こんにちは!タクドラたみです♪
今回は、2021年11月末の積立NISAとiDeCoを中心に投資実績を公開します!
その前に、日々の時間が足りないと嘆く私は、先月から積立する投資信託の銘柄を、当面変更せず、それぞれ1本化しました。
積立NISAは、S&P500インデックスファンドです。
iDeCoは、全世界株式インデックスファンドです。
理由は、2つです!
① 時間の節約(理由は、ほぼこれです!)
② 安い投資信託で手数料を少なくする
です!
積立NISAの積立銘柄は『iFree S&P500インデックスファンド』です。
iDeCoは『ダイワつみたてインデックス外国株式』です。
いずれも、大和証券で運用しています。
信託報酬は、それぞれ、0.2475%と0.154%です。
困った時のface to faceが可能な窓口がある証券会社の割には安いと思います(^^;)
とは言え、ネットリテラシーの高いみなさまには、ネット証券会社の方を、私はオススメします。
【目次】
投資全体の実績
私は、積立NISA口座、iDeCo口座以外に、確定申告不要の特定口座(源泉あり)で、米国個別株、米国のETF、投資信託を運用しています。
(国内個別株は、先々月(10月)で休止しました。理由は、積立NISAとiDeCoの積立銘柄をそれぞれ1本化したのと同じです。)
全体として、2021年11月末の投資資産額は、約631万円で、前月末の約621万円から、約10万円増加しました。
しかし、積立NISAとiDeCoで56,333円入金し、PayPay証券でアマゾンを20,000円購入したので、実質月間損益は約2万円のプラスでした(+0.38%/月)。
私の調べでは11月度、S&P500▲0.83%、ダウ平均▲3.73%、日経平均▲3.71%に対し、私の高配当株や債券を含むディフェンシブなポートフォリオで+0.38%/月の運用成績は、市場平均のマイナスに対しプラスだったので良かったと思います。
要因は、たまたま、米国個別株の運用実績が良かったからです。
積立NISA + iDeCo の運用実績
今回の記事の積立NISAと、iDeCoを合わせた、11月末の口座残高は前月比+39,618円で、運用益は積み立てた56,333円を差し引くと▲16,715円でした。
積立NISA口座
積立NISA運用実績
10月は、S&P500が好調でしたが、11月は月末のオミクロンショックで、運用益は29.3%と約2%下がりました。
積立NISAのポートフォリオの変化と今後について
この口座は、積立NISAの制度上20年~35年くらい先を予測しながら運用しています。
運用しているのは、S&P500、日経225、新興国株、8資産バランスの4銘柄です。
積立NISAの運用先は大和証券で、全て「iFree」シリーズです。
信託報酬は、S&P500が0.2475%、日経225が0.154%、新興国株0.374%、8資産バランス0.242%です。激安の部類ではありません。
しかし、窓口対応のないネット証券の、激安ファンドでも100万円運用で年1,500円位かかるので、窓口対応ができる証券会社で、100万円運用で年2,500円位なら割安だと思います。
冒頭で記述した通り、当面S&P500のみ市場の様子見ながら積み立てます。
「iFree S&P500」は、こんな感じのファンドです。
「iFree S&P500」費用
「iFree S&P500」の信託手数料は0.2475%です。
私のザックリ基準では、信託手数料が、
0.16%以下は激安
0.5%以下は良心的
1%未満は許容範囲
1%を超えると高い
です。
コストの高いファンドの中にも、例外的に優良なファンドもありますが、超長期での運用は、その1%の手数料が足かせになるので、個人的には、なるべく買いたくないです(>_<)。
「iFree S&P500」上位組み入れ銘柄
「GAFAM+テスラ」や、ウォーレン バフェットの「バークシャー ハサウェイ」が上位組み入れ銘柄です。
iDeCo口座
iDeCo運用実績
11月は積立NISA同様、月末のオミクロンショックにより、運用益は22.1%と約2.5%下がりました。
iDeCoのポートフォリオの変化と今後について
この口座は、私の年齢と、iDeCoの制度上10年~15年くらい先を予測しながら運用しています。積立NISAに比べ期間が短い分リスクは取りにくいです。仮に「株式の死」が10年続くと取返しがつかないかも知れません。スイッチングは可能ですが、株だけではなく「6資産均等」で、債券やリートも絡ませリスクを分散し運用しています。
しかし、iDeCoも、積立NISA同様、債券や国内株式、国内リートなどは買い時ではないと判断し、手数料の安い「海外株式」のみの積み立てに変更しました。
「海外株式」は、米国を含む先進国や新興国など、全世界に投資するファンドです(手数料0.154%)。
「国内株式」は、東証株価指数(TOPIX)に連動するファンドです(手数料0.682%)。
「6資産均等」は、国内と海外の、株、債券、リートの6資産に均等し投資するファンドです(手数料1.155%)←高い(T_T)。
「ダイワつみたてインデックス外国株式」上位組み入れ銘柄
こちらは「GAFAM+テスラ」の他に「JPモルガン」「ジョンソン&ジョンソン」と、優良銘柄が並んでいます。
iDeCoは、年金として受け取る際、手続き含め少々ややこしそうです。ネットリテラシーの低い私の場合、経験上、スマホやパソコンで手続きすると、失敗して大損する可能性が高いので、あえて、窓口のある大和証券で運用しています。
とは言え、超長期で運用し、ネットとiDeCoのカラクリに自信のある方の場合は、証券会社のフォローが不要なので手数料の安いネット証券の方がいいと思います。
私の場合は、制度上、運用できる期間があまり超長期にはなりませんし、今のところ「一時金」で受け取ろうと考えていますので、これでいいと思ってます。
最後に(タクドラのたみの思い)
・今回も、最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。
・このブログは、私を含め低所得者の希望になることを目指しています!
あるデータでは平均年収は400万を下回っているそうです。
ですが、将来に希望を持ち、学び、努力することで、状況は変えられるかもしれません。
50を過ぎた私の生き方が、誰かの希望につながれば...と思ってます。
『こんな時代やけど、諦めんとコツコツ頑張ろうや!光が見えることを信じて!もし、仮に、うまくいかなくても、やるだけやった人生は、きっと死ぬとき満足できるでぇ~』
ってことが、このブログの趣旨なので、株式投資、保険、年金、税金、副業をトータルで学んでいきたいです。
・投資のスタイルも、人それぞれで、選ぶ証券会社や、投資先も、違っていて当然です。また、同じ人でも、市場の状況や、年齢、年収、資金力、家族構成が変化するので、投資スタイルは変わってくると思います。それも踏まえ、この記事が読まれた方にとって、ひとつでもヒントがあれば嬉しいです。
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブログやTwitterで、コメントお願い致します。
【過去の参考記事】
●10月末の、積立NISA、iDeCoの実績はこちらです。
●9月末の米国株(ETF含む)の実績はこちらです。
●9月末の投資信託の実績はこちらです。
10月末の米国株実績と投資信託実績は近日中に更新します!
『保険と年金』のブログも始めました!老後の対策は投資だけでなく、保険や年金も含め考えたいですね(^.^)♪
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