『タクドラたみ (株式投資と新潟お出かけ散歩など)』

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『イールドカーブを見れば実態経済が見え、株価下落のシグナルが見える理由』

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こんにちは!タクドラのたみです(^^;)♪ 

私は、タクシードライバーの仕事をしています。

乗車されたお客様との会話は、日中だと「今日は、いい天気ですねぇ~などと、天気の話しから入る事が多いです。

一方、夜になり飲み帰りのお客様の場合、夜なので空が暗いからというのもあるとは思いますが「運転手さん!景気はどうだい?少しは良くなってきたかい?」そういう会話から始まることが多いです。

もちろん、景気がいいなんてことはなく、それは、お客様も重々承知している上で聞いてくるのです。

「景気が良くなって欲しい」と、こころに思っていることが、そういう言葉になるのでしょう。

給料やボーナスが上がって、生活にゆとりが欲しいというのもありますし、景気が悪いと仕事もうまくいかないからなのでしょう。

 

私の実感として、約30年前に社会人デビューしてからというもの、日本の給料が上がっているという実感は微塵も感じられません。

わずかながら上がったというニュースを、この30年の間に何度か聞いた事はありますが、それは、一般大衆の給料が上がったのではなく、一部の大手優良企業に勤める高所得者の給料が上がったというのが、傾向としてあるからのようです。

これは、貧富の差が拡大しているということを意味しているのでしょうね。

 

そのことは、景気をコントロールする日本銀行とて、十分承知しています。

景気が悪いからこそ、金利を下げ、量的緩和を行い、市中にお金がバラまくのです。

毎度、お馴染みの下の資料は、そういう事です。

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日本銀行「6.18 金融政策決定会合」の資料より抜粋

急激なインフレ(物価上昇)は、私たちの生活に混乱をもたらしますが、緩やかなインフレは景気が良くなることを意味します。

それは、給料が上がり、モノが売れだし、結果、需要と供給の関係から物価が上昇し、そして、給料がさらに上がるという、いいスパイラルだからです。

しかし、現状の日本ではモノが売れません。それゆえ、日銀は長期金利(私たちが銀行などからお金を借りる金利)が下がるようにコントロールし、ローンを組みやすくし住宅や車などがたくさん売れるように仕向けているのです。

また、金融緩和にて、市場お金を多く流通させる(お金のバラまき)により、モノが売れる環境も作っています。

とは言っても、景気はいつまで経っても回復しません。

マイナス金利政策と金融緩和政策の結果がいつまで経っても出ない状況で、掲げる理想は良いのかも知れませんが「消費税10%」の増税を行い、人々の購買意欲は低下し、「同一賃金同一労働」により、正規労働者のリストラが加速し、「社会保険制度」の改正で非正規労働者の社会保険料が増え、短期目線では、景気回復に水を差してしう結果になりました。

コロナショックは、それに追い打ちをかけたにすぎません。

その証拠に、ワクチン接種が他の先進国に比べ遅れをとっているとは言え、日本の景気回復の兆しは見えません。

また、米国ではテーパリングの時期云々とか言ってますが、日本では、いつまで経っても「マイナス金利」で、長短金利差はほぼありません。

 

この状況を日銀がコントロールしている「イールドカーブ・コントロール」の図で示すと

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東証マネ部!より

こんな感じです( 一一)。

金利は、期間の長短問わず、ゼロ付近を推移しています。

モノをお金を借りてでも買いたいと考える人が増えると、市場の原理で金利は上がります。

今の日本は景気が悪いので、お金を借りてまでモノを買いたいという状況ではなく「金利を下げるからお金を借りてモノを買ってくれぇ~」の状況です。

景気がいい時の理想の「イールドカーブ」は「順イールド」と言って、こんな状態です。

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東証マネ部!より

景気がいいので、お金を借りてモノを買いたい人が多くなるので長期金利が高くなります。

長期金利が、短期金利より高いのは正常な状態です。前回の記事で解説した通り、金利とは「お金のレンタル料」です。貸出期間が長くなるほど、リスクが大きくなるので「レンタル料」が高くなる理屈です。

ここで「日銀がイールドカーブをコントロールしてるのに、何でイールドカーブがフラット化なの?理想は、順イールドじゃないの?」という疑問が出てくると思います。それは、日本の景気が悪いので「逆イールド」といって

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東証マネ部!より

こんな状態にならないように、長期金利を一生懸命持ち上げている状態なのです(T_T)。

この状態になると、銀行などは預金を預かる金利(短期金利)より、貸し出す金利(長期金利)の方が安くなるので、お金を貸し渋るようになります。

「逆イールド」の発生要因は、少しややこしいですが、仮に、100万円貸して110万円にして返してもらうつもりだったのが、その110万の価値が90万円の価値へと低下するといった感じの「目先のインフレ懸念が強まった」時の金融不安などがあります。

今回の重要ポイントです!

その「逆イールド」は、景気後退を意味するので「逆イールド」は、発生から、しばらくした1年半後くらいに株価の下落が発生するシグナルとしても知られてます

実際、米国では、日本のバブル崩壊と重なる「世界同時不況」「ITバブル崩壊」「リーマンショック」いずれの場合にも、1年半前くらい前に「逆イールド」が、発生した事実があります!

私たち個人投資家は、そのことを知っておくことで、相場からの退場を避けれるのではないでしょうか?

「逆イールド」の状態は、長短金利差が逆転し、短期金利の方が、長期金利より高くなっているので、すぐに分かります!

だだ、問題は、現状、長期金利が、本来の市場の原理で決まるというより、FRBの「FOMC」や、日銀の「金融政策決定会合」など、人為的な影響で決まっている要素が高い事です。

 

今日は、ここまでにします!

今回も、少し難しい内容でしたが、最後までたどりついたでしょうか(^^;)?

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最後に

今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

・金利はあまり面白くありませんが、私は、投資の基本は「金利」と考えてます!金利の知識は、投資の「守破離」のうち「守」の部分です。個人投資家の9割が投資で負ける原因は、この基本をおざなりにしているからではないでしょうか?

・収入が少なく、金銭面での老後不安を抱えている人は、私だけではないと思います。これからも、資本主義社会の恩恵を少しずつでも受けられるよう、一緒に勉強していきましょう!

・ご意見、質問、ご要望、感想、そして批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブロブやTwitterで、コメントお願いします。

・投資スタイルは、人によって千差万別です。このブログが、少しでも、読まれた方の参考になれば嬉しいです。

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