こんにちは!タクドラたみです♪
2022年3月末の「つみたてNISA」と「iDeCo」を中心に投資実績を公開します!
先月の積み立て
● つみたてNISA → 33,333円
● iDeCo → 23,000円
私は、全世界株派ではなく、米国株派です!
しかし、ぶっちゃけ、未来のことは分かりません。
私の年齢から、iDeCoは後10年か15年位しか運用できないので、ややリスクを押さえて全世界株です。
・時間をかけない
・手数料を安くする
・老後まで、満額積み立ての継続
・つみたてNISA
➡ S&P500インデックス1銘柄のみ積み立て
・iDeCo
➡全世界株式インデックス1銘柄のみ積み立て
・過去に積み立てた投資信託は売らない(つみたてNISA)
極度のネット音痴の私は、大和証券で運用しています。
困った時のface to faceが可能な窓口がある証券会社の割には安いです。
とは言え、ネットリテラシーの高い皆さまには、ネット証券会社の方を、私はオススメします。
投資全体の成績
・評価金額 7,145,195円
・累計運用損益額 2,070,436円
・累計損益率 +40.80%
(年利回り +11.94%)
・3月損益額 +509,874円
・3月損益率 +8.27%
(今月の損益/累計投資額)
・今期(4月から)損益率 +26.86%
(今期の損益/累計投資額)
私は、積立NISA口座、iDeCo口座以外に、確定申告不要の特定口座(源泉あり)で、米国個別株、米国のETF、そして投資信託で株式中心に運用しています。
全体として、2022年3月末の投資資産額は、約714万円で、前月末の約650万円から、約64万円増加しました。
しかし、積立NISA、iDeCo、積立投信で60,333円入金し、特定口座の投資信託を9,000円分売却したので、実質月間損益は約51万円のプラスです(+8.27%/月)。
3月は、市場全体が大きく値を上げたので、私の運用成績も良かったです。
S&P500 +3.58%
ダウ平均 +2.32%
ナスダック +4.12%
日経平均 +4.88%
私の運用成績は+8.27%/月でしたので、主要株価指数に対し良かったです。
また、口座全体のグラフも、3月度は大きく回復しました。
4月は、どうなるのでしょうね。
複利の影響で、青の投資額に対し赤の評価額の伸び方が上昇していることが、運用利益率からも確認できます。
つみたてNISA & iDeCo 運用成績
積立NISAと、iDeCoを合わせた、3月末の口座残高は前月比+183,569円で、運用益は積み立てた56,333円を差し引くと+127,236円でした。
つみたてNISA口座
・累計積立額 985,659円
・評価金額 1,304,422円
・評価損益額 +318,763円
(評価損益率 +32.34%)
・3月損益額 +104,619円
・3月損益率 +10.61%
(今月の損益/累計投資額)
・今期(4月から)損益率 +15.60%
(今期の損益/累計投資額)
つみたてNISA運用状況
今月は、かなり回復しました。
「S&P500」の中でも、PERの高い銘柄が、比較的、足を引っ張っている傾向です。
今後も、利上げが進む見込みなので、高PER株は、苦戦しそうです。
とは言え、長期投資です。
いずれ、この厳しい局面が、将来、いい方向に向かう事を信じ、コツコツ積み立てていきます。
つみたてNISAのポートフォリオと今後について
今月も「iFree S&P500」に、33,333円、全額積み立てました。
以前は、単なる「定額積立」で、33,333円を、毎月、自分が投資したい銘柄を買っていましたが、現状の投資方針に従い「ドルコスト平均法」で、定額で同じ銘柄を積み立てています。
米国経済の発展に期待し「つみたてNISA」は、当面「S&P500」のみに積み立てる方針です。
この口座は、積立NISAの制度上20年~35年くらい先を予測しながら運用しています。
運用しているのは、S&P500、日経225、新興国株、8資産バランスの4銘柄です。
積立NISAの運用先は大和証券で、全て「iFree」シリーズです。
手数料は、S&P500が0.2475%、日経225が0.154%、新興国株0.374%、8資産バランス0.242%です。激安の部類ではありません。
もし、これから、ネット証券で「つみたてNISA」を始めようと考え「S&P500」に投資するなら
現状「SBI証券」か「マネックス証券」で
「SBI V S&P500(手数料0.0938%)」
もしくは「楽天証券」で
「e MAXIS Slim S&P500(手数料0.0968%)」
で積み立てるのが、手数料業界最安値でいいと思います。
10万円運用時でも年間約100円なので超おススメです!
私が運用する「iFree S&P500」も、10万円運用しても手数料は年間約250円なので、優良なファンドです。
・0.5%以下・・・優良
・1%未満・・・許容範囲
・1%以上・・・高い
コストの高いファンドの中にも、短中期的な投資では、コストが、気にならないくらいの高いリターンが期待できる優良ファンドもあります。
しかし、超長期運用の場合、高い手数料は、大きな足かせになるので、おススメしにくいです。
「iFree S&P500」上位組み入れ銘柄
「GAFAM+テスラ」などのハイテク株が上位組み入れ銘柄の中心です。
10番目の「バークシャー ハサウェイ」は、投資の神様 ウォーレン・バフェットの資産運用ですね。
iDeCo口座
・累計積立額 575,000円
・評価金額 716,501円
・評価損益額 +141,501円
(評価損益率 +24.61%)
・3月損益額 +55,950円
・3月損益率 +9.73%
(今月の損益/累計投資額)
・今期(4月から)損益率 +14.60%
(今期の損益/累計投資額)
iDeCo運用実績
iDeCoでは「全世界株」中心に運用しています。
将来「米国株」と「全世界株」のリターンは、どちらがよくなるのかは分かりませんが、より広く分散された「全世界株」の方が、リスクは少ないです。
しかし「全世界株」の約60%は米国株なので、米国株の影響は大きいです。
今後、仮に長期金利が上昇していけば、債券価格は下落していくでしょう。
債券を多く含むバランスファンドは、しばらく厳しいかも知れません。
iDeCoのポートフォリオと今後について
今月も「全世界株式」に、23,000円全額積立てました。
「iDeCo」は、当面全世界株式のみに積み立てる方針です。
昨年3月末との比較です。
この口座は、私の年齢(51歳)と、iDeCoの制度上10年~15年くらい先を予測しながら運用しています。
iDeCoも、つみたてNISA同様、債券や国内株式、リートなどは買い時ではないと判断し、現状手数料の安い「海外株式」のみ積み立てています。
iDeCoは、つみたてNISAと違い、スイッチングが可能な点が、大きなメリットです。
そろそろ、債券とリートには、厳しい局面がやってきそうなので、スイッチングをし、6資産均等をなくそうかとも考えています。
「海外株式」は、米国を含む先進国や新興国など、全世界に投資するファンドです。
もし、これから、ネット証券で「iDeCo」を始めようと考え「全世界株式」に投資するなら、
「SBI証券」は、「SBI V 全世界株式(手数料0.1102%)」
「マネックス証券」は、「e MAXIS Slim 全世界株式(愛称:オルカン)(手数料0.1144%)」
「楽天証券」は、「iTrust 世界株式(手数料0.979%)」
で積み立てるのが、手数料業界最安値でいいと思います。
とは言え、私の積立てている「ダイワつみたてインデックス外国株式(手数料0.154%)」も、優良なファンドです。
「ダイワつみたてインデックス外国株式」上位組み入れ銘柄
こちらも「S&P500のETF」そして「GAFAM+テスラ」などのハイテク株が上位組み入れ銘柄です。
8番目の「エヌビディア」は、アメリカの半導体メーカーです。直近の決算は良かったです。しかし、PERが70倍を超えているからか、ここ1ヵ月、株価は回復しているものの、年初来、約10%下落しています。今後、注視したい銘柄です。
最後に(タクドラのたみの思い)
・今回も、最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。
・このブログは「年収300万円で、老後資金2,000万円を作ろう!」をコンセプトにしています!
私は、2021年も年収が、300万円を大きく割り込み、現在も世界恐慌クラスの大暴落が進行しています。
地方のタクドラの仕事は、陳腐化が進行中で、いつまで出来るのかは、分かりません。
しかし、将来に希望を持ち、学び、努力することで、状況は変えられるかもしれません。
・さて、投資のスタイルは、人それぞれで、選ぶ証券会社や、投資先も、違っていて当然です。
また、同じ人でも、市場の状況や、年齢、年収、資金力、家族構成が変化するので、投資スタイルは変わってくると思います。
それも踏まえ、この記事が読まれた方にとって、ひとつでもヒントがあれば嬉しいです。
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願い致します。
【過去の参考記事】
2022年2月末 投資実績と「つみたてNISA」&「iDeCo」運用実績 - 『タクドラたみ』