こんにちは!タクドラたみです♪
2022年2月末の「つみたてNISA」と「iDeCo」を中心に投資実績を公開します!
今月の積み立て
● つみたてNISA → 33,333円
● iDeCo → 23,000円
私は、全世界株派ではなく、米国株派です!
しかし、ぶっちゃけ、未来のことは分かりません。
私の年齢から、iDeCoは後10年か15年位しか運用できないので、ややリスクを押さえて全世界株です。
・手数料を安くする
・米国と全世界で一応分散
極度のネット音痴の私は、大和証券で運用しています。
困った時のface to faceが可能な窓口がある証券会社の割には安いです。
とは言え、ネットリテラシーの高い皆さまには、ネット証券会社の方を、私はオススメします。
おそらく、分かる方なら、すぐ分かりますが、つみたてNISAとiDeCoは、ポイント云々ではなく、ファンドのラインナップから、マネックス証券とSBI証券が、オススメです。
しかし、すでに楽天証券で積み立てるなら、乗り換えは手間なので、個人的には、そのまま楽天証券の継続でいいと思います。楽天証券も、いい証券会社です。私も特定口座で使っています!
投資全体の成績
・評価金額 6,502,988円
・累計運用損益額 1,479,562円
・累計損益率 +29.45%
(年利回り +8.84%)
・2月損益額 ▲118,092円
・2月損益率 ▲2.35%
(今月の損益/累計投資額)
・今期(4月から)損益率 +15.38%
(今期の損益/累計投資額)
私は、積立NISA口座、iDeCo口座以外に、確定申告不要の特定口座(源泉あり)で、米国個別株、米国のETF、そして投資信託では、国内外の株式、債券、リートを運用しています。
全体として、2022年2月末の投資資産額は、約650万円で、前月末の約656万円から、約6万円減少しました。
しかし、積立NISA、iDeCo、積立投信で60,333円入金したので、実質月間損益は約12万円のマイナスでした(▲2.35%/月)。
2月も、市場全体が大きく値を下げたので、私の運用成績も悪かったです。
私の調べでは2月度、S&P500▲3.14%、ダウ平均▲3.53%、ナスダック▲4.50%、日経平均▲1.76%に対し、私の運用成績は▲2.35%/月でしたので、市場平均に対しては良かったです。
口座全体のグラフは、2月度も大きく落ち込みました。
3月は、どうなるのでしょうね。
とは言え、複利の影響で、青線の投資額に対し赤線の評価額の伸び方が上昇していることが、運用利益率からも確認できます。
つみたてNISA & iDeCo 運用成績
積立NISAと、iDeCoを合わせた、2月末の口座残高は前月比+21,107円で、運用益は積み立てた56,333円を差し引くと▲35,226円でした。
つみたてNISA口座
・累計積立額 952,326円
・評価金額 1,166,470円
・評価損益額 +214,144円
(評価損益率 +22.48%)
・2月損益額 ▲29,111円
・2月損益率 ▲3.06%
(今月の損益/累計投資額)
・今期(4月から)損益率 +5.16%
(今期の損益/累計投資額)
つみたてNISA運用状況
今月も、大幅に下げました。
「S&P500」は大型グロース銘柄の比重が高いのが、下落局面では厳しいです。
とは言え、長期投資です。
下落局面では、安く買えるので、ニヤニヤして、次の上昇局面を楽しみにしています。
つみたてNISAのポートフォリオ推移と今後について
今月も「iFree S&P500」に、33,333円、全額積み立てました。
以前は、単なる「定額積立」で、33,333円を、毎月、自分が投資したい銘柄を買っていましたが、現状の投資方針に従い「ドルコスト平均法」で、定額で同じ銘柄を積み立てています。
米国経済の発展に期待し「つみたてNISA」は、当面「S&P500」のみに積み立てる方針です。
昨年3月末との比較です。
この口座は、積立NISAの制度上20年~35年くらい先を予測しながら運用しています。
運用しているのは、S&P500、日経225、新興国株、8資産バランスの4銘柄です。
積立NISAの運用先は大和証券で、全て「iFree」シリーズです。
手数料は、S&P500が0.2475%、日経225が0.154%、新興国株0.374%、8資産バランス0.242%です。激安の部類ではありません。
もし、これから「つみたてNISA」を始めようと考え「S&P500」に投資しようとするのでしたら
現状「SBI証券」か「マネックス証券」で「SBI V S&P500(手数料0.0938%)」
もしくは「楽天証券」で「e MAXIS Slim S&P500(手数料0.0968%)」
で積み立てるのが、手数料業界最安値でいいと思います。10万円運用時でも年間約100円なので超おススメです!
私の運用する「iFree S&P500」も、10万円運用しても手数料は年間約250円なので、優良なファンドです。
・0.5%以下・・・優良
・1%未満・・・許容範囲
・1%以上・・・高い
コストの高いファンドの中にも、短中期的な投資では、コストが、気にならないくらいの高いリターンが期待できる優良ファンドもあります。
しかし、超長期運用の場合、高い手数料は、大きな足かせになるので、おススメしにくいです。
「iFree S&P500」上位組み入れ銘柄
「GAFAM+テスラ」などのハイテク株が上位組み入れ銘柄の中心です。
10番目の「バークシャー ハサウェイ」は、投資の神様 ウォーレン・バフェットの資産運用ですね。
iDeCo口座
・累計積立額 552,000円
・評価金額 637,551円
・評価損益額 +85,551円
(評価損益率 +15.50%)
・2月損益額 ▲6,115円
・2月損益率 ▲1.11%
(今月の損益/累計投資額)
・今期(4月から)損益率 +5.08%
(今期の損益/累計投資額)
iDeCo運用実績
iDeCoでは「全世界株」中心に運用しています。
将来「米国株」と「全世界株」のリターンは、どちらがよくなるのかは分かりませんが、より広く分散された「全世界株」の方が、リスクは少ないです。
しかし「全世界株」の約60%は米国株なので、米国株の影響は大きいです。
今後、長期金利が上昇していけば、債券価格は下落していでしょう。債券を多く含むバランスファンドは、しばらく厳しそうです。
iDeCoのポートフォリオの変化と今後について
今月も「全世界株式」に、23,000円全額積立てました。
「iDeCo」は、当面全世界株式のみに積み立てる方針です。
昨年3月末との比較です。
この口座は、私の年齢と、iDeCoの制度上10年~15年くらい先を予測しながら運用しています。
iDeCoも、積立NISA同様、債券や国内株式、リートなどは買い時ではないと判断し、現状手数料の安い「海外株式」のみ積み立てています。
iDeCoは、つみたてNISAと違い、スイッチングが可能な点が、大きなメリットです。
そろそろ、債券とリートには、厳しい局面がやってきそうなので、スイッチングをし、6資産均等をなくそうかと考えています。
「海外株式」は、米国を含む先進国や新興国など、全世界に投資するファンドです。
もし、これから「全世界株式」に投資しようとするのでしたら、
「SBI証券」か「マネックス証券」で「SBI V 全世界株式(手数料0.1102%)」、
「楽天証券」で、通称「オルカン」と呼ばれ親しまれている「e MAXIS Slim 全世界株式(手数料0.1144%)」が、手数料業界最安値でおススメです!
とは言え、私の積立てている「ダイワつみたてインデックス外国株式(手数料0.154%)」も、優良なファンドです。
「ダイワつみたてインデックス外国株式」上位組み入れ銘柄
こちらも「S&P500のETF」そして「GAFAM+テスラ」などのハイテク株が上位組み入れ銘柄です。
8番目の「エヌビディア」は、アメリカの半導体メーカーです。直近決算は良かったですが、PERが60倍を超えているせいなのでしょうか、株価は年初来22%以上、下落しています。
最後に(タクドラのたみの思い)
・今回も、最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。
・このブログは「年収300万円で、老後資金2,000万円を作ろう!」をコンセプトにしています!
私は、2021年も300万円を大きく割り込み、2月の見通し手取り額は、12月比マイナス60%以上で、現在も世界恐慌クラスの大暴落が進行しています。
(手取り30万円が12万円以下になるイメージです。)
しかし、将来に希望を持ち、学び、努力することで、状況は変えられるかもしれません。
(タクドラの仕事は、社会主義派化している日本で、資本主義を体験できる貴重な仕事です。是非、みなさんも!)
そんな冗談はさておき、50を過ぎた私の生き方が、誰かの希望につながれば...と思ってます。
・投資のスタイルも、人それぞれで、選ぶ証券会社や、投資先も、違っていて当然です。また、同じ人でも、市場の状況や、年齢、年収、資金力、家族構成が変化するので、投資スタイルは変わってくると思います。それも踏まえ、この記事が読まれた方にとって、ひとつでもヒントがあれば嬉しいです。
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、コメントお願い致します。
【過去の参考記事】
●1月末の、つみたてNISA、iDeCoの実績はこちらです。
『タクドラたみの新潟お出かけ散歩』も頑張ってます。
こちらは、お金と違う意味で、人生を豊かにしています!