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私のこころの生い立ち

今回は、形式にもとらわれず、こころのままを、書かせて頂きます。

 

短くなるか、長くなくのかも、今は、分かりません。

 

 

では、本題です。

 

私の生まれ育ったのは、ダウンタウンと言われた尼崎。

その、私が育った、某地区では、差別がひどかったと思います。

(1970年代の日本中は、そんなもんだったかも知れませんが…)

 

私の家の地区は、士農工商の下の身分「えた」と、呼ばれる人の住む地区で、

それ故に、帝国主義時代以降、朝鮮人も多く、身分差別の激しい地区でした。

 

当時、そこは、貧しい地区で、水はポンプで、6畳の小屋で、一家6人が暮らすというのも当たり前、台風が来れば、床上浸水の世界。

当然、その地区では 家に水道もなければ、お風呂なんてありません。トイレは共同のものと いうのは 普通でした。

 

皮肉なことに、小学校の校区には、富裕層と言われる地区と、混合されてました。

それ故に、子ども同士が遊ぶのにも「あそこの子とは、汚らわしいので、遊んではいけません」というのは、日常の事でした。

 

学校の帰り道も、朝鮮人の子が、そもそもの部落の子から、石を投げられるという、弱いものが、さらに、弱いものを挫くのは、日常で、それが、学校でも問題になる事はありませんでした。

 

私は、帝国主義も、資本主義も、嫌いです。

と言って、社会主義や、共産主義が好きでもありません。

 

私にとっては、そんなもん、どっちでも、ええねん! です。

 

子どもの頃の、記憶なので、一生忘れることはないでしょう。

 

 

今、現在、日本でも、世界の先進国でも、貧富の拡大は加速しています。

 

富を蓄積されてる方へ、それを認知してないかもしてませんが、あなたの暮らしは、多くの人々の理不尽な人生の上に成り立っていることを…。

 

全ての人々が、差別と、貧困が、なくなり、その為の、教育を受けられることができる世界を願います。

 

そして、知って欲しいです。本当に貧しいのは、お金がないことではなく、幸せなことを感じる事が出来なくなった「こころ」だということを…。

 

 

私は 私を 育ててくれた

尼崎を こころから 愛してます

 

 

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