは分かりませんが、より広く分散された「全世界株」の方が、リスクは少ないです。

しかし「全世界株」の約60%は米国株なので、米国株の影響は大きいです。

今後、仮に長期金利が上昇していけば、債券価格は下落していくでしょう。

債券を多く含むバランスファンドは、しばらく厳しいかも知れません。

iDeCoのポートフォリオと今後について

今月も「全世界株式」に、23,000円全額積立てました。

「iDeCo」は、当面全世界株式のみに積み立てる方針です。

昨年3月末との比較です。

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この口座は、私の年齢(51歳)と、iDeCoの制度上10年~15年くらい先を予測しながら運用しています。

iDeCoも、つみたてNISA同様、債券や国内株式、リートなどは買い時ではないと判断し、現状手数料の安い「海外株式」のみ積み立てています。

iDeCoは、つみたてNISAと違い、スイッチングが可能な点が、大きなメリットです。

そろそろ、債券とリートには、厳しい局面がやってきそうなので、スイッチングをし、6資産均等をなくそうかとも考えています。

「海外株式」は、米国を含む先進国や新興国など、全世界に投資するファンドです

ワンポイント

もし、これから、ネット証券で「iDeCo」を始めようと考え「全世界株式」に投資するなら、

「SBI証券」は、「SBI V 全世界株式(手数料0.1102%)」

「マネックス証券」は、「e MAXIS Slim 全世界株式(愛称:オルカン)(手数料0.1144%)」

「楽天証券」は、「iTrust 世界株式(手数料0.979%)」

で積み立てるのが、手数料業界最安値でいいと思います。

とは言え、私の積立てている「ダイワつみたてインデックス外国株式(手数料0.154%)も、優良なファンドです。

「ダイワつみたてインデックス外国株式」上位組み入れ銘柄

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大和アセットマネジメント

ダイワつみたてインデックス外国株式

目論見書より

こちらも「S&P500のETF」そして「GAFAM+テスラ」などのハイテク株が上位組み入れ銘柄です。

8番目の「エヌビディア」は、アメリカの半導体メーカーです。直近の決算は良かったです。しかし、PERが70倍を超えているからか、ここ1ヵ月、株価は回復しているものの、年初来、約10%下落しています。今後、注視したい銘柄です。

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最後に(タクドラのたみの思い)

・今回も、最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。

・このブログは「年収300万円で、老後資金2,000万円を作ろう!」をコンセプトにしています!

私は、2021年も年収が、300万円を大きく割り込み、現在も世界恐慌クラスの大暴落が進行しています。

地方のタクドラの仕事は、陳腐化が進行中で、いつまで出来るのかは、分かりません。

しかし、将来に希望を持ち、学び、努力することで、状況は変えられるかもしれません。

・さて、投資のスタイルは、人それぞれで、選ぶ証券会社や、投資先も、違っていて当然です

また、同じ人でも、市場の状況や、年齢、年収、資金力、家族構成が変化するので、投資スタイルは変わってくると思います。

それも踏まえ、この記事が読まれた方にとって、ひとつでもヒントがあれば嬉しいです。

・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願い致します。

マネックス証券

マネックス証券 マネックス証券 iDeCo

SBI証券

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【過去の参考記事】

2022年2月末 投資実績と「つみたてNISA」&「iDeCo」運用実績 - 『タクドラたみ』