こんにちは!タクドラのたみです♪
今回は、6月末までの積立NISAとiDeCoを中心に投資実績を公開します!
【目次】
投資全体の実績
(訂正…運用期間:2年8ヵ月)
私は、積立NISA、iDeCo、米国株口座、国内株口座、PayPaY証券口座で運用しています。
全体として、2021年6月末の投資資産額は、約543万円で、前月末の約530万円から、約13万円増加しました。
しかし、積立NISAとiDeCoで56,333円入金したので、実質約7万円のプラスです(+1.50
%/月)。
6月度、S&P500+2.22%、ダウ平均-0.08%、日経平均-0.71%と、私のリスク少なめの投資先分を考慮すると+1.50%は、まずまずの運用成績かと思います。
このシリーズの記事では、金額の少ない、国内口座での国内株と投資信託、テスラとペイパルなどを運用しているpaypay証券口座は省略しています。
積立NISA口座
(訂正…運用期間:2年8ヵ月)
この口座は、積立NISAの制度上20年~35年くらい先を予測しながら運用しています。でも、20年以上先は、よく分からないので、今までは、長期だと債券などと比べ、一番リターンの期待ができる株だけで運用してました。
運用しているのは、日本、米国、新興国の3つです。大和証券なので、全て「iFree」シリーズです。
「iFree」シリーズは、例えば「iFree 日経225」の手数料が、0.154%以内と「eMAXIS Slim 国内株式」と同じで格安です。
6月は「S&500」10,000円、「新興国株」に23,333円と「新興国株」多めに積み立てました。
今まで10年ほど低迷していた新興国は、今後の伸びしろが大きい事と、新興国の比率を上げることで、よりバランスのとれた分散投資を行いリスク分散したいという理由です。
6月末までに、新興国の比率が15%くらいと、いい感じに増えてきてるので、7月からは「S&500」10,000円、「新興国株」10,000円、新たに「8資産バランス」に13,333円と積立を変更します。
「8資産バランス」も「iFree」です。組み入いれる目的は3つです。リートは、コロナが終息に向かい、米国中心に住宅重要が伸びる見込みです。債券は、来るかも知れない株価の暴落に備えるためです。
また、私の50歳という年齢から、そろそろ全てが株式への投資というのは、リスクが大きく、精神的にキツイというのも理由のひとつです(^^;)
因みに手数料は0.242%で、私は安いと思います。
iDeCo口座
この口座は、私の年齢と、iDeCoの制度上10年~15年くらい先を予測しながら運用しています。積立NISAに比べ期間が短い分リスクは取りにくいです。スイッチングは可能ですが、株だけではなく「6資産均等」で、債券やリートも絡ませリスクを分散し運用しています。
「海外株式」は、米国を含む先進国や新興国など、全世界に投資するファンドです。
「国内株式」は、東証株価指数(TOPIX)に連動するファンドです。
「6資産均等」は、国内と海外の、株、債券、リートの6資産に均等し投資するファンドです。
私が、運用しているのは、このファンドの「6分散コース」です。
手数料は「国内株式」で、0.682%以内で、高くはないですが、安くもありません。
iDeCoは、年金として受け取る際、手続き含め少々ややこしそうです。ネットリテラシーの低い私の場合、経験上、スマホやパソコンで手続きすると、失敗して大損する可能性が高いので、あえて、窓口のある大和証券で運用しています。
とは言え、ネットとiDeCoのカラクリに自信のある方の場合なら、証券会社のフォローが不要なので手数料の安いネット証券の方がいいと思います。
当面、リスクを分散したいので「6資産均等」に、23,000円、全額投資します。
因みに、このファンドは「DCダイワ・ワールドアセット(六つの羽/6分散コース)」で、手数料は1.155%で高いと思います(^^;)。
最後に(思いを込めて)
・今回も、最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。
・私はもうすぐ51歳になります。タクドラの年収は200万そこそこで、年金暮らしの収入レベルです。ですが、企業の使い捨て人間には、もうなる気はないので、転職する気は全くありません。私の場合、これまでに、給料の代償として、あまりにも多くのものを失ってきたからです。なので、収入の一部を投資に回すのではなく、現金資産を積立投資に回しています。ですが、いずれはその現金も尽きるので、後は、米国個別株の配当金や売却でなんとか、つないでいこうと考えてます。だから、私には、高配当株の配当金も必要です。それらを踏まえ、負けない事が前提なので、投資スタイルは、よりディフェンシブな方向へ移行していってます。
正直なところ、今の私には、コアな部分の投資として「S&P500」や「全世界株式」への集中投資はギャンブルになるので、リスクが大きすぎて、怖くてできません。ただ、同じ年齢でも、資産がすでに、3,000万円以上あるのであれば、「老後2,000万円」というのを踏まえた上で、「S&P500」や「全世界株式」を、投資のコアにするのは、いいと思います。
なぜなら、仮に30%程の暴落があっても、2,000万円位は残るからです。
・投資のスタイルは、人それぞれで、選ぶ証券会社や、投資先も、違っていて当然です。また、同じ人でも、市場の状況や、年齢、年収、資金力、家族構成が変化するので、投資スタイルは変わってくると思います。それも踏まえ、この記事が読まれた方にとって、ひとつでもヒントがあれば嬉しいです。
・質問、感想、ご意見、ご要望、そして、批評(酷評歓迎です)などあれば、はてなブログやTwitterで、コメントお願い致します。
【過去の参考記事】
5月末の、積立NISA、iDeCoの実績はこちらです。
5月の米国株(ETF含む)の実績はこちらです。
5月の投資信託の実績はこちらです。
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