『タクドラたみ』の米国株投資

『米国株投資』で 老後資金 2,000万円作りに 挑戦中!

2021.1の米国個別売買

 

こんにちは!タクドラのたみです♪

 

1月も、もうそろそろ終わりに近づいてきましたね。

稼ぐ力は、まだ弱くても、貯める力と増やす力、そして守る力で、希望の光を作りたい!たみです♪

 

今回は、私の1月の米国個別株の売買実績なのですが、同時に低所得者のタクドラのたみが、何を考えてて、今後どの様な感じで株価が推移していくのかの、予測も踏まえながらの内容です。

 

なので、投資信託をしていて、米国個別株を投資していない方も、考え方の参考のひとつになると思いますので、是非、最後まで読んでみて下さい。

 

基本的には、私の財務事情と、精神的許容度の問題で、コカ・コーラ(KO)と、エクソンモービル(XOM)以外は、全て1株ずつの売買です。

 

今月の売買の一覧は、以下の通りです。

・アップル → 1株売り

・マイクロソフト → 1株売り

・QQQ → 1株買い

・VWO → 1株買い

 

・ジョンソン・エンド・ジョンソン → 1株売り

・ネクステラ・エナジー → 1株売り

・コカ・コーラ(KO) → 2株買い

・P&G(PG) → 1株買い

・ベライゾン・コミュニケーションズ → 1株買い

・エクソンモービル → 2株買い

 

 

では、早速、それぞれについて、見ていきましょう!

 

・アップル(AAPL)

1株売り、39株から38株になりました。(売買損益+3,236円)

 

投資の神様とか、オバマの賢人と言われている、ウォーレン・バフェットの、持ち株の中で、最もポートフォリオが大きく、ハイパー・グロース株の代表的銘柄です。

 

私は、2020年コロナ禍の中で、急激に株価を上昇させた、GAFAMを代表するハイテク株は、半年から1年後くらいに、一時的に停滞、もしくは、大幅に値を下げると考えてます。

 

アップルを、全て売却するつもりはありませんが、仮に、値を大幅に下げた場合の、ダメージを軽減させる理由で、高値の今のうちに、少しずつ売却していく方針です。

 

万が一、バフェットが、アップル株をほんの一部でも売却したら、その衝撃は計り知れないと思います。恐ろしいですね😱。

 

 

・マイクロソフト(MSFT)

1株売り、20株から19株になりました。(売買損益+733円)

 

これを、1株売却したのも、アップル株を売却したのと、同じような理由です。

私は、S&P500の中でも、GAFAM銘柄は、既に割高感があると思ってます。実際、コロナ禍のこの1年、強い力でS&P500を牽引しましたよね。

 

マイクロソフトも、アッフル同様、全て売却するつもりはありませんが、仮に、値を大幅に下げた場合の、ダメージを軽減させる理由で、高値の今のうちに、少しずつ売却していく方針です。

 

 

・QQQ(ETF インベスコQQQトラスト・シリーズ 1)

1株買い、1株から2株になりました。

 

IT関連株を多く組み込み、ナスダックに上場する、金融銘柄を除く、時価総額上位100銘柄を含み、ナスダック100指数に連動した投資成果を目指す、値動きの激しいETFです。

 

私は、もうしばらく、夏から秋ごろまでは、ハイテク株は上昇すると考えてます。が、アップルやマイクロソフトのような個別株は、リスクが大きいので、多少なりともリスクが分散される、このETFを買いました。

 

また、ここ1年は、S&P500の内、S&P5(GAFAM)のパフォーマンスは非常に良かった一方、S&P495(GAFAM除く495銘柄)の、パフォーマンスは、それほどでもなかったです。

当面は、割高なGAFAM銘柄より、割安気味なGAFAM以外のハイテク株の方が、パフォーマンスがよくなると考えたことも、このETFを買い増した理由です。

 

 

・VWO(バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツ ETF)

1株買い、2株から3株になりました。

 

米国、日本をなどの先進国を除いた、新興国の株式を詰め合わせたETFです。

アリババや、テンセントなどの、中国株に42.5%、台湾に16.5%、を中心に、インド、ブラジル、南アフリカの株を上位に組み入れてます。

 

今後、世界の株式の資金は、この先10年くらいかなぁ~(^^;)… 調子の良かった米国株から新興国へと、移動していくと思ってます。

今は、その節目で、新興国株式は上昇傾向です。

 

常に、私はビビりなので、分散投資の意味も含め、少しずつですが、新興国にも投資資金を移していく理由で、このETFを買いました。

 

 

ここで、少し脱線しますが、私は、ドルコスト平均法を使った、インデックス投資が、現時点では、最良の投資方法と思ってます。

 

仮に、私が20代、30代なら、ここまで真剣に、米国個別株やETFに取り組まないでしょう。むしろ、やらないかも知れません

 

しかし、私の年齢は50歳、老後まで時間は限られています。地方のタクシードライバー年収は、このご時世、頑張っても300万円ほどです。

(とは言え、社畜になり、ブラック企業で働くは、もうたくさんなので、職業を変えるつもりは、ありませんが…^^;)

 

だからこそ、未来のインデックス投資用の資金を、少しでも増やせる可能性にチャレンジしているのです(なんか、いささか痛々しいですね😅)。

 

本来であれば、未来のインデックス投資資金は、債券などの低リスクで、運用するのが、望ましい年齢だとも思いつつ…。

 

 

では、本題に戻りましょう!

 

 

・ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)

1株売り、16株から15株になりました。(売買損益+587円)

 

この銘柄は、私の中では、準永久保有銘柄です。医薬品企業で絆創膏の生みの親をして有名ですよね。

私は、私の生きている限り、絆創膏は無くならないと思ってますし、米国や世界の人口が増えれば圧倒的知名度があり、安心してつかえる医薬品の需要は、増えると思ってます。

よく分からない医薬品メーカーと、ジョンソン・エンド・ジョンソンの商品が並んでいれば、私は、ジョンソン・エンド・ジョンソンを買います。

そういう、基準もあり保有しています。

 

それでも、売ったのは、株は安くかって、高く売るという原則があり、ここしばらくは、ジワジワと株価が上がってたからです。

たた、この売りについては、私自身、ミスった気もします…😂。

 

 

・ネクステラ・エナジー(NEE)

1株売り、40株から39株になりました。(売買損益+1,108円)

 

この会社は、日本ではあまり馴染みがないかも知れませんが、私の持ち株で、最も応援している大好きな企業です。

世界最大の風力、太陽光発電や、天然ガス発電などをして、持続可能なエネルギーを販売している、世界最大の公益企業です。

バイデン銘柄でもあり、クリーン・エネルギー、温暖化対策など、まさに実践しているSDGs企業ですね♪

子会社を通じ、複数の商業用原子力発電を運営しているところは、反原子力派の私にとって、玉にきずですが…。

 

ただ、大統領選挙の影響からか、少し値を上げすぎた感があったので、悩んだ結果、1株のみ売却しました。

これが、正解かどうかは、分かりませんが…。

 

 

・コカ・コーラ(KO)

2株買い、31株から33株になりました。

 

エンジョイ・コーク😆🎵は、私の生きている限り不滅でしょう!

圧倒的なブランド力のあるコカ・コーラは、世界人口の増加に伴い、安定的な売上を作るでしょう。

私の永久保有銘柄です。先月も1株買い増ししましたが、今月も株価が下がったので買い増しました。

 

 

・P&G(PG)

1株買い、30株から31株になりました。

 

生活必需品の世界チャンピオン企業ですよね!

これだけの、強いブランド力があれば、世界人口は増えるので、売上も安泰でしょう♪

コカ・コーラと並び、私の永久保有銘柄のツートップ(いや、ダブルボランチかも…)です!

株価が下がったので、買い増しました。

 

 

・ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)

1株買い、7株から8株になりました。

 

日本では、馴染みが低いかも知れませんが、高配当株で米国の大手電気通信会社

地味な銘柄ですが、株価は安定していて、不況にも強いです。

何故だか、日本では、通信会社株では、AT&Tの方が、人気のような気がしますが、AT&Tの株価は、長期的にジワジワ下がってます。一方、ベライゾンは、ジワジワと上昇しています。

AT&Tの方が、高配当なので、配当金(インカムゲイン)狙いなら向いているとは思いますが、株の値上がり益(キァピタルゲイン)は、私にとっては外せません。

 

 

・エクソンモービル(XOM)

2株買い、3株から5株になりました。

 

言わずと知れた、世界最大のシェール企業ですね。

ただ、脱炭素時代に向けては、原油の未来は明るくないでしょう。

 

しかし、シェール企業が衰退していく過程では、小さい企業から淘汰され、エクソンモービルのような巨大企業の寡占化が進むでしょう。となると、エクソンモービルは、まだまだ捨てたものではないし、原油の需要が一気になくなるとは、考えられません。

 

そして、みなさんも実感していると思いますが、車のガソリン代が、値上がり傾向です。これは、原油価格を持ち直すための、原油の生産量調整の結果です。

 

原油価格の上昇は、当然、シェール企業の増益になります。それが、株価上昇につながります。

向こう半年くらいは、この流れが続きそうなので、買い増しました。

 

【まとめ】

現状、私は、グロース株に対しては、悲観的な一方、バリュー株に対しては楽観的です。P&Gについても、好決算ですが、資金が、GAFAMやテスラなどに集中している結果として、株価が下落しているにすぎないと考えてます。

また、バイデン銘柄は、やや値を上げすぎで、SDGs関連株、新興国については、長期的に期待できると考えてます。

積立NISAや、iDeCoで、長期インデックスファンドに投資していても、積立てるファンドの変更や、スイッチングの参考になる内容だと思います。木を見て森を見ないのも危険ですが、森を見て木を見ないのも危険です

 

【最後に】

・今回は、4,000文字を超え、いささか長くなりましたが、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。

・質問、ご意見、感想などあれば、はてなブログやTwitterで、コメントお願いします。

・この内容が、読まれた方の投資の参考に、少しでもなれば嬉しいです。